2010-10-02

稚魚放流

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日時 平成22年9月4日(土)10:30?11:30

場所 国民宿舎王子ヶ岳前海岸(岡山県倉敷市唐琴)

参加者
倉敷市琴浦中保育園園児・保護者
(財) 日本釣振興会岡山県支部
岡山県磯釣連合会
山口県釣り団体協議会
(園児+職員+保護者+幼児=70名、スタッフ15名)

活動内容
[対象稚魚] マコガレイ(約10cm)約5,000尾

[プログラム]
10:30? 開会行事
10:40?11:15 園児・保護者稚魚放流(バケツ放流)
11:20 集合写真撮影
11:30 現地解散

[主催]
(財) 日本釣振興会岡山県支部
[参考]岡山県の放流実績
12年 9月 倉敷市下津井港  黒鯛  25,000尾
19年 7月 奥津川吉井    アマゴ  4,000尾
20年10月 奥津川西     アマゴ    70kg
21年10月 奥津川      アマゴ    70kg

[感想等]
・残暑がとてもきびしく当日の児島の最高気温は37℃でした
・漁協の支所長さんも様子を見に来てくださいました
・きれいな海岸だったので清掃活動は実施しなかった
・引き潮で稚魚が波打ち際に取り残されるものもあり沖に投げてあげた
・少し沖をボートや水上オートバイが通過するため時々波が打ち寄せた

報告者 柳原好宏

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日時 平成22年8月28日(土)9:30?12:00

場所 下松市州鼻海岸(笠戸大橋下)

参加者 愛隣幼児学園園児、平田保育園園児、子育て支援センターあいりん及びくだまつ親子、(財) 日本釣振興会中国地区支部会員、山口県釣り団体協議会会員、山口県釣りインストラクター連絡機構会員(園児+職員+保護者+幼児=190名、スタッフ10名)

活動内容
[対象稚魚] 真鯛約5,000尾

[プログラム]
9:30 全員現地集合(稚魚運搬車も到着)
9:30?9:45 開会行事
9:45?10:15 海岸清掃(園児・職員・保護者・会員)
10:15?11:15 園児・保護者稚魚放流(バケツ放流)
11:30 集合写真撮影
12:00 現地解散

[主催]
(財) 日本釣振興会中国地区支部
山口県釣り団体協議会
山口県釣りインストラクター連絡機構
[後援] 山口県

[感想等]
・風が強かったためテントは設置していない
・海岸はペットボトル、缶、花火のゴミが多かった
・バケツで放流したので園児は何度も往復しとても楽しそうだった。
・朝から海岸で投げ釣りをしていた釣り人はイベント中釣りを中断してくれた

報告者 柳原好宏

2010-08-31

魚霊祭

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日時 平成22年8月1日(日) 12:20?12:50

場所 熊野神社境内 魚霊碑周辺(山口県周南市権現町)

活動内容
・大祓詞
・祝詞
・玉串奉奠(宮司)
・玉串奉奠(会員)
・記念撮影

[主催]
 山口県磯釣連合会
[共催]
 熊野神社

[感想等]
・JR徳山駅のすぐ近くに魚霊碑があるのを初めて知りました。
・山口県磯釣連合会では魚霊祭を毎年、実施しているそうです。

報告者 柳原好宏

日時 平成22年8月1日(日)10:00?12:00

場所 山口県周南市 徳山海上保安部

参加者 20名

活動内容
 10:00 開会行事 山口県磯釣連合会会長あいさつ
 
研修(会議室)
 「ライフジャケットの正しい着用」
 ・着用の効果
   落水時の危険を防ぐ。
 ・種類
   浮力体タイプ(股紐を忘れずに通すこと)
   膨張式ショルダータイプ(一度使うとボンベの交換が必要)
   膨張式ウェストタイプ(上下裏表の確認が必要)
   膨張式ポーチタイプ(本体を腹側に着用)
 ・救助を待つ間の注意点
   膨張式で空気が足りない場合、口で補給。
   笛でまわりに知らせる。
 ・救助を待つ間の姿勢
   前屈みに体を丸める。(体温保持)
   体力を温存する。
 ・膨張式ライフジャケットの点検(はひふへほ)
   バックルが破損していないか。
   紐が外に出ているか。
   膨らむ本体が破損してないか。
   ベルトが破損してないか。
   膨張装置の各部品の点検
 ・補足説明(体温保持の重要性)
   水温33度以下から体温低下が始まる。
   たとえ夏であっても長時間、海面に浮かんでいると命の危険がある。

 実技(武道場)
 ・搬送法
   運ぶ人が樂なほど、運ばれる人に苦痛が少ない。
   (実演)
    一人で運ぶ場合。
    二人で運ぶ場合。
    ロープの活用法。
ボートフックとジャケットで担架を作る方法。
 ・心肺蘇生法
   胸骨圧迫とAEDの使用。

 ・まとめ 
   まわりにあるものをできるだけ利用すること。(普段からの練習)
   その時に自分がどう動けるか。
   自分ができることをいかにイメージできるか。

 閉会行事
  救難警備課長講評
   海難防止訓練と「しーちょる君」との関連について
 12:00終了 解散

[感想等]
・一人で搬送する場合は普段から練習していないと、運ぶ人、運ばれる人、双方に負担がかかることが実演を見てよく分かりました。(特に磯の場合は危険が伴う。)
・二人で搬送する場合、足の運びにも留意されていました。(前後の二人が左右逆の足を出す方が安定して運べる。)
・ロープ1本でも使い方によっては、一人でも楽に運べることが分かりました。
・身近な物で担架を作ることができると、運ばれる人はとても樂になります。
・昨年の救難警備課長講評がきっかけとなり、徳山海上保安部マスコットキャラクター「しーちょる君」が誕生し、幟ができていました。この幟は10月に周南市で実施される「親子釣り大会」でお借りして会場に掲揚されることになりました。

報告者 柳原好宏

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日時 平成22年7月25日(日)9:30?12:30

場所 広島市安佐北区今井田 柳瀬キャンプ場太田川河川敷

参加者 安佐公民館小学生11名、日浦公民館小学生24名 計35名

参加費 エサ、材料代

スタッフ 安佐公民館3名、日浦公民館3名、日浦児童館2名、保護者8名、JOFI広島5名 計21名

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内容
午前9時現地集合、受付終了後、日浦公民館日野氏の司会により釣り教室開始。はじめに日浦公民館の遠藤館長より挨拶があり、JOFI広島の紹介、続いて講師より今日の釣る魚(オイカワ、カワムツ)を写真で紹介した。

釣り道具、仕掛け、エサ等、またその他いろいろな注意事項を説明した。

9時30分から河川敷に集合し4班編成しそれぞれ講師、スタッフ、保護者がついて実釣を開始した。7月中旬までの降雨による増水で釣り場の状況が変わり、場所によっては釣果が悪いところもあった。
しかし参加者は真剣にウキをみつめ、オイカワ、カワムツ、ニゴイ等を釣り上げ歓声をあげていた。

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終了後、全員で釣り場の清掃をして記念写真を撮影し、(財)日釣振からのプレゼントを受け取り、安佐公民館の内藤館長とJOFI広島の八田会長の挨拶で12時30分頃に全てを終了現地解散をした。

猛暑の中、何事もなく終了することができたが子どもたちは元気でも大人にはいささか厳しい暑さには参った方も多かった。

報告者 佐々木晃二郎

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事業名 子どもあるある探検隊 水辺教室 川の生き物を見つけよう!

実施日時 平成22年8月1日 (日)9時30分?12時 00分

実施場所 安佐公民館 横 鈴張川

参加者 児童(幼児含む)10名、保護者5名、公民館児童館職員7名、環境サポーター=3名、JOFI会員5名

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活動内容
事業目的 日浦公民館・安佐公民館・日浦児童館の共催事業。
チラシでは川に入って生き物探しです!みなさんが知っている生き物や知らない生き物を発見できるかも知れません。鈴張川で自然を満喫してみましょう。夏休みの自由研究にもいいですね。とありました。

準備物 
公民館 テキスト・記録用紙・救命箱・バケツ・バット・ルーペ・色鉛筆
サポーター アミ・小分けシャーレ・COD/pH試薬・温度計・流速系・指標生物パネル。
参加児童 川に入れる服装・タオル・水筒・着替え・帽子・筆記用具

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進 行
9:00 安佐公民館に公民館職員・釣りインストラクター(以下JOFI)・環境サポーターが集まり、生物仕分け同定を公民館で行なうなどの確認ミーティングを行なう。

9:30 講座開始
   講師紹介 環境サポーター 金本俊昭・森泰憲・中村弘治
   JOFIスタッフ 佐々木晃二郎・田辺博行・中木正巳・(森、中村重複)
   公民館スタッフ=日浦公民館遠藤館長、日野氏…日浦児童館職員、安佐公民館内藤館長、山本氏

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9:40 オリエンテーション注意事項を伝えてから川へ移動。
   日野担当 暑さ、特に熱中症についての注意事項を徹底させる。
   中村担当 川での注意事項。増水しているので危険な水域には行かない。
   金本担当 生き物の取り方について。アミの使い方とグループで行動すること。

10:00 川に入る前に「川の環境要因」を調べました。
   ・気温=29℃。・水温=21℃。・水深=15?45cm。・流速=100cm/秒。
   ・COD=2。 ・pH=7.5。 
   注:流速の100cm/秒は非常に早くて危険です。

10:20 川に入って生物の採取。
    ・川の中ほどはすぐ水深が40cm以上になり、流れも速い為に岸近くでの採取でした。
    ・ヨシノボリ・サワガニをゲットして子ども達の歓声が響きました。

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11:10 公民館へ帰って水分補給・小休止のあとに生物の仕分けと観察を行う。
   ・子ども達の一番人気はヨシノボリで「吸盤」でバケツの壁を登る様子を観察する。
   ・公民館で用意した虫メガネでトビケラやカゲロウの観察を行う子どももいました。

11:30 記録とまとめを行なう。
   *水質階級Ⅰ=・サワガニ・ブユ・ヘビトンボ。*水質階級Ⅱ=カワニナ・スジエビ。
   *COD=2、以上のデーターから鈴張川飯室の川はキレイな川と判定しました。
   *水量が多くて2年前の時と比較して生物数が極端に少なくて残念でした。
    でもキレイな鈴張川を皆で守ることを約束して、12時に講座を終了しました。

平成22年8月2日 記録者 中村弘治

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開催日時 7月31日(土)10時、柿木村道の駅集合・・・

福山市からの参加者の方々は早々と9時30分に到着。
また既に鮎竿を出しているメンバー、テンカラ竿を振っているメンバーもいたりして中々やる気満々。

JOFI島根の方2名を含め全員で日原の道の駅へ出発。
途中、先発して釣りに行っていた方から匹見川に入るところは無い…釣り人が多くて、大人数で入る場所が全くないと連絡が入った。

仕方なく日原の道の駅の『宮島オトリ』で囮を買ってバラバラに行く事にした。

福山の二名の鮎師に、オトリ屋の水温と川の水温の差が8℃…すぐに川に着けるとオトリは弱って動かなくなるか、死んでしまうよと指導した。
二人は元々グレ釣師なので初めて聞いたようだが、この水合わせが今の時期一番重要な鮎師の技である。

また、オトリにハナカンを付け放つ際の心得は釣果に直接響くのでしっかりと指導。
高津川での釣果は、非常に厳しく場所ムラが激しい状況。

15時過ぎから柿木村の原田屋さんの前に入り胸まで入って久々に釣りました。
22cmオーバーの鮎が何匹混じり久々に竿を大きく曲げましたが数は出ませんでした。

釣後は冷えた体を柿木の温泉「はとの湯」でしっかりと緩めて、ゆったりとした気分で戻りました。

宴会は西本JOFI島根会長の乾杯の挨拶で始まり、延々と23時まで親交を深め、次回も引き続き行なう事を閉めの挨拶で述べ閉会をいたしました。

来年は、お盆を過ぎて少し涼しくなった頃、開催時期を持って行きたいと思います。
次回からは…JOFI広島・島根親睦鮎祭りと変更してはいかがでしょう…?

報告者 太田博文

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実施日時 平成22年7月25日(日) 5:30?13:00

実施場所 山口県周防大島町

活動内容
[釣り場] 周防大島町の釣り場一帯

[プログラム]
5:30までにスタッフは椋野漁港集合、のぼり設置、本部テント設営
6:00? 7:00 受付(17組参加)
8:30? 9:30 賞品・参加賞準備
9:30?10:00 宝探し準備
10:00?11:00 検量
10:30?11:00 宝探し(30名参加)・景品交換
11:00?11:30 釣り教室
   
内容:ゴミの始末を中心とした釣りのマナー(大型イラストを使用)
   講師:柳原好宏(JOFI山口)
  
集合写真撮影
12:00 表彰式・抽選会

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1位2590g(エイ、カワハギ、アジの3尾。釣り場は椋野漁港)
2位1700g
3位680g
大物賞41.4cm(ボラ)

12:30 終了、昼食後、後始末をして解散。

[主催]
  (財)日本釣振興会山口県支部

[共催]
NPO法人自然と釣りのネットワーク

[後援]
  周防大島町、山口県釣りインストラクター連絡機構、中国新聞防長本社、KRY山口放送、読売新聞西部本社、山口県釣り団体協議会、大観荘、(株)エムオン、(株)サンライン、(株)シマノ、ダイワ精工(株)、マルキュー(株)、(株)がまかつ

[感想等]
・今回は広島県から7組の参加があった。
・椋野漁港ではサビキ釣りよりも投げ釣りの方が多かった。
・サビキで釣れる魚は型の小さいものばかりだった。
・昨年の宝探しが簡単だったということで、今年は番号札を砂浜に隠したところ、探すのに時間がかかった。
・周防大島町のテント2張に参加者全員が入れたので、釣り教室の時、暑さを気にせずに説明を聞いてもらうことができた。

2010-08-03

稚魚放流!

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実施日時 平成22年7月24日(土) 9:00?10:30

実施場所 光市室積海岸

参加者
 光市室積保育園園児13名と職員、保護者
 光市マリア幼稚園園児16名と保護者
 光市長、光市役所職員
 山口県釣り団体協議会会員
 山口県釣りインストラクター連絡機構会員
 (財)日本釣振興会中国地区支部会員

活動内容
[対象稚魚] マコガレイ 約4,500尾
[プログラム]
 9:00 開会行事
   ・主催者あいさつ
   ・光市長あいさつ
 9:20
   ・園児稚魚放流(バケツ放流)
10:00 集合写真撮影
10:20 閉会行事
10:30 解散

[主催]
山口県釣り団体協議会
山口県釣りインストラクター連絡機構

[共催]
 光市マリア幼稚園
 光市室積保育園
 (財)日本釣振興会中国地区支部

[後援]
 光市
山口県漁業協同組合光支店
 下松市栽培漁業センター

[感想等]
・放流数は計画では3,000尾だったが下松市栽培漁業センターのご厚意で増えた。
・とてもきれいな海岸で、ゴミがなかったので海辺清掃は実施しなかった。
・稚魚運搬車は松並木の手前までしか入れないので、スタッフが大きなバケツで砂浜まで運び、園児のバケツに小分けした。
・マリア幼稚園は夏休み期間のため、希望者のみの参加となった。
・室積保育園は当日、11:00から園で親子行事が計画されていたので、終了時間が延びないように気をつけた。

報告者 柳原好宏

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7月19日(月・祝)海の日、なぎさ水族館(山口県大島郡周防大島町大字伊保田2211-3)そばに、『ニホンアワサンゴ環境保護・調査』支援自動販売機が設置されました。
伊保田港周辺に釣りに来られた時などは、ぜひ利用してください。

皆様の利用が大島(屋代島)でのサンゴ保護活動の支援になります。
売り上げの一部が保護活動団体に寄付されますので、ご協力をお願いします。

報告者 柳原好宏