2016-10-10

太田川探検

日時 平成28年10月4日(火)10:00~14:00

場所 太田川/加計見入ヶ崎公園

主催 広島大学附属東雲小学校3年生,4年生,教員,教育実習生,保護者,合計160名

IMG_2344

IMG_2345

IMG_2346

IMG_2348

IMG_2349

IMG_2350

日時 平成28年10月4日(火)

場所 広島湾能美沖岩礁

放流種苗 キジハタ稚魚(アコウ)

協力団体 かめや釣具㈱,JOFI広島,広島情報ビジネス専門学校(フィッシング専攻)

IMG_6247

IMG_6267

IMG_6292

巨大台風18号が近づく日本、10月4日の実施を悩んだ末、前日3日の正午に決行を決めた。安全第一が基本の釣り、こうした事業も同様である。

10月4日午前6時45分フィッシング専攻の生徒8名を乗せ、吉島ボートパーク広島に向かった。
午前7時30分かめや釣具㈱所有のタートル号で出船。嵐の前の静けさ、曇り空で風・波も無く順調に草津港へ向かった。波止では、今回の稚魚を生産された下松市栽培漁業センターの担当者が待っていた。荷台に積まれた二つの水槽から船の水槽に移し替えるのは、フィッシング専攻の生徒達。10cm足らずのキジハタ (アコウ)の稚魚は、元気よく泳いでいた。

午前8時、草津港を出船し放流場所へ直行した。放流場所では、波も無く岩礁に上がり放流風景の撮影ができた。ザルや網を使って素早く放流。稚魚にストレスを与えない放流を心がけた。

放流現場の詳しい地名は表記(公表)しない。理由は、キジハタが釣りの対象魚に育つまでに数年かかるため。船釣りアングラーに楽しんでもらうサイズに育つまでは、時間が必要との考えから放流場所を特定しないようにするためだ。

今後も、キジハタの放流を続けていき、数年後の公表の際には、多くのアングラーの期待に応える事ができると思う。

報告者 (公財)日本釣振興会広島県支部 太田博文氏

DSC07797

DSC07798

DSC07799

日時 平成28年9月11日(日) 8時30分~12時 晴れ

場所 広島市安佐北区大字今井田 柳瀬キャンプ場前の河原 

主催 (公財)広島市文化財団 日浦公民館

参加者 親子6組,大人11人,子ども12人,スタッフ2人,講師5人,計30人

参加費 200円(エサ代),釣り具一式貸与

対象魚 オイカワ,カワムツ他

協賛 広島県釣りインストラクター連絡機構,(公財)日本釣振興会広島県支部

講師 平田洋司氏,田辺博行氏,富樫雅司氏,中澤順一氏,中木正巳氏

DSC07805

DSC07807

DSC07808

内容
悪天候と太田川の増水の影響により,過去3回にわたり延期になっていた「親子ハヤ釣り教室」をこのたびようやく開催することができた。午前7時ごろからスタッフ5名で準備を始め,8時前には集魚剤(まき餌)をテニスボールよりやや小さめの団子に丸め,ポイントにしっかりと投入した。

8時半から受付を開始したものの、前日の広島東洋カープ25年ぶりのリーグ優勝の余韻か,直前に4組のキャンセルがあり,親子6組の釣り教室となった。9時より寺戸主事の司会進行で講座が始まり、田中館長の挨拶の後、スタッフや講師の紹介があった。

DSC07809

DSC07810

DSC07811

中木講師から対象魚や釣り竿の扱い方,釣りエサ(白サシ)の付け方,ポイントの投入方法,釣り場途中と釣り場の安全確保等の説明後,早速子どもたちは公民館が用意したライフジャケットを着用し,釣り場へ移動,6家族が4班に分かれインストラクターが各班1名ずつついて実釣の指導を行った。

DSC07813

DSC07814

DSC07815

当日は30℃を上回る気温でとても暑く汗ばむほどだったが,まき餌がよく効いて実釣開始直後からカワムツやオイカワが釣れ始めた。「釣れた!」「また釣れた!」とアチコチから歓声が上がり、竿を握った全員が魚を手にすることができた。なかには20尾以上釣り上げた家族もあった。

DSC07816

DSC07817

DSC07819

11時過ぎに納竿し,参加者全員で釣り場周辺の清掃とごみ拾いを行った。参加者全員による集合写真を撮影し,中木講師の講評があった。参加者に参加賞をプレゼントした後,子どもたちにアンケートを記入してもらい,田中館長の閉会の挨拶を最後に現地解散した。

晴天に恵まれとても暑い日ではあったが,全員に釣果があり,参加者全員に笑顔が見られ,けがや事故もなく無事「親子ハヤ釣り教室」を終了することができた。

報告者 中木正巳氏

DSC07820

DSC07826

DSC07832

日時 平成28年9月1日(木)19:00?

場所 祇園公民館

IMG_2307

IMG_2308

日 時 平成28年7月31日(日)8時30分~12時

場 所 広島市安佐南区緑井 佐東公民館,古川(せせらぎ公園)

参加者 子ども16名,大人12名,スタッフ6名,合計34名

参加費 無料

目 的 自然とふれあい,川の生き物を観察して環境問題を考える

主 催 (公財)広島市文化財団 佐東公民館

協 力 環境省環境カウンセラー・金本俊昭氏
    広島県釣りインストラクター連絡機構 田辺博行氏,中木正巳氏

DSC07283

DSC07286

DSC07289

 
内 容
8時30分より受付開始,9時より黒岩氏の司会進行により水辺教室が始まった。講師,スタッフ,釣りインストラクターの紹介後,金本講師より学習のポイントを低学年と高学年とに分けて説明があった。

3班に班編成をしてせせらぎ公園の川に徒歩で移動,ライフジャケットを着用し,気温,水温,水深,川の流れの速さを計測した。生物を採取する場所を3つに分け時間を決めて,ローテーションする方法で川へ入った。子どもたちはそれぞれ網を片手に親と一緒に生物の採取に取り組んだ。採取した生物は班ごとにバケツに入れ,10時10分に川から上がり公民館に帰った。

DSC07293

DSC07296

DSC07298

着替えや水分補給を済ませ,川から採取した生物を班ごとにバットに移し替え,同じ種類の生物をシャーレに集めて観察した。子どもたちは,どのような生物がどれだけいるのか,熱心に観察していた。また,シャーレに仕分けした生物の中から自分の気に入った生物を観察して絵に描いた。講師から説明を受けながら水生生物記録用紙や水質階級による指標生物一覧表に記入していった。観察の結果,昨年と同じようにせせらぎ公園の川の水質階級は1~2の間で「ややきれいな水」と判断された。

DSC07301

DSC07308

DSC07314

今年は,コヤマトンボ,オニヤンマ,ミナミヌマエビ,タイワンシジミ,コカワツツトビケラなど,昨年よりも新しい生物の生息が10種類も確認できた。 
また,川の水や水道水に薬品を入れたり,醤油で薄めたパックテストでの実験も行ったりした。子どもたちは,興味深く見聞きし,これからも地元の川を守り,きれいな水にすることを約束し正午に終了した。

DSC07315

DSC07319

DSC07324

報告者:中木正巳氏

日 時 平成28年7月24日(日)9時30分~14時

場 所 広島市安佐北区安佐町飯室 安佐公民館近くの鈴張川

目 的 川の生き物を観察するとともに自然に触れあい環境問題を考えるきっかけづくりとする

参加者 子供21名,大人17名,スタッフ10名,計48名

参加費 200円(ソーメン流しの昼食代)

共 催 安佐公民館,日浦公民館,日浦児童館

協 力 環境省環境カウンセラー 金本俊昭氏
    広島県釣りインストラクター連絡機構 田辺博行氏,中木正巳氏

DSC07259

DSC07256

DSC07242

  
内 容  
9時より受付開始,9時30分より日野主事の司会進行により水辺教室が始まった。三浦館長の挨拶,講師,スタッフ,釣りインストラクターの紹介後,金本講師より水辺教室の説明があった。
4班に班編成をして現地に徒歩で移動,ライフジャケットを着用した後川の様子を観察した。気温31度,水温21度,水深約30cm、川の流れの速さは1秒間に約66.6cmであった。

1班から順に川へ入り,ここぞと思う石や草の下に網を入れ,親と一緒に生物の採取に挑戦した。採取した生物は班ごとにバケツに入れ,11時30分に川から上がり公民館に帰った。
持ち帰ったバケツにはエアポンプで酸素を送り,午前の部を終了した。着替えを済ませ,お昼のお楽しみであるソーメン流しの会場に移動,持ち寄った器にソーメンつゆや薬味を思い思いに入れてソーメン流しに挑戦した。ソーメン以外に流れてくるミニトマトやブドウ,ゼリーにみんな歓声を上げ昼食を満喫した。

DSC07241

DSC07240

DSC07210

午後の部では,川から採取した生物を班ごとにバットに移し替え,シャーレに仕分けして観察した。講師から説明を受けながら水生生物記録用紙や水質階級による指標生物一覧表に記入し,シャーレに入れた自分のお気に入りの生物を写生した。観察の結果,昨年と同じように鈴張川にはサワガニ,カワニナ,ゲンジボタル,コオニヤンマ,スジエビなどが生息し,水質階級は1~2の間で「ややきれいな水」と判断された。

鈴張川の水をもっときれいな水にするためにはどんなことに気を付けて生活すればいいのかを課題として水辺教室を終了した。終了後には早速反省会を開き14時過ぎに解散した。

P7240030

P7240048

P7240051

報告者:中木正巳氏

日時:平成28年7月18日(月・祝)

場所:広島市安佐北区大字今井田 柳瀬キャンプ場前の河原

主催:亀山南学区自治会連絡協議会、亀山南学区ニミュニテイ交流協議会

協賛:太田川漁業協同組合

協力:公益財団法人日本釣振興会広島県支部、広島県釣りインストラクター連絡協議会

IMG_2276

IMG_2277

IMG_2279

安佐北区柳瀬キャンプ場前の河原にて、亀山南学区が中心となった『鮎祭り』が開催された。
8時30分、主催者代表より挨拶後、JOFI広島・太田副会長より、河原における注意事項「本流には行かない」「保護者が絶えず見守る」「たとえ大きな石でもバランスが悪く、動く場合があるので一歩一歩確かめて歩く」等話した。また、夏休みに入り海水浴場などに行く際は、離岸流に気を付けるよう、離岸流の仕組みと、離岸流で沖に流された際の対処方法も話した。

開会式後に記念撮影。児童と保護者で合計150名の参加者に対し役員50名の体制で『鮎祭り』をスタート。JOFI広島メンバーは、鮎のつかみ取りの待ち時間に、ハヤ釣り教室を60分10名単位の交代で開催した。

IMG_2280

IMG_2282

IMG_2283

佐々木会長が用意した撒き餌は、早朝6時頃から撒いていたので、小魚も大きな鯉も岸辺近くまで寄っていた。(公財)日本釣振興会の協力により、集まった受講生に救命胴衣を着せ、竿の扱いを説明、エサの付け方から振り込み方法までじっくり指導した。その後受講生自ら、竿を振ってエサをポイントに入れ釣りを開始した。はじめての子は、なかなか思うように振り込めなかったが、熱心に指導した結果、どうにかできるようになった。

釣果は、ドンドン釣れるということにはならなかったが、ポロポロと竿が曲がった。一番の大物は、数匹たむろしていた色鯉の内の一匹。ハヤ釣り用の竿のため取り込めなかったが、その影響で近くまで寄っていた鯉が少し離れて泳ぐようになり、ようやくハヤが釣れ始めた。

IMG_2285

IMG_2287

IMG_2291

真夏の暑い日差しの下の講義は、講師陣も疲労困憊するので、60分2回交代で釣り教室を行った。当日は、簡易テントの影から離れにくくなるような日差しだったが、それでも講師陣は熱心に指導し、20名の参加者全員が、釣りを生涯の趣味としてくれることを念願し教室を終了した。

JOFI広島参加メンバー:佐々木氏、太田氏、田邊氏、中木氏、平田氏、富樫氏

報告者:太田博文氏

日時 平成28年7月16日(土)

会場 宮島南西部の海岸,内革篭・養父崎浦

主催 広島県

共催 廿日市市

協力 NPO法人SALEN,他

IMG_2257

IMG_2262

IMG_2263

広島県主催,廿日市市共催のこの行事は、6グループのプロジェクトに分けられ、私が参加したプロジェクト5は、宮島南部海岸クリーンアップ作戦で宮島南西部の海岸、内革篭と養父崎浦の2箇所を26名で休憩を含め約3時間かけて行った。

遠目には美しい宮島の海岸も、近づいて見るとたくさんのゴミが漂着していた。9時40分のチャーター・フェリーに乗り、包みヶ浦で漁船に乗り換え現地に到着、更に小型ボートで砂浜から上陸し、猛暑の中、回収作業に汗を流した。

IMG_2268

IMG_2270

IMG_2271

発砲スチロール、ペットボトル、カキ筏用パイプ、空缶、ビン、タイヤ等たくさんのゴミを回収し分別、指定場所に保管し、再び漁船とボートに乗り帰路につき宮島桟橋で解散した。後日、このゴミは大型ゴミ運搬船で回収された。

当日の参加者数は、6プロジェクト全体で700名余りで、宮島南海岸を清掃。世界遺産宮島だけではなく、一人一人がマナーを守り、より美しい日本を造りたいものである。三連休の初日だったこの日の桟橋は、観光客でごった返していた。久しぶりに瀬戸内海の美しさを満喫した清掃活動であった。

報告者:佐々木晃二郎氏

日時 平成28年7月3日(日)8時~12時 晴れ

場所 広島市安佐北区可部町今井田
   柳瀬キャンプ場太田川河川敷左岸

参加者 親子12組,大人20名,小人25名,スタッフ2名,講師4名 計51名

参加料 200円(エサ代),釣り具一式貸与

対象魚 オイカワ,カワムツ他

主催 (公財)広島市文化財団 佐東公民館

協賛 広島県釣りインストラクター連絡機構,(公財)日本釣振興会広島県支部

講師 中木正巳氏,平田洋司氏,富樫雅司氏,佐々木晃二郎氏

IMG_2221IMG_2206

IMG_2225

内容
数日前から降り続いた雨の影響により河川が増水し、釣り場の安全確保が心配されたが、三上館長さんが広範囲に草刈りをされた上に、幸いに水も引き、釣り場も安全と判断し開催することにした。
当日は天候にも恵まれ、スタッフは早めに集まり釣り場のポイントに集魚剤(マキエ)をダンゴ状にし投入しておき、道具を運び準備をした。

本部受付に幟を立て、8時30分より受付を開始、12組揃ったところで教室を開始した。
黒岩主事の司会進行により、三上館長の開会挨拶、講師の紹介、注意事項等の説明があった。続いて講師による本日釣る対象魚のオイカワやカワムツを写真で見てもらい、釣り道具の取り扱い方やエサの付け方、ポイントへの投げ方等の説明があった。

IMG_2229

IMG_2233

IMG_2238

4班に編成し、班ごとに一人インストラクターを付け釣り場へ移動。一家族に竿を2本渡し、準備のできた組から順次実釣に入る。マキエの効果が遅いのか、魚が少ないのか出だしはあまり釣れなかった。徐々にマキエの効果が出始めたのか、色とりどりの大きな鯉が集まり始め、カワムツやオイカワが釣れはじめた。親子仲良く釣れたハヤに歓声を上げ、写真撮影に興じていた。ほとんどの家族が釣ることができ、11時30分納竿とし、後片付けをする。

本部へ帰る途中、釣り場周辺のごみを拾い、事前に渡したごみ袋に入れて本部に持ち帰る。館長さんの閉会の挨拶、中木講師の講評のあと集合写真を撮影し現地解散とした。猛暑の中、何事もなく無事終了したことを報告します。

報告者:佐々木晃二郎氏

IMG_2241

IMG_2243

IMG_2249

IMGP2178

日時 平成28年5月11日(水)
   18:30?受付開始(年会費受付) 19:00?通常会員総会

場所 広島市祇園公民館 第1会議室
    広島市安佐南区西原1-13-26 ℡082-874-5181

1.開会の言葉
2.出席者報告 出席:19名 うち委任状:9名(会員数28名)
3.会長挨拶  
4.議長選出  
5.議  事
議題
第1号議案 平成27年度事業報告について
 第2号議案 平成27年度収支決算報告について
 第3号議案 平成27年度収支決算監査報告について
 第4号議案 平成28年度会長選出について
 第5号議案 平成28年度監事選出について
 第6号議案 平成28年度事業計画(案)について
 第7号議案 平成28年度収支予算(案)について
 第8号議案 その他

6.議長解任
7.閉会の挨拶
8.事務局連絡
9.記念写真撮影