日時:平成28年7月18日(月・祝)
場所:広島市安佐北区大字今井田 柳瀬キャンプ場前の河原
主催:亀山南学区自治会連絡協議会、亀山南学区ニミュニテイ交流協議会
協賛:太田川漁業協同組合
協力:公益財団法人日本釣振興会広島県支部、広島県釣りインストラクター連絡協議会
安佐北区柳瀬キャンプ場前の河原にて、亀山南学区が中心となった『鮎祭り』が開催された。
8時30分、主催者代表より挨拶後、JOFI広島・太田副会長より、河原における注意事項「本流には行かない」「保護者が絶えず見守る」「たとえ大きな石でもバランスが悪く、動く場合があるので一歩一歩確かめて歩く」等話した。また、夏休みに入り海水浴場などに行く際は、離岸流に気を付けるよう、離岸流の仕組みと、離岸流で沖に流された際の対処方法も話した。
開会式後に記念撮影。児童と保護者で合計150名の参加者に対し役員50名の体制で『鮎祭り』をスタート。JOFI広島メンバーは、鮎のつかみ取りの待ち時間に、ハヤ釣り教室を60分10名単位の交代で開催した。
佐々木会長が用意した撒き餌は、早朝6時頃から撒いていたので、小魚も大きな鯉も岸辺近くまで寄っていた。(公財)日本釣振興会の協力により、集まった受講生に救命胴衣を着せ、竿の扱いを説明、エサの付け方から振り込み方法までじっくり指導した。その後受講生自ら、竿を振ってエサをポイントに入れ釣りを開始した。はじめての子は、なかなか思うように振り込めなかったが、熱心に指導した結果、どうにかできるようになった。
釣果は、ドンドン釣れるということにはならなかったが、ポロポロと竿が曲がった。一番の大物は、数匹たむろしていた色鯉の内の一匹。ハヤ釣り用の竿のため取り込めなかったが、その影響で近くまで寄っていた鯉が少し離れて泳ぐようになり、ようやくハヤが釣れ始めた。
真夏の暑い日差しの下の講義は、講師陣も疲労困憊するので、60分2回交代で釣り教室を行った。当日は、簡易テントの影から離れにくくなるような日差しだったが、それでも講師陣は熱心に指導し、20名の参加者全員が、釣りを生涯の趣味としてくれることを念願し教室を終了した。
JOFI広島参加メンバー:佐々木氏、太田氏、田邊氏、中木氏、平田氏、富樫氏
報告者:太田博文氏
投稿者: jofi/『亀山南鮎祭り』にてハヤ釣り教室を開催 はコメントを受け付けていません。