天然物アマゴ

2008/4/1 吉和川上流部でゲットした天然育成物のアマゴ。
頬にまで朱点が出ている美しい固体でした。

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広島湾の保全と再生をテーマにしたシンポジウムが2月27日、広島市中区の広島YMCAであり、市民ら約300人が身近な海を守る方策について理解を深めた。

中国地方整備局の藤田武彦局長が基調講演。広島湾の再生などに向けた行動計画を紹介した。

続くパネル討議には、地御前漁協の川崎健さん(46)ら7人が登壇。比治山大の山田知子准教授は「海の知識を深める『広島湾学』という学問があってもいい」と提案した。

【トークセッション】
コーディネーター
岡田光正氏(広島大学大学院工学研究科教授/広島湾再生推進会議アドバイザー)

プレゼンター
平田 靖 氏  「かき養殖を中心とした広島湾の生物生産」
 広島県立総合技術研究所 水産海洋技術センター 副主任研究員

川崎 健 氏  「かき養殖への挑戦」
 地御前漁業協同組合

原田優子 氏  「広島の海の幸」
 学校法人原田学園 広島酔心調理師専門学校 校長

中村 成朗 氏 「広島湾域の交流と連携による地域活性化」
 広島湾ベイエリア・海生都市圏研究協議会 運営委員長

山田 知子 氏 「地域との協働による広島湾の魅力の発見とその活用」
 比治山大学 現代文学部 地域文化政策学科 准教授

藤田 武彦 氏
 国土交通省 中国地方整備局長

農林水産省は15日、国内で初となる細菌「エドワジエラ・イクタルリ」によるアユの感染死が山口、広島、東京の3都県で確認したと発表した。岩国市の錦川での被害が最も多く、昨年9、10の両月で1400匹が死んだとみられる。東南アジアから菌が入ってきた可能性が高いという。人体への影響はないが、漁業被害が懸念され、農水省は全国調査に乗り出した。

山口県によると、錦川下流で9月に入ってアユが死んでいるとの報告があり、9月28日に現地を調査。5カ所で計35匹の死骸(しがい)を見つけた。外見上は大きな変化はないが、肛門(こうもん)周辺が赤くなるなどの特徴があった。水産総合研究センター養殖研究所(三重県南勢町)で検査したところ、エドワジエラ・イクタルリによる感染死と判明した。

また、広島県北部の江の川でも昨年10月、変死したアユが持ち込まれ、県が広島大などに検査を依頼。腎臓から同じ細菌を検出した。

エドワジエラ・イクタルリは、アメリカナマズや東南アジアのナマズの腸敗血症の原因菌。人体への影響はないとされるものの、感染力が比較的強く、漁業に影響が出るため、農水省は都道府県から25日までの報告を求めている。

山口県は15日、県内の漁協や養殖業者らを緊急に集め、4、5月両月の稚アユの放流前に検査をする方針を伝えた。広島県も同日、県内水面漁協連合会に放流用種苗の保菌検査などを指導した。

※エドワジエラ・イクタルリ
ナマズの腸敗血症の原因菌で、北米やタイ、ベトナム、インドネシアなどで発生している。米国の養殖場ではワクチン接種などで対応している。20度以上の水温で発生しやすい半面、37度以上では増殖せず、人の健康への影響はないという。日本には存在しないとされてきたが、今回の調査で国内のアユも感染死すねことが判明した。

2008年2月16日中国新聞朝刊

アユの大量死アユの死骸発見現場

集合写真

4枚目

釣果は4枚。

今日は暖かい一日。
釣果、AM終了で4枚。エサ取りもほとんど無く、小ぶりながら元気の良い引きが楽しめました。

 三次市などの江の川流域で、ハエ(オイカワ)釣りがピークを迎えている。
防寒着に身を包んだ愛釣家たちは、微妙な当たりを楽しみながら、糸を垂らしていた。
カワウから逃れるためにハエが隠れているとみられ、全体的に釣果は振るわない。
しかし、同市塩町の美波羅川ではほぼ毎日、釣り人が体長10センチ前後のハエを狙う。
厳冬期のハエは寒バエといわれ、味が良い。
空揚げなどで食べるとおいしいという。

2008年2月1日中国新聞

(財)日本釣振興会より、表題の件について調査の依頼がありました。

【十分に利用されていない漁港を釣り場やフィッシャリーナとしての活用、及び漁協との連携強化】
 現在、わが国には3000近い漁港がありますが、その中で漁獲の減少や魚価の低迷、後継者不足等の事由により、漁業における有効活用が難しくなった港が出てきているとお伺いしております。このような漁港を、釣りにも利用できる釣り場として、また海洋レクリエーションにも利用できる施設として積極的に活用していくことにより、釣り桟橋や既存の施設活用等による漁協の活性化、又、市民や釣り人による定期的な清掃による貢献など、漁協と市民や釣り人の連携・交流などが現在以上に図られるのではと考えております。
地域によっては、既に実施されている場所もございますが、是非、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

  上記要望をすると共に、今村農水副大臣より水産庁漁港漁場整備部計画課をご紹介いただき、更に(社)フィッシャリーナ協会をご紹介いただきました。まさに、ここが漁協や地方自治体の要請を受け、漁港及び漁港周辺海域での漁業と海洋性レクリエーションとの共存を目指した総合施設(フィッシャリーナ)の整備、利用及び運営に関する調査研究・啓発普及等を水産庁に具申する団体でした。

 早速(社)フィッシャリーナ協会を訪れ、日釣振の事業活動を説明し、釣り人が漁港の活性化に役立つ存在であることを話しました。現在は、プレジャーボートの係留施設中心の施設が多く作られておりますが、是非、釣り人が利用できる安全な堤防や、魚の釣れる釣り桟橋を施設の中に組み込んで頂きたい。そうすれば釣り人も訪れ、漁村も活性化するはず等、釣り施設の有用性を説きました。今まで、漁業者から見て釣り人の評判はよくありません。ゴミの問題や車の駐車等の問題です。日釣振の活動を聴き、少し考え方、見方を変えたようです。是非、お互いに情報のやり取りをしましょうということになりました。

現在、フィッシャリーナ施設は全国で28箇所完成し、9箇所整備中
     (供用開始)            (整備中)
 (北海道)余市、豊浦           虻田、伊達、八雲
 (岩 手)種市、吉里吉里、箱崎、陸前高田
 (富 山)石田                水橋
 (千 葉)鴨川
 (神奈川)みうら、平塚、初島
 (静 岡)用宗
 (愛 知)鬼崎
 (山 口)小島、むろつ、尾津       福川
 (和歌山)和歌山、那智
 (兵 庫)神戸、炬口
 (広 島)内海、沖浦           能地、五日市
 (大 分)むさし、
 (福 岡)                  脇田、新宮
 (長 崎)宇久
 (熊 本)天草
 (鹿児島)串木野
 (沖 縄)仲里、糸満

これだけの漁港を整備しながら、今まで釣り人が入ることができ、安全で、魚が釣れるような、特別な設備がされた漁港は数箇所にしかすぎません。

1.既存の完成しているフィッシャリーナのチェック
  上記共用開始になっているフィッシャリーナにおいて
   1.釣り人用に安全用の柵等の設置されたところ
   2.釣り人用に釣り桟橋が設置されたところ
   3.何も特別な設備をしていないが、釣り人が入れるところ
   4.釣り人の使用を禁止しているところ

2.現在整備中のフィッシャリーナについてチェック
  前出整備中のフィッシャリーナにおいて
   1.マリーナ以外に釣りができる堤防、釣り桟橋の計画があるところ
   2.完成後、釣り人が釣りに入れる
   3.完成後、釣り人の立ち入りは禁止
   4.是非とも釣り桟橋、堤防の安全柵を設置して欲しいところ

3.新たにフィッシャリーナとして釣り桟橋、釣り堤防を設置して欲しい漁港をリストアップ
  釣りを振興する為には、釣り場は必要不可欠のものです。
  港には商港、港湾・・・国交省港湾局管轄と漁港・・・・・・水産庁管轄 があります。
  港湾においてはソーラスによる立ち入り禁止の見直し要求、代わりに釣り公園の設置を要望しつつ、他方  で漁港の活用に関わっていくことにより、初心者や老人が安心して釣りが出来る場所を、一つでも多く出  来るよう運動していく必要があります。

 一度、皆さんの周りにおいて漁港がどうなっているか、調べて頂きたいと存じます。

漁港には1種、2種、3種、3種特と何種類かの区分けがあります。
1,2,3といくに従って規模が大きくなります。

どういう漁港があるのか調べるのは簡単です。
http://www.gyokou-info.com/ (全国の漁港)で各県を叩いていただければ、その県の漁港リストが出ます。
その中で、魚が釣れ、釣り施設、桟橋を作れば釣り人が集まる漁港はどこか、希望の漁港がありましたら、別紙に必要事項をご記入の上ご返送願います。

 春の稚アユ放流に備え、三原市の本郷沼田川漁協(七川松美組合長)は、沼田川の水面上にテグスを張り、魚を捕食する野鳥カワウを遠ざける食害対策に乗り出す。
同市本郷町船木の営巣地に近い3カ所を選び、10日、川を管理する県尾三建設局と協議した。
同漁協の計画では、川面の上に両岸からテグスを張り渡し、カワウの着水を妨げる。
1カ所に10数本、約20メートル間隔でガードレール支柱などにくくり付ける。

2008年1月11日中国新聞朝刊

環境省中国四国地方環境事務所は8日、広島湾で海底ごみの調査をした。
瀬戸内海のごみ削減を目的にした実態調査の一環。
事務所の職員ら4人が広島市西区の草津港から漁船に乗り、広島湾の沿岸から約5キロ沖合までの5地点で調査。
底引き網で海底のごみをさらい、計約30キロ分を引き揚げた。
廃棄物・リサイクル対策課の飯野暁第1係長は「広島湾でも沿岸ほど生活ごみが多かった」と話している。

2007年12月9日 中国新聞 朝刊

乗っ込みカレイ

おなかが卵でパンパンのカレイ。32cm。倉橋島。
私は今シーズン2枚目です。八田氏は相当な数を釣り上げているようです。

ちなみに、潮通しの悪そうな箇所のあちこちで赤潮が発生していました。異常気象の影響なのでしょうか。。。

P.S.
我が息子、12/9(日)0600?放送の「ザフィッシング」で全国デビュー!?。