2017-11-30

第17回竹屋っ子ハゼ釣り大会
~世代交流の集い~

日時 平成29年11月26日(日)12時~16時 

場所 広島市南区東平塚町 鶴見橋西詰め京橋川右岸・左岸

参加者 小学生67名,保護者84名,スタッフ30名,合計181名

参加費 400円(保険料,エサ代,貸し道具あり)

主催 竹屋地区社会福祉協議会,竹屋母親クラブ

主管 竹屋地区青少年健全育成協議会

共催 竹屋小学校,竹屋小学校PTA,竹屋児童館,竹屋学区こども会育成協議会,竹屋民生委員児童委員協議会,竹屋公民館

協力 広島荒磯クラブ,広島東交通安全協会,広島県釣りインストラクター連絡機構

講師 松原松太、中木正巳、村上正雄、倉本哲也、中澤順一、佐々木晃二郎他,広島荒磯クラブ7名

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内容
満潮が14時45分のため潮に合わせて12時より開会。スタッフは11時に竹屋小学校に集合し早速竿にリールをセット。道糸にオモリを結び、貸し道具の点検を済ませる。受付終了後12時25分より開会式を行った。

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社会福祉協議会会長,青少年健全育成協議会会長,竹屋小学校校長の挨拶があり、母親クラブの司会者から注意事項があった。今年は参加者が多く、班編成も7班に編成し、1年生、2年生、3年生、4年生が右岸、5年生、6年生、ソフトボールチームが左岸に分かれての釣りとなった。

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12時40分高学年より釣り場へ移動。担当のインストラクターを先頭にそれぞれの釣り場へ到着、各自投げ竿を伸ばし、オモリの先にハリを結ぶ。ハリの結び方は、インストラクターに教えてもらった。次はエサの付け方…これが大変。アオイソメ(ゴカイ)は、暴れるし、頭を持つと口からキバを出し噛みつくので女の子には大変である。エサをつけて、いよいよ実釣に入るが、今度は投げ方がわからない。基本であるオーバースローでの投げ方を何度か投げて見せたが、なかなかうまくいかない。練習のみである。

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例年に比べ今年は時期が遅く、水温も低く、ハゼも河口に下ったのか、喰いが悪くてボチボチだが型の小さいのが釣れ出した。多い人で5~6匹位だった。15時10分に納竿し、待望の検量・検寸会場へと足早に向かう。会場は集まった子供たちであふれ、自分たちが釣った魚を我先に検量・検寸してもらい、歓声や悲鳴で賑やかな会場となった。ハゼのほかにカレイ、セイゴ、ウグイ、カイズ(チヌの子)等いろいろの魚が釣れた。中でもカレイの33㎝は見事であった。

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15時40分より竹屋小学校で表彰式と閉会式があり、入賞者に沢山の賞品が授与された。当日は曇り空で、寒い日となったが大勢の親子で参加される姿が見られ「世代交流のつどい」の目的を達した大会となった。昨年、安全な釣りをするためライフジャケットの着用をお願いしたが、今年は間に合わず、来年は購入されるとのことで予算計上されているとのこと。

釣り人の皆さん、平成30年2月1日からライフジャケットの着用が法令化,義務付けられます。ぜひ、安全で楽しい釣りをして下さい。

報告者:佐々木晃二郎氏

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