2015-07-14

「親子釣り教室」~太田川でハヤ釣りにチャレンジ~

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日 時:平成27年7月12日(日)

場 所:広島市安佐北区可部町今井田 柳瀬キャンプ場太田川河川敷左岸

目 的:親子で魚釣りの体験を通しアウトドアでの楽しい遊びを覚え親子の絆を深める

参加者:親子11組,子ども18名,大人14名,スタッフ3名,釣りインストラクター5名,計40名

参加費:一人200円(エサ代)

対象魚:オイカワ,カワムツほか

主 催:(公財)広島市文化財団・佐東公民館

協 賛:広島県釣りインストラクター連絡機構,(公財)日本釣振興会広島県支部

講 師:佐々木晃二郎,田邊博行,村上正雄,中木正巳

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7月5日(日)に予定をしていたところ梅雨の影響で増水したため前日に中止を決定,翌週12日(日)に延期した。当日も朝から曇り空であったが太田川を横目に現地へ向かった。途中ハヤやアユの天敵であるカワウの群れに出会い嫌な予感がする。

6時前に到着,スタッフが集まったところで釣り場へ荷物を運ぶ。前日下見した時と水量も変わらず,釣りのできることを確認し準備に取りかかった。前日に作っておいた撒き餌用のダンゴを数個ポイントへ投入後,公民館のスタッフと受付会場を設営した。しばらくすると親子連れの家族が集まり受付をしてもらった。11家族が揃ったところで三上館長より開会挨拶をもらい釣り教室を始めた。

黒岩主事の司会進行により,まずスタッフと講師の紹介を行い,4つに班を編成し一班ごとに講師を一名配置した。佐々木講師から,本日の対象魚であるオイカワやカワムツの写真を見せ釣り道具の説明,扱い方,エサの付け方等の説明があった。子どもたちの安全確保のためライフジャケットを着用し釣り場へ移動。一家族2本ずつ道具を渡して実釣に入る。釣りインストラクターの指導のもと,たっぷりの集魚剤を撒いて,全員が釣れることを願ったが釣果はサッパリだった。理由は見当もつかない。

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11時に納竿後,釣り場周辺のごみ拾いをして閉会式。集めたゴミを前に全員で写真撮影をして,子どもたちにアンケートを記入してもらった。中木講師より講評をもらい,子どもたちに記念品をプレゼント。三上館長より閉会の挨拶があった後に現地解散とした。
太田川漁協によると,今年は何十万尾もの鮎を放流したがサッパリ釣れない,原因はカワウや外来魚のせいだろうか?原因がわからないと話をされていた。
終わりに事故もなく無事終了したことを感謝申し上げます。

報告者:佐々木晃二郎

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