広島湾にサンマの大群が姿を見せ、釣り人たちを驚かせている。
呉市の呉ポートピアパーク護岸などでは2週間ほど前から30センチを超すサンマが次々釣れている。岸から網ですくえるほどだという。

瀬戸内海では、春から秋にかけて豊後水道付近で捕獲されるが、広島湾での群遊は珍しい。
瀬戸内海区水産研究所(廿日市市)は「温暖化の影響などで瀬戸内海が外海的な性格に変わってきたのかもしれない」と話す。

平成19年6月22日中国新聞 朝刊記事

6/16日(土)午前10時頃、時間調整のため、宇品プリンスホテル前でコウイカを釣っていたが、周りの人が何か騒いでいた。
「サンマが釣れた?!」

6/21(木)正午頃、弁当を持って、広島市西区商工センター草津漁港(港内)へ行ってみると、サビキ釣りで30センチ前後のサンマがチラホラ釣れていた。
コノシロも交じるが、この時期のサンマとは…、ちょっと驚く。

このたびJOFI広島では会員間の交流を図るため、「鮎祭り」を企画しました。
当日は「鮎釣りの実釣体験」やJOFI島根の方々と懇親会も予定しておりますので、奮ってご参加ください。

開催日    平成19年7月28日(土)?29日(日)

宿泊場所   原田屋 島根県鹿足郡吉賀町柿木村柿木292 
         〒699-5301 電話08567-9-2005

集合場所   柿木村 道の駅 午前10時頃(187号線沿い)
        高速の六日市インターを出て益田市方面へ

参加費    1万円(宿泊・宴会を含む 8,000円+飲物代ほか)

募集人員   28名

申込先    7月5日(木)までに事務局へ、メール・電話・FAXでお申し込みください。

その他    雨天決行、川が増水の場合は原田屋で鮎の釣り教室等々を行う予定です。

7月28日(土)のスケジュール
10:00?  柿木村道の駅集合(濡れても良い服装、滑りにくい靴をご持参ください)
10:00?  鮎釣りの講習
11:00?  釣竿を借りての実釣体験
12:00?  昼食休憩(昼食はご持参下さい。道の駅のレストランもあります)
13:00?  実釣体験
17:00?  原田屋集合(柿木温泉ハトの湯に行かれる方は入浴券が宿にあります)
19:00?  JOFI島根のメンバーを交えての親睦会
       鮎釣り講習、実釣体験で釣り上げた鮎の塩焼きと柿木村の無農薬野菜で美酒釣談一献

7月29日(日)のスケジュール
8:00?  朝食後自由解散(早朝、釣り出発予定の場合は事前の予約でおむすびを用意可)
・ 近くに津和野・萩があります。益田市まで下りて日本海で海釣りも可能です。

 また夏がやってきます。楽しい水の季節です。みんなが水に親しみ、水を活かして、より健康な生活を営むために、水の事故から、尊い生命を守らなければなりません。
 海の日(7月16日)を迎え、安全で楽しい釣りやレジャーのための『安全教室』を開催します。楽しい水の季節が悲しい水の季節とならないことを願いながら、多くの方々に参加していただきたいと『水の事故防止講習会』を計画いたしました。

第11回「水の事故防止講習会」開催要項
(安全教室・普通救命講習会)

1.日  時  2007年7月22日(日)
         12時30分?16時30分
2.会  場  「広島市佐伯消防署」4F講堂  ・(082)921?2235
         広島市佐伯区五日市中央7丁目25-18(佐伯区民センター北側)      
3.駐 車 場  広島市佐伯消防署駐車場
4.主  催  広島県釣りインストラクター連絡機構(略称:JOFI広島)
5.後  援  チャンネルU 月刊「レジャーフィッシング」等予定 
6.指  導  広島市佐伯消防署・応急指導員による指導
7.受講資格  18才以上の成人 ※2?6回目の受講者は「普通救命講習会終了証」を持参のこと。
8.受 講 料  無 料
9.定  員  先着30名(定員になりしだい締め切ります。)
10.日  程 (1) 受付
        (2) 開会行事
        (3) 安全教室「水の事故と防止対策」について
        (4) 普通救命講習会 「救命に必要な応急手当」「心配蘇生法」
        (5) 認定証交付
        (6) 閉会行事 ドクターからの講評
11.申し込み  7月1日(日)までに、住所、氏名、生年月日、性別をご記入の上、事務局あてに
FAXか郵送してください。
但し、定員になりしだい締め切らせていただきます。
          
広島県釣りインストラクター連絡機構
Email:kkubota@mub.biglobe.ne.jp

1991年から15年の永きに亘り、少年少女を中心とした釣り教室・大会を実施していたWFW(World Fishing week)実行委員会が昨年度末を以って解散したため、この事業を日釣振において引き継ぐことになりました。
 今後は日本つり週間(Japan Fishing week)として、青少年やその家族の健全なるスポーツフィッシングの奨励と自然環境保護の倫理を広めるべく、7月の海の日を中心としたスケジュールで、全国各地において、釣り教室・大会を開催していく予定でございます。
 お住まいの近くの会場がございましたら、是非足を運んでいただき、「魚つり」を体験していただきたいと思います。(日釣振HPより抜粋)

開 催 日  平成19年7月16日(祝・海の日)
場  所   岡山県鏡野町川西奥津川公園付近(旧国道179号沿い)
参 加 費  一人100円(傷害保険に充当)
参加資格   小学生(男・女)とその保護者で1組4人まで
募集定員   20組(20組を超える応募の場合は抽選)
競技時間   午前8時?12時
申し込み方法 往復ハガキに次の事項を明記して送付ください
①代表者の住所、氏名、年齢、携帯番号
②参加者全員の氏名をカタカナ表記、生年月日
申し込み先  〒742-0315山口県岩国市玖珂町1600-21㈱サンライン内
問い合わせ  (財)日本釣振興会中国地区支部宛(0827)82-7208 ※火・水のみ
締 切 日  平成19年6月30日当日消印有効
抽 選 日  平成19年7月5日
持 参 品  釣り道具、えさ(イクラ)、弁当、飲み物、渓流で滑らない靴等
賞  品   地元特産品他豪華賞品
そ の 他  台風など荒天の時は中止、ルアーは使用禁止

 日頃から環境学習の担い手となっている方々を対象に、鞆町仙酔島の自然海浜を利用した磯の生き物調査を行います。この調査は、磯にすむ生き物を調査することにより、海のきれいさや環境の変化を把握し、私たちの生活と生き物のつながりや生き物が発信する情報について学習することができるなど、広島県釣りインストラクター連絡機構や学校や地域で環境学習をすすめていくうえで、大変有意義なものであると考えております。

日  時  平成19年7月1日(日) 10:00?16:30
集 合 9時20分、福山駅北口にバスを手配しております。
場  所  福山市鞆町仙酔島
・実 習:仙酔島海浜(彦島)
・研修会:鞆公民館2階大会議室(鞆支所内)
内  容  磯に生息する生き物を指標として、海域の水環境を評価する
対象者  小中学校環境学習担当者、社会教育主事、環境アドバイザー、
環境カウンセラー、環境NGO及びこどもエコクラブ会員
講  師  宮島水族館教育ボランティア
交  通  福山駅北口にバスを手配しておりますのでご利用ください。

スケジュール
9:20 福山駅北口バス乗り場集合(受付)
10:00 鞆公民館にて研修会
12:30 渡船で仙酔島へ
13:00 実地研修
15:20 実地研修終了
15:55 渡船で鞆港へ
16:30 鞆公民館バス出発(17時福山駅北口到着)

主  催  福山市 環境保全課 担当者=大坪・近藤(Tel:084-928?1072)
 (社)瀬戸内海環境保全協会
準備物   筆記用具、弁当、水筒、帽子、タオル、磯ではきやすい履物、着替えなど
その他   雨天や波が高い場合には、スケジュールの変更あり

新入会員24名(内水面:4、海面:20)を迎えたJOFI広島! 
JOFI広島の平成19年度は41名(出席:21、委任:20)の参加でスタート!!

 平成18年度の公認釣りインストラクター資格試験に合格のみなさんおめでとうございます。今日から共に、釣り文化の発展を図り、自然環境を守り後世に継ぐボランティア活動を進めていきましょう。

 1996年当時、釣りインストラクター事務局は「我が国において、国民の多数からレジャー、レクリエーションとして支持を受けている“釣り”は、余暇活動、アウトドアー・スポーツ指向等の進展により、画期的な人口増を遂げ、平成5年度の漁業センサスによれば、年間海面で述べ3,200万人、内水面で述べ1,300万人、プレジャーボートなどを利用する釣り人は述べ500万人とされております。わけても広島県は釣り人口やプレジャーボートは全国一位を占めております。

 しかしながら、釣り場を取り巻く自然環境は、水質、水域、沿岸の状態を含め、年々悪化の一途を辿り、水産資源の減衰も注視すべき状況になりつつあります。このような時に当って、ただ単に釣りの技術を指導するばかりではなく、これから釣りを始めようとする青少年、あるいは定年退職後、趣味としての釣りに心のよすがを求めようとする人々に、釣り場でのマナーを始め、釣りのルール、自然との付き合い方など様々な“釣り心”を伝えることこそ、私たち釣り人の立場から社会貢献に大きな意義があろうかと考えます。

 そこで、我が国唯一の釣り団体の公益法人であり、無二の純粋な釣り人によって組織された社団法人全日本釣り団体協議会として、如何にして適正なる遊漁を振興するか、伝統的な釣り文化を次代に継承するか、その付託に応えるべきかを検討し、平成4年度より、“釣りインストラクター”資格制度を発足させ、組織に加入していない一般フリーな釣り人に対するマナー、ルールの周知徹底、釣り場環境の保全、水産資源の保護などについての啓蒙普及を図ることを推進することになった。

 即ち、釣りのリーダーとしての豊富な経験に加え、正しい釣りの指導、釣りに関する法規、釣行に際しての安全確保、魚類水産資源の保護育成、環境保全に関する正しい知識など、釣り人のあるべき姿を基本から再認識すると共に、日本古来から伝わる釣り文化と魚が棲息し釣れる環境を次代に伝えるための真のリーダーを育成しようという趣旨に基づいたものでした。

 そして、この“質の高い釣り人”を結集して各地域の実状に即した活動をしていくために“連絡機構”が各地に生まれてきております。そんな中、広島県でも東京、大阪、愛知についで全国4番目に平成7年、8年の2回の釣りインストラクター資格試験合格者(うち50人)によって組織は発足したのでした。そして、7月には「海の日」を前に、「安全教室」&「普通救命講習会」を、10月には「釣り場クリーンアップキャンペーン」を、11月には「広島市民親子ハゼ釣り大会」等を開催すると同時に各小中学校の総合学習で、各地の公民での「釣り教室」などで釣りインストラクターの活動をしてきました。また、釣りインストラクター制度が始まって8年が経過した当りからその存在がようやく認知、理解されるようになり、外来漁密放流防止への公的参画を皮切りに、社会教育の一部としての釣り講習会の開催依頼が相次ぐなど、いよいよ釣りインストラクターが社会に大きな役割を果たすものと着目されるようになってきております。

 また、他方で新たな秩序の下で、21世紀を展望した政策体系を確立することにより国民は安全と安心を、水産関係者は自信と誇りを得て、水産者と消費者、漁村と都市の共生を実現すること目指して、“水産基本法”(2002.5)が制定された。そのことで、これまで“非漁民”という位置でしかなかった釣り人が“遊漁者”という名称で正式に規則の中に組み込まれ、“漁業調整規則”を改定するにあたって、釣り人も意見を述べることのできる位置付け(“釣り人専門官”“海面利用協議会委員”)が得られきております。「釣り人専門官」については、ホームページで釣り人(釣りインストラクター)の意見を聞いたりしております。また、昨年秋には中四国(遊漁者)ブロック会議を開き意見交換会が開催されております。「漁業調整規則」(広島県)の改定に当っては、数年前に釣り人からアンケートを取り、今春からの「「陸からのまきえ釣り解除」(広島県)に結びついております。これらのことは釣りの歴史が始まって以来の画期的な出来事だと思われます。即ち、海や自然などをどう守るかについて釣り人の意見が受け入れられる時代への幕開けになったのです。
   
 また、昨年はJOFI広島が誕生して10周年を迎えました。この新しい時代に釣りの世界はどうあるべきか。目指す方向としては長い歴史のなかで、これなで釣り人がいわば社会と切り離されて、あるいは切り離して享受してきた“釣り”という楽しみを、今後も続けていくためには社会に認められた存在でなければなりません。そのためには、あえて社会の一部としての義務を先行させる必要があるのではないでしょうか。

 そのため、JOFI広島は、発足以来継続している「水の事故防止講習会」(安全教室・普通救命講習会)、「釣り場ククリーンアップキャンペーン」、各種「釣り教室」、各種「講習会」などと、協力・協同できる団体と連携したボランティア活動(各団体行事)をしてきております。また、昨年は発足10年記念事業として「平成18年度公認釣りインストラクター講習会及び資格試験」や「広島湾のハゼ・チヌの奇形魚調査」(広島湾の健康診断)と、「WFWファミリーハゼ釣り大会」(第9回釣り場クリーンアップキャンペーン)などを共催してきました。

 そして、今総会では27名<17年度3名、18年度24名(内山口:1名、岡山:1名を含む)の釣りインストラクターの方を迎えられるところとなりました。合格おめでとうございます。私たちも講習会では全員受講し皆さんと共に勉強することが大きな力を頂きました。

 この総会からは、釣りインストラクターの原点に立ち返った活動を!“釣りの地位向上”と“質の高い釣り人”を目指して共に活動していきましょう。私たちは釣りのパイオニアなるが故に、常に高い次元を目指し一般釣り人の先頭に立って、現在、未来の釣りは如何にあるべきかを慎重に考え、衆智を集めて適格な判断のもと、釣り文化の発展を図り、自然環境を守り後世に継ぐ努力を重ねていきたいと思います。釣りインストラクター皆さんのご支援、ご協力を心から期待します。

JOFI広島事務局広報  JOFI広島代表・岡田敏孝「開会の挨拶」
2007年5月24日Japan Official Fishing Instructor Hirosima
発行者/広島県釣りインストラクター連絡機構 事務局

本日、込みで37尾でした。
訳あって”あの”村田満氏と同じ場所のミナトの瀬に。
私は込み37尾。
村田満氏は132尾。あの流れにメタル003号にノーマル仕掛けで。。。さすが。。。でした。

おすそ分け後の鮎たち。。

20070521の釣果20070521の釣果

本日、様子見でいったつもりが1600時から1.5時間だけ竿を出しました。既に大勢が入っており、竿抜けポイントを探して入れ掛かりでした、10尾ですが。
全て15cm平均で最大16cm。塩焼きにいいサイズばかりでした。

江の川での初物

オキトラギス


 外海の水深100メートル前後に生息するオキトラギスが、山口県上関町沖で捕まった。
太平洋側の東京以南などに分布し、練り製品の原料にも使われる。瀬戸内海での捕獲報告は初めて。

 上関町の漁業北木澄雄さん(70)が9日朝、水深50?60メートルに仕掛けたはえ縄で、体長19.0センチと17.4センチの成魚2匹を捕まえた。
赤桃色の体に、赤褐色と黄色が帯のよう。2、3年前から時々、決まった場所で釣れるという。

平成19年5月17日中国新聞朝刊

 三次市の県立歴史民俗資料館は、本年度から新たに歴史民俗展示室を開設し、所蔵資料を中心に展示を始めた。7月8日まで「江の川のアユ漁展」を開いている。

 同館が所蔵する漁撈用具1226点と関係資料27点は、国の重要有形民俗文化財。
網やおけなど23点を展示。
本年度は同展の後、「稲亭物怪(もののけ)録の世界」「比婆荒神神楽写真展」「ちょっと昔のくらしと道具」の展示を予定している。

平成19年5月8日中国新聞朝刊