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2022-08-19

第2回理事会

日時 令和4年8月18日(木)19:00~20:45

場所 祇園公民館 第一会議室
      広島市安佐南区西原一丁目13番26号 ℡082-874-5181

出席者 太田、佐々木、富樫、中木、村上、倉本、三角、平田、田邊、久保田、以上10名

内容
(1)10月22日(土)ハゼ釣りに挑戦について
 主催:三篠公民館、太田川放水路右岸可部線鉄橋付近、9時~12時、親子10組

(2)10月28日(金)キジハタ稚魚放流/船釣り教室について
 主催:(公財)日釣振、瀬戸内海、6時~16時
 6時~ボートパーク広島、7時~草津漁港稚魚積込み、8時~宮島沖稚魚放流、
 9時~周防大島ライトジギング、16時帰港、JOFI広島4名、16名、参加費5千円

(3)令和5年度公認釣りインストラクター資格試験について
 主催:(一社)全日本釣り団体協議会、日程、会場ほか

(4)01月14日(土) 第3回理事会および懇親会について
 主催:JOFI広島、17時30分~、会費5,000円、候補店:えびす坐(八丁堀)

(5)ライフジャケットのボンベ交換について
 使用期限満了のためカセットボンベ交換



日時 令和4年7月24日(日)9時~12時

主催 公益財団法人 広島市文化財団 広島市佐東公民館

場所 佐東公民館・古川(せせらぎ公園)

参加者 4家族、保護者7名、小学生6名、講師6名、計19名

参加費 200円 冊子代(広島県の水生生物)

協力 広島県釣りインストラクター連絡機構
   公益財団法人 日本釣振興会広島県支部

講師 環境省環境カウンセラー金本氏、西村氏
   JOFI広島 村上氏、中木氏、佐々木氏


日時 令和4年年7月1日(金) 11:00~12:00

場所 江田島市ヒューマンビーチ長瀬

放流稚魚 マコガレイ稚魚4,000匹

主催 公益財団法人 日本釣振興会 広島県支部 支部長 太田博文氏

協力 江田島市、中町小学校、鹿川小学校、近隣住民の方々、
   広島県釣りインストラクター連絡機構(JOFI広島)、
   下松市栽培漁業センター

参加者
(公財)日本釣振興会/太田氏、富樫氏、藤井氏、重村氏、佐久間氏、平口顧問、平口秘書
JOFI広島/平田氏、村上氏、三角氏、和田氏
下松市栽培漁業センター/糸原氏
中町小学校・鹿川小学校/生徒38名、先生3名
江田島市/土手氏、泊野氏、藤井氏、他1名
近隣住民/5家族、大人5名、幼児8名、合計73名


 
内容
7月初日というのに早朝から暑苦しく梅雨明けした広島の気温はすでに30度を超えていた。午前8時前に広島港三高港行フェリー乗り場に到着。
日本釣振興会広島県支部から太田支部長と富樫氏、JOFI広島から平田氏、村上氏、三角氏、日釣振中国地区支部から藤井地区支部長と重村氏、下松市栽培漁業センター糸原氏がフェリーに乗船した。約30分の航行は、広島湾の島々を眺めながらの打合せにちょうど良い時間。到着後、新しくなった三高港待合室の横を通り放流会場へ向かった。
今回の放流で6度目となる長瀬海岸は、海水浴場としての設備が整っており、着替えやトイレ、放流道具洗浄ができる水道施設も整備されている。また、沖には牡蠣筏がひしめき、底引き網漁ができない水域で、稚魚が成育する安全でエサもある素晴らしい環境を持った場所でもある。


10時30分に、中町小学校、鹿川小学校の生徒38名と引率の先生3名が到着、江田島市水産課職員さんが用意した3つのテントに集合した。富樫氏による安全教室を開始。まず、救命胴衣の装着では、必ず股の紐を付けること。そうしないと、落水した際、救命胴衣がすっぽ抜けるなどを説明、今回使用した救命具は二通り。大人用の膨張式救命具と一般の救命胴衣。5年生ともなると身長も高く体格も良い。今回も地区支部所有の大きな救命具を使用した。もうすぐ夏休みが始まるので、海水浴の離岸流で沖に流された際の対応、川遊びで流された際の対応など、命に係わる事故にならないよう講義した。はじめは、ざわざわした生徒の様子が、しばらくすると真剣に耳を傾けてくれる姿が見受けられた。

11時から水産課藤井氏の司会進行で、まず衆議院議員平口洋先生が、広島湾の環境問題と魚や牡蠣を絡めての談話があった。続いて土手副市長より、放流の成果が如実に出ており、釣り番組でも紹介されているなど明岳市長の挨拶文を代読。続いて下松市栽培漁業センター職員の糸原氏から今回のマコガレイの稚魚が卵から孵った時には、口も肛門もなくお腹についている栄養袋で育ち、ワムシを与えると口ができ肛門もできる。また最初は普通の魚のように泳ぎ、徐々に横向きになって目も移動するなど、説明していただいた。

続いて、砂浜において『稚魚放流』『水辺感謝の日』の横断幕で集合写真を撮影した。その間スタッフがバケツに稚魚を移し放流の準備をし、集まった子どもたちにバケツを手渡した。水辺に並んで一斉に放流。それを何度か繰り返した。


放流後、砂浜清掃に移った。前日、海上自衛隊の卒業記念で海岸清掃を行ったため、ほとんど大きなゴミもなく、流れついた竹が目についた程度だった。
閉会にあたり、太田広島県支部長が御礼の挨拶をしたのち、藤井中国地区支部長から挨拶をいただいた。
熱中症を心配する気温の中、事故もなく無事に日釣振の行事を終えたことをご報告いたします。

ハプニングとして…、
テント内で生徒が立ち上がった折に膨張式救命具の手動膨張の紐が靴に引っかかり、「ボン」という音と同時に大きく膨らみました。生徒も驚きの顔をしており「大丈夫だよ!心配しないで」と伝えました。私自身膨らむ際にボンベの空気で膨らむ音をはじめて聞きました。周りに心配した同級生が集まり、膨らんだ救命具を興味津々と眺めていました。直ちに新しいものと交換し着用してもらいました。

日時 令和4年6月25日(土) 午前9時~正午

場所 広島市安佐北区可部町今井田 柳瀬キャンプ場 太田川 河川敷左岸

主催 公益財団法人 広島市文化財団 佐東公民館

参加者 家族9組、大人11名、子ども12名、JOFI広島6名、合計29名

協力 広島県釣りインストラクター連絡機構、公益財団法人 日本釣振興会広島県支部

講師 三角氏、村上氏、柳原氏、平田氏、富樫氏、中木氏


内容
柳瀬キャンプ場の河原では、釣り教室を開催する6日前にキャンプに来ていた家族の一員が、水難事故に遭われたことと、大雨の両面を心配しながら、教室を迎えることとなりました。。このたびの釣り教室は、事故が起きて時間が経過してないこともあり、開催日前日に佐東公民館と入念な準備と打合せを行いました。特に、危機管理意識の強化徹底を行うことにより開催するという佐東公民館執行部の許可をいただいた経緯がありました。


当日は、指導者1人二組体制を基本とし、参加者の監視ができる場所へ本部テントを設置し、実釣開始となりました。事前の撒き餌効果があったためか、全家族に釣果があり、参加者全員が喜んでいました。水温が徐々に上がり、餌の食いが上がったためだと思います。参加者全員に、楽しさの中に危険が潜んでいることを認識していただき、無事教室を終えることができました。釣り教室終了した途端、突然大雨が降りはじめ、主催者はホットしたところです。釣り指導者は全員、このたびの水難事故を教訓に、今後の事故再発防止の意識向上に繋がることを強く願い報告とします。

報告者:富樫氏

2022-06-20

鮎釣り教室


日時 令和4年6月19日(日) 午前8時30分〜16時

場所 錦川南桑及び錦川漁協会議室

指導者 太田氏、平田氏、三角氏、富樫氏、福原氏

主催 錦川漁業協同組合

協力 (公財)日本釣振興会山口県支部、JOFI広島、サンライン、マルト、シマノ

参加者 一般13名(9時~16時)、高校生16名(13時~16時)


内容
梅雨時期の中、天候やコロナ禍の開催が心配されたが、日頃の行いが良いのか晴天に恵まれ無事終了することができた。
今年の参加者は、例年より多く、主催者は指導者の確保に苦労された。一般募集の受講生は、午前実釣と午後講義を分けて行い、実釣ではクラス分けを行った後、マンツーマンよる指導で、鮎の習性や釣り方など大変な苦労はあったが、時間が経つにつれ、当初の目的を達成できた。


午後からは、組合に戻り太田支部長による鮎に関する講義や仕掛け教室を実施、参加者は熱心に講義を受けた。
午後からの高校生の指導は、錦川南桑において、実釣のみで初歩的な安全教育や釣り方などを指導する中で、鮎釣りのセンスの良い生徒、安全第一を無視して川へ立ち込む生徒もいたが、鮎釣りの楽しさや釣りの安全教育などの重要性を認識してくれたと思う。釣果は、午前、午後の部を通して、一人一匹とは届かず厳しい鮎釣りではあったが、事故やケガもなく楽しい鮎釣り教室となった。

日時 令和4年6月18日(土)午前8時30分~正午 晴れ
     
場所 広島市安佐北区可部町今井田 柳瀬キャンプ場太田川 河川敷左岸

参加者 大人10人、子供12人、スタッフ・講師5人、計27人

参加費 500円(1家族)、エサ代他

主催 公益財団法人 広島市文化財団 日浦公民館

協力 広島県釣りインストラクター連絡機構、公益財団法人 日本釣振興会広島県支部

講師 三角氏、村上氏、平田氏、冨樫氏、中木氏


日時 令和4年5月21日(土)午前8時30分~正午 晴れ
     
場所 広島市安佐北区可部町今井田 柳瀬キャンプ場太田川 河川敷左岸

参加者 大人10人、子供12人、スタッフ・講師5人、計27人

主催 公益財団法人 広島市文化財団 亀山公民館

協力 広島県釣りインストラクター連絡機構、公益財団法人 日本釣振興会広島県支部

講師 村上氏、平田氏、冨樫氏、中木氏

公認釣りインストラクター募集‼

釣りを楽しむ方、私達の活動に参加しませんか!!
(一社)全釣り協・公認釣りインストラクターは釣りの技術・マナー・水産資源の保護・釣り場のルール・環境保全・安全対策等の指導、水難事故・漁業者とのトラブルの防止、関係官公庁及び諸団体との提携、次世代への釣り文化の伝達等、釣りの健全な発展をめざすものです。あなたもこの機会に受講して、釣りインストラクターとして一緒に地域に密着した活動をしませんか。

公認釣りインストラクター募集(山口会場).pdf

1.公認釣りインストラクター資格区分(20歳以上受験可)
  (1)海面=船釣り・磯釣り・投げ釣り・擬似餌釣り(ルア-・フライ釣り)
  (2)内水面=渓流釣り・清流釣り・止水釣り・擬似餌釣り(ルア-・フライ釣り)

2.試験日程・会場
  日程:令和3年12月12日(日)
  会場:山口会場 山口県周南市役所 シビック交流センター
  内容:養成講習会(午前)、資格試験(午後)、スケジュールは一日で終了します

3.申込締切日
  東京10月22日(金)、名古屋11月12日(金)、山口11月12日(金)

4.受講受験料
  20,000円

5.お問合せ・お申込み先
  主催:一般社団法人全日本釣り団体協議会
  〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町572-3 KDA早稲田ビル201
  TEL.03-6280-8939
  E-mail:jimukyoku@zenturi-jofi.or.jp
  詳細はhttp://www.zenturi-jofi.or.jp

日時 令和3年7月25日(日)9時~12時

主催 公益財団法人 広島市文化財団 広島市佐東公民館

場所 佐東公民館・古川(せせらぎ公園)

参加者 9家族、保護者12名、小学生12名、園児3名、計27名

参加費 200円 冊子代(広島県の水生生物)

協力 広島県釣りインストラクター連絡機構
   公益財団法人 日本釣振興会広島県支部

講師 環境省環境カウンセラー金本俊昭氏
   JOFI広島 村上正雄、中木正巳、徳毛藍、佐々木晃二郎


内容
5月7日(金)公民館にて1回目の打ち合わせを行い川の状況を視察。6月10日(木)最終打ち合わせをして、再度古川(せせらぎ公園)を視察。当日、スタッフは7時30分に公民館に集合し、まず古川の状況を見回り、水生生物を採取可能と判断した。急ぎ公民館に戻り、全員で会場の設営と諸々の準備を行う。8時30分より受付を開始、全員揃ったところで弘中主事の司会進行で水辺教室の講座を開始。最初に弘中主事より本日のスケジュールと色々な注意事項や講師の紹介があった。続いて金本講師より本日の水辺教室で学習する要点等大切な話があった。

9時20分、楽しみにしている水生生物を採取するため全員に採取用の網を配り、家族ごとにバケツを渡し、猛暑の中、歩いて古川へ移動する。現地到着後、まず、安全のため小学生全員にライフジャケットをスタッフの指導で着用してもらう。川へ入る前に記念の集合写真を撮り、金本講師が川へ入り、本日の川の状況について説明された。天候、気温、水温、水流、水深、川幅等を計測し、生物を採取するための網の使い方を実演をしながら説明した。


9家族を2班に分けて、A班(4家族)が右岸、B班(5家族)が左岸に分かれて下流から上流へと50m位、親子で仲良く熱心に水生生物を採取した。約30分の短い時間だったが、たくさんの水生昆虫や川魚、甲殻類を採取できたようだった。徐々に気温も上がり、暑さも増してきたので、採取を切り上げ川から上がる。手をきれいに洗って、水分の補給をした。まだまだ楽しい川遊びに未練はあるが、次の講座があるので、各家族が採取した生物の入ったバケツを下げて公民館へ帰る。到着後、トイレ、着替え、水分補給のため約15分間の休憩をとる。各家族ごとに、採取した生物を机に置いたバットへバケツから移し、種類ごとにシャーレに分類する。事前に配布した記録用紙に記入し、詳しく観察をする。また、自分の気に入った生物を写生した。皆さん大変上手に書いているのには感心した。最後に水質階級ごとに分類した指標生物調査記録用紙から、水質階級(1)~(4)に該当する生物をまとめ、古川の水質階級を判断した。


昆虫の仲間では昨年同様、コオニヤンマやハグロトンボの幼虫、魚の仲間ではドンコ、ヨシノボリ、ムギツク、カワムツ、シマドジョウ、オヤニラミ、スナヤツメ、メダカ等甲殻類ではモクズガニ、アメリカザリガニ、ミナミヌマエビ、スジエビ、タイワンシジミ、カワニナ等たくさん採取することができたが、残念なことに水質階級(1)きれいな水に該当する水生生物はヤマトビゲラの一種類だった。


結論として古川は、今年も過去5年間と変わらず水質階級(2)のややきれいな水と判断された。きれいな水を取り戻すには、色々と課題はあるが、まず一人一人が自覚して、家庭の生活用水、特に油、醤油、牛乳等を流さないように心掛けたいものです。最後に参加者の感想を聞き、アンケートを書いてもらい、弘中主事の閉会の言葉で水辺教室を終了した。

スタッフは会場のあと片付けをして、採取した生物を古川へリリースし、反省会を行い、13時過ぎに解散した。猛暑とコロナの中、事故もなく無事終了したことを報告します。

報告者:佐々木晃二郎


日時 令和3年4月27日(火)
   18:30~受付開始(年会費受付) 19:00~通常会員総会

場所 広島市安佐南区民文化センター 中会議室
    広島市安佐南区中筋一丁目22番17号 ℡082-879-3060

1.開会の言葉
2.出席者報告 出席:20名 うち委任状:9名(会員数22名)
3.会長挨拶  
4.議長選出  
5.議  事
議題
 第1号議案 令和2年度事業報告について
 第2号議案 令和2年度収支決算報告について
 第3号議案 令和2年度収支決算監査報告について
 第4号議案 令和3年度会長選出について
 第5号議案 令和3年度監事選出について
 第6号議案 令和3年度事業計画(案)について
 第7号議案 令和3年度収支予算(案)について
 第8号議案 規約改正について
 第9号議案 その他

6.議長解任
7.閉会の挨拶
8.事務局連絡
9.記念写真撮影