【開催日】  平成20年7月31日(木)少雨決行 午前9時?12時

【開催場所】 太田川 柳瀬キャンプ場

【参加人数】 約40名

【参加費】 500円(えさ代ほか)

【集合場所】 太田川 柳瀬キャンプ場  午前8時半集合

【持参物】 タオル、水筒、バケツ、長靴など
(釣りざおはお貸ししますので必要な方は申し込み時にお申し出ください)

【タイムスケジュール】
8時30分 現地集合(自家用車可)、準備、会場設営
9時?   釣り教室、釣り教室及び指導、釣り場清掃
12時頃?  片付け、解散

主催:日浦児童館、安佐公民館
協力:広島県釣りインストラクター連絡機構

事業名 日浦公民館・安佐公民館共催事業「水辺教室 川の生き物を見つけよう」
実施日時 平成20年6月7日(土)
実施時間 9:30?12:30
実施場所 安佐公民館そば鈴張川
参加者  日浦公民館児童19名、安佐公民館児童14名、父兄・講師・スタッフ15名 合計48名
活動内容 公民館共催 *安佐公民館=子どもチャレンジくらぶ *日浦公民館・日浦児童館=子どもあるある探検隊 

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ねらい  
川の生き物探しにチャレンジ!!「水辺教室」として川に入って、川やそこにいる生き物とふれあいながら川遊びを楽しむ。対象者が小学校3年生以下で児童館の児童もいる事を考慮して、安全第一と川遊びから川の生き物に興味を持ってもらう様に指導した。

9:30  安佐公民館2階ホールに集合して、オリエンテーション 日浦公民館井手口主事の開会宣言・スタッフ紹介、班分け、川での注意事項説明
9:45  公民館を出発(日浦公民館担当=金本俊昭、安佐公民館担当=中村弘治)
10:00  鈴張川河畔に到着後、再度安全を確認して川へ入り 生き物採取。水温=16℃。COD=2。流速=50cm/s。 子どもたちは歓声を挙げ生き物採取。
10:40  川から上がって生き物の仕分け。ウズムシ・カワゲラ・サワガニ・ヘビトンボ・ヤマトビケラ、と次々にきれいな水域の生き物を小型のバットへ移す。
11:10  自分たちで採取した生き物を「夫々のお気に入り」としてスケッチを始める。
11:30  ほぼスケッチが終了したところで、金本が中座で「川の大切さ・・」を説明。スケッチした生き物の名前を書き込んだり、色を塗って生き物を川へ返す。
11:45  アミやバットの後片付け後、公民館へ向け出発。
12:00  安佐公民館2階ホールに集合して、まとめを行う。今日採取した生き物の名前を児童に発表させ、それを白板に書き込みながら夫々の特徴や生態を説明する。時間イッパイの12:30まで質問を受け終了。

感想
*まず、両公民館児童とも、チャレンジくらぶ・あるある探検隊の名前で毎月行事に参加している子どもたちで、我々の言うことを良く聞いて規律正しく行動してくれました。
*今回は児童には調査記録まではさせませんでしたが、別紙で記録表を作成しました。指標生物ではありませんが、きれいな水系のヒゲナガカワトビケラが飛びぬけて多く採取出来たこと、ヘビトンボが一匹ですが採取出来たことは、この鈴張川が3-4年前から水質階級Ⅰのきれいな水系であった証しだと住民の皆様は誇りに思って良いと思います。尚、これからも一層この大事な川が美しいままで保たれることを お祈り致します。
*最後に生き物を川に帰す段で、「泣いて持ち帰りたい」と駄々をこねられたのは残念でした。生き物が好きで何とか持ち帰りたかった事は理解しますが、生き物は自然に帰しましょう。
*大勢のスタッフのご協力で無事終了したことに、感謝申し上げます。

参加サポーター 中村弘治、金本俊昭
JOFI広島 八田士郎、佐々木晃二郎、田辺博行、柳原好宏
記録者 中村弘治

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(開催日) 平成20年7月26日(土)雨天決行
(場所) 周防大島椋野漁港
(参加費) 無料
(募集定員) 100組 400人
(賞品) 地元のタコや特産品、クーラー、釣り道具など参加賞あり。
(参加資格) 子供とその保護者で1チーム4人まで、又は釣り仲間で1チーム4人まで
(申し込み方法) 申込用紙に必要事項(①代表者の住所、氏名、年齢②参加者全員の氏名をカタカナでまた、年齢も書く)を記入のうえFAX0827?82?7208してください。
(受付時間) 午前6時より7時まで
(検量時間) 午前10時より11時まで 
(審査方法) 1チームで釣った魚3尾の総重量で順位を決める。
(表彰式) 正午12時
(持参品) 釣具・釣り用品、エサ、飲料水など釣りに必要なもの
(中止の場合) 台風や大雨などの場合は中止。
(注意) 釣り禁止区域や危険な場所では釣らないこと。釣りでのケガや事故については一切責任は負いません。

(お問い合わせ) (財)日本釣振興会山口県支部 電話0827?82?7208
(共催) NPO法人自然と釣りのネットワーク
(後援) 周防大島町、周防大島町教育委員会、山口県漁協久賀支店・東和支店・日良居支店、山口県釣りインストラクター連絡機構、中国新聞防長本社、KRY山口放送、山口県釣り団体協議会、大観荘、(株)エムオン、(株)サンライン、(株)シマノ、ダイワ精工(株)

【日時】  
平成20年7月21日(祝・海の日)7:30?受付開始 小雨決行

【場所】 
広島市安佐北区大字今井田「旧今井田駅前」太田川今井田吊橋の左岸河原 *駐車場あり
(筒瀬・安佐北大橋から車で10分程度北上した左岸側…目印となるのぼりがあります)

【大会内容】  
①幼稚園児から中学生以下の児童と保護者を1組として鮎のつかみ取り
②鮎の友釣り教室 
③鮎の塩焼き(雨天中止)
④鮎の放流
⑤水辺清掃
⑥ジャンケン大会

【参加費】
①鮎のつかみ取りは無料
②鮎の友釣り教室は入漁料/2,900円(日券/当日受付で購入可)

【スケジュール】  
7:30? 受付
8:00? 開会式
8:30?11:50 友釣り教室
9:00?11:00 つかみ取り
10:00?11:50 鮎の塩焼き及び昼食(鮎を炭火で焼く予定なので雨天の場合中止)
12:00? 水辺の清掃
12:30? 鮎の放流(児童)
12:45? ジャンケン大会
13:00  閉会式

【持参品】
着替えの服、帽子、タオル、スベリにくい靴、弁当、飲物、クーラー、氷、雨具、日よけ用品等持参ください
友釣り教室参加者は竿メーカーから鮎竿の貸し出しがあります 仕掛品、オトリは用意します
鮎釣りウェア等をお持ちでない方は、事前に釣具店にて川足袋等のスベリにくい靴をご購入ください
(安全で無いと判断されるクツで参加された場合は参加辞退していただく場合があります)

【注意事項】
道具の破損、ケガ、事故は自己責任です。当方は一切の責任を負いません。

【申込方法】
申込用紙に氏名(フリガナ)、住所、連絡先電話・携帯電話、年齢を記入しFAXしてください
定員になり次第締め切ります

【定員数】
鮎のつかみ取りは保護者同伴で先着100組
鮎の友釣り教室は先着30名…18歳未満の方は保護者同伴でご参加ください

【主催】
財団法人日本釣振興会広島県支部 (株式会社マルト内)
太田川漁業協同組合      (問合せ受付:平日9時?17時)

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平成19年11月18日(日)午後11時より、第18回サツキマス幼魚放流会を、今年も広島県山県郡安芸太田町加計・程原の河原で行いました。

一昨年の台風14号の増水にはじまり、昨年は台風13号の大雨で太田川はひどい有様です。さらに今年は雨が少なく、水不足による水位低下・・・と、太田川は水生生物にとってますます住みにくくなっています。
今年は、程原の河原の放流場所の近くに受付を設置し、一昨年新調したサルモプロジェクトの横断幕を掲げました。昨日までの温かさとは打って変わって、当日の気温は6度、天候は曇り時々晴れ、日陰にいると肌寒いといった感じでした。午前10時過ぎには早くも放流魚が到着し、参加者の到着を待ちました。
午前11時前には28人の参加者が集まり、開会行事と放流時の注意をした後に放流を開始しました。

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今年のサツキマスの幼魚は、体長約13?15cm、重さ約30?40g前後の大きさです。放流魚の数は、昨年度並みの約1300尾、大人や子ども合わせて32人の参加者で、ゆっくりと約1時間かけてサツキマスの幼魚を放流しました。参加者はそれぞれ手に持ったバケツにたくさんの幼魚を入れてもらい、思い思いの場所で何度も何度も放流しました。なかには、「バイバイ、大きくなってまた帰ってきてね。」とやさしく声をかけながら放流する親子の姿も見られ、ほのぼのとした気持ちになりました。

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今年も、来年の5月に大きく成長したサツキマスが遡上してくる姿を思い浮かべ、また、忙しい中、参加してくださった多くの皆さんに感謝しながら放流会を無事終了しました。
放流後、猪肉をメインに焼き肉パーティーをしました。塩コショウの味付けで、とてもおいしかったです。

サルモプロジェクト実行委員会では、サツキマスを通して水のこと、自然のことを学び、子どもたちにより良いものを手渡したいと願っています。放流されたサツキマスの幼魚が大きくなり、気持ちの良い故郷の川『大田川』に帰ってくることを願うという主旨で活動を続けています。しかしながら、たくさんの皆さんの協力がなければ実行できないものです。放流基金へのご協力をよろしくお願いいたします。

連絡先 齋藤 082?294?4213  
サルモプロジェクト・メールアドレス salmo_1990@yahoo.co.jp

報告 Salmoプロジェクト実行委員会  中木正巳(JOFI広島会員)

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事業名 稚魚放流・海辺清掃

実施日時 平成20年5月31日(土)9:30?12:00

実施場所 福川フィッシャリーナ(周南市長田町)

参加者 
(財)日本釣振興会中国地区支部、蓮生まこと幼稚園、山口県釣り団体協議会、山口県釣りインストラクター連絡機構

活動内容
[対象稚魚] カサゴ 約7,000尾(体長約45mm)
[プログラム]
 9:30 開会行事
   ・園児稚魚放流(バケツ放流)
   ・海岸清掃(園児・保護者・会員)
12:00 現地解散
[主催]
(財)日本釣振興会中国地区支部、山口県釣り団体協議会、山口県釣りインストラクター連絡機構
[後援] 山口県

[感想]
・カサゴの稚魚は放流してもなかなか沖に行かないで水辺の石のかげに隠れていた。
・放流終了後、水辺を確認すると、干潮のため取り残されそうになっていた稚魚が多くいたので、手ですくい取っては沖に流してあげた。
・海岸清掃は保護者も熱心に取り組んでいただき、隣の長田海浜公園まで清掃したので、ゴミの袋が多くできた。

記録日時 平成20年5月31日
記録者 柳原好宏

GW締め釣行は愛媛県今治市関前岡村島でグレねらい。 (写真・記事 和田)

5月6日 連続釣行2日目は大浦始発のフェリーで豊島に渡り岡村島の白潟でフカセをやりました。良型梅雨グレねらいは、この波止場のセオリー通り先ずは四国方向で釣り開始です。

潮が大きいので釣りづらいのでは、と考えていましたが予想したとおり潮流は安定せずオマケに当て潮が追い討ちをかけてきました。
しかたなく波止場内側に釣座を変更、内側の実績は波止場先端手前から西方向に流し込み、満ち潮の壁でヒットさせる本格的な壁釣方ですが、あいにく釣り船がそこに居座りそれもままならない状況でした。

そんなこんなで幾分気持ちもダレかけたころ、内側でようやくコッパグレが釣れ始めました。結局、終了の午後1時過ぎまでに小型コブダイ27cm以外は全て波止場内側での釣果でした。
13時52分、立花港発のフェリーに乗船、この時間を逃すと次は16時です。豊島大橋完成までのこちら方面への釣行はフェリーの時間も要注意ですね。

三人の釣獲は4種類15匹、それらの数とサイズです。
ヒラアジ3匹(27cm?20cm)グレ9匹(32cm?22cm)コブダイ2匹(33cm?27cm)チヌ1匹(32cm)

梅雨グレシーズンもそろそろ終盤に差し掛かります。これから夏に向かいグレの活性は徐々に低くなり釣れてもコッパグレが主体、おまけに暑さとの戦いが待っています。

梅雨グレは脂がのって大変美味しくサシミ・塩焼き・タタキ・マリネが定番料理ですね、煮付けも結構いけますよ。小さいのは開いて一夜干しにすると一風変わった味わいを楽しむ事ができます。

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大芝島でウマズラハギをたくさん釣って帰る・・・つもりでした。

5月5日 開始当初は小雨が降っていましたが日が昇るに連れ雨も上りカッパを脱ぎ爆釣モード突入?今夜はウマズラハギの煮付け・サシミでカンパ?イ…思い通りにならないのが世の常、本命はカンパイならぬ完敗でした。

大芝島石波止に一足早く到着していた坊さんは仕掛けの準備をしていました。瀬尾さんと私の到着は午前7時、早々に準備を済ませ3人並んで仕掛け・マキエを投入、期待が膨らむ瞬間です。

12時過ぎまでがんばりましたが本命のウマズラとグレは姿を見せませんでした。
今日のハイライトは瀬尾さんのマダイです。立て続けの2枚は綺麗な桜色のお手ごろサイズでした。

瀬尾さんの釣果 マダイ25cm×2匹、クジメ17cm
坊さんの釣果 チヌ25cm+メバル17cm

ウマズラねらいの同付仕掛けにヒットしたタナゴ23cm、私はこの一匹でした。

(写真・記事 和田)

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愛媛県松山市安居島でコッパグレと遊びました。

安居島釣行は今回で4度になります。何年前になるでしょうか、初めての安居島はグレフィーバー34cm?28cmが入れ食い。私のグレ釣行暦でもこのときのように堪能した経験は未だありません…とか何とか…昔の話をしてもしかたないですね。

4月29日 川尻桟橋から漁船で安居島へ。午前7時半到着から午後1時半まで3人はフカセで上物を、同付き探りで底物をねらってがんばりました。
 
開始当初は実績のある外海にマキエを繰り返して数え切れないほどのスズメダイをかいくぐり良型のグレを…瀬尾さんと私は必要に粘りましたがグレの気配は薄く先行き思いやられる状況でした。
グレをあきらめ波止場の中でチヌをねらうことにしたのが結果オーライ。チヌねらいの深いタナで本命のグレが釣れ始めました。

結局、終了まで本来のグレのタナでのアタリは無かったものの逆にそのことが私達の釣り師本能?を掻き立ててくれました。微妙なアタリを楽しむ余裕を私達にくれたグレたちでした。と言うよりはグレに遊ばれたのかな。

この日は潮が小さく、ましてや湾内でのフカセ、殆ど潮が動かない状態での釣りになりました。グレ釣りでは潮の流れは重要な要素、その1つが欠けたこともあり苦戦を強いられましたがその分アタリを見極めてヒットさせた時の気分はハイテンション、バラシでも空振りでもハイテンション、いわゆる「釣りを十分に楽しんだ!」でした。

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3人の釣果です。               
グ レ 8匹(30cm?20cm)   
メバル 2匹(19cm、18cm)       
タナゴ 1匹(26cm)
その他 ササノハベラ・小メバル・エソはリリースしました。

(写真・記事 和田)

講師の益成氏です。講習に参加した方の真剣な顔斎氏の講評

第十二回「水の事故防止講習会」(安全教室・普通救命講習会)

1971年全関西磯釣連盟の海防訓練として始まった「水の事故防止講習会」、1996年に全関とJOFIが一緒になって行い、JOFI広島が主催で行うようになって、今年で12回目を迎えたことになります。通算で数えると38回目となります。今年は今までより2ヶ月ほど早い時期での開催でしたが、昨年より少し多い23名の方の参加で開催することができました。今年は3組の夫婦での参加があり、自分のパートナーが応急手当や救命処置ができるようになるなんて素晴らしいです。

私は最近ほぼ毎年参加していますが、昨年から講習内容に少し変化がありました。それらを中心に、大切なポイントを書いておきます。是非とも来年は参加してください。

【大切なAED】
今年も大きく取り上げられたのは、人が多く集まるような場所にかなり配置されてきたAEDである。中学校ではまだ見かけないが、高等学校ではかなり配置されてきている。講師の先生のお話を聞いていると、この小さな機器の大切さがわかった。もっともっと多くの場所に設置されることを期待したい。ちなみにAEDは平成16年7月1日より一般市民の使用が許可された機器だそうです。

AEDの操作心臓マッサージ…

【救命処置の流れ】
応急手当が必要な人のそばに居合わせたら、まず①反応を確認する。②助けを呼ぶ「119番通報」と「AEDの手配」AED(自動体外式除細動器)を持ってくるように頼むことが強調された。③気道確保、④呼吸の確認、⑤人工呼吸2回、これは省略しても良いといわれた。次が少し変わった点である。⑥胸骨圧迫30回、一昨年までは15回といわれたものだが、昨年から30回と言われている。

しかも、圧迫は強く(具体的に5㎝位しずむようといわれた)、早く(110回/分)である。押さえる位置も微妙に表現が変わっていて、胸の真ん中(乳頭と乳頭を結ぶ線の真ん中)と表現された。胸骨圧迫と人工呼吸を救急車が到着するまでの6分間程度続ける必要がある。

とにかく救急車が到着し、救命救急士に引き継ぐまで胸部圧迫の心臓マッサージを続けなければならない。AEDが到着すれば、AEDの電源を入れ、以降は音声メッセージに従って操作をすればよいが、AEDが身体から離れてくださいという指示がない限り、心臓マッサージを続けてほしいとも言われた。AEDを使用する際に心得ておきたいことは、ネックレスを外す、ペースメーカー使用者であれば3㎝以上離す。水に濡れている場合は、上半身を拭いてからAEDをかけるなどである。

AEDは除細動器とあるように、心臓がケイレンを起こしている時に使用する機器である。必要ない場合が二つ考えられ、①回復してきている。この場合は状況を見守る必要がある。②心臓が止まっている。この場合は、心臓マッサージ(胸骨圧迫)を続ける必要がある。

釣りだけでなく、どんな場面で人工呼吸や心臓マッサージをやらなくてはならなくなるかわからない。その場面に居合わせたものとして救命の連鎖の一翼を担わなくてはならない。そんな時しっかり役割を果たせるようになるためにも、一年に一度くらいは普通救命講習を受けていなくてはいけないのでは、と強く感じた。

2008年5月18日 JOFI広島広報部 山形明

夫婦で参加記念撮影