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日時 平成24年11月3日(土祝)9:00?12:00

会場 本川(太田川分流)左岸 アステールプラザ西側から南

主催 水の都ひろしま推進協議会

協力 (公財)日釣振広島県支部、広島県釣りインストラクター連絡機構

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内容
少し肌寒い朝曇りの中、アステールプラザ裏の土手で、午前8時30分から受付を開始。
父親と一緒に来た女の子は、はじめての釣りだったのだろうか、少し緊張した様子が見られた。釣り場は、原爆ドームより少し下流の、アステールプラザ裏手を流れる、太田川分流の本川。近くの中島小学校と神崎小学校の児童と保護者で18組の参加者があった。

開会のあいさつの後、100km上流ではゴギが釣れ、少し下ったところでアマゴが釣れ、川幅が広くなった安芸太田町から鮎が釣れている、このように国内の100万人を超える都市でゴギやアマゴやアユが釣れるところは極まれで、広島の河川がいかに綺麗で豊かな川であることを物語っていること、また川の楽しみ方や危険性の話をした。引き続き小池広島県支部役員による投げ釣り講習を行った。小池氏は大手釣具メーカーのサーフテスターとして活躍された方で、このたび貸し出す竿を簡単に振っても、かなり遠くに仕掛けが飛ぶのをみて参加者から大きな歓声があがった。釣りのマナーと危険行為の注意を説明したのち5班に分かれて河畔沿いの遊歩道に各々が釣座を設けた。

はじめに釣れた魚はキス。しかも20cm近い大物。それからは次々に歓声が上がるたびにキスやセイゴ、そして本命のハゼが釣れた。終盤になると、セイゴと石カレイを同時に掛けた児童もいた。この日は広島テレビや中国新聞などのメディアも取材に訪れ、その様子がテレビや新聞で報道された。

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入賞者は次の通りです。
1位 木上晴登くん(中島小学校4年) 341g
2位 二宮塔子さん(中島小学校5年) 249g
3位 谷平善くん (中島小学校4年) 180g

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後日、参加した児童の保護者から主催者へお礼のメールが届き「父親としての地位が上がったこと」や「今度は女の子ばかりのグループで釣りに行きたい」と書かれてあったそうです。このたびの釣り大会では、広島県釣りインストラクター連絡機構の方々が各班に付きっきりでエサの付け方、取り込み方法などきめ細かく指導していただいた。また主催者からは事故もなく安全に大会が行われたことに対し謝意があった。

報告 太田博文((公財)日釣振広島県支部長)

2012-10-29

太田川探検

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日時 平成24年10月2日(火)10時?14時

場所 安芸太田町加計・見入ケ崎公園

参加者 広島大学附属東雲小学校3年生4年生160名、教員、教育実習生、保護者

内容
児童は10名ずつのグループに分かれ、各グループごとの目的達成のために課外活動を行う。
保護者は児童の安全確保と活動の補助をする。
10時現地到着、10時15分より注意事項伝達、10時30分活動開始、13時30分までに集合、清掃、14時出発。

JOFI広島は40名近い児童の釣り指導を担当した。
3年生ははじめての太田川探検ということもあり、竿をのばして釣りをするまでの準備に悪戦苦闘、釣りをはじめることがなかなかできなかった。また仕掛けやエサなどもバラバラで普段釣りをしていない慣れていないことが明らかにわかる。持ってきたエサも様々で、カマボコ、ウィンナー、ワーム、米粒、竹輪、チーズ、ミミズなどいろいろあったが、おススメのエサは白サシ(うじ虫)。そしてようやく釣りができるまでに約1時間近くかかる子どももいた。

4年生は2度目の太田川探検ということもあり、少し慣れた様子で準備にとりかかったが、こちらもなかなかうまくいかない。やはり普段釣りをしていないか、釣りに行ったとしても保護者が全て準備して子どもに渡すといた過保護の様子が伺えた。

正午前になると、マキ餌に寄せられたカワムツが釣れ始め、ほぼ全員が釣れたようだ。弁当を食べた後もしばらく釣りをしずいぶん釣れるようになったが、片付けにかかる時間を甘く判断したため、片付けに手間取り、また川に浸かり濡れた服の着替えができない子など、集合の時間に大幅に遅刻、時間通りに集合した他の児童に迷惑がかかることになった。もちろん、先生からキツ?い指導を受けたのは言うまでもない。
毎年参加して感じることは…、児童の安全確保にもう少し配慮が必要、今後も保護者のより一層の参加に期待したい。

反省点として
・竿や仕掛けの準備から片付けまで自分一人で迅速にできるようにしておくこと
・釣る魚やそのためのエサは何がいいか調べること
・対象魚にどのような魚がいるか、危険な生き物は何かなど事前に調べておくこと
・普段から保護者が釣りに連れていき的確な指導をしておくこと
・川という状況判断(危険なことも含む)を事前にチェックしておくこと(流される、溺れる、滑る、落ちる、川辺は歩きにくいなど)
・最低限のルールを守る

日時 平成24年10月20日(土)14時30分?16時30分

場所 庄原市上原町1300番地
   備北オートビレッジ研修室&熊野池

参加者 備北オートビレッジにてキャンプする親子 11家族 約40名対象

参加料 無料(竿、仕掛け、エサ貸与)

対象魚 ブラックバス、ブルーギル ほか

主催 国営備北丘陵公園 備北オートビレッジ

後援 広島県釣りインストラクター連絡機構、公益財団法人日本釣振興会広島県支部

講師 佐々木晃二郎、中木正巳、村上正雄(OB)

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内容
14時より研修室にて座学の準備。15時より講義開始、教本とレシピを配布し対象魚について説明。
釣り場の広さも限られており、4.5mのべ竿でミミズをエサにして浮き釣りをはじめた。9月より若干水温も下がり魚の活性も落ちたのか、前回のような入れ食い状態にはならず、ボチボチと釣れ始めた。
しかし納竿時には100匹余りの釣果となり、はじめて釣りをする人も楽しむことができた。
余談だが、地元に住む友人に連絡を入れたところ、すぐにきてくれ15年ぶりの再会となった。

報告者 佐々木晃二郎

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日時 平成24年10月14日(日)8:00?12:30

場所 広島市安佐北区可部町今井田 柳瀬キャンプ場 太田川河川敷左岸

参加者 12組25名(子ども13名、保護者12名)、スタッフ6名

参加費 1人200円(エサ代)

主催 (財)広島市未来都市創造財団、佐東公民館

後援 (公財)日本釣振興会広島県支部、JOFI広島

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内容
この親子釣り教室は、本来9月30日に開催予定だったが台風の影響で10月4日に延期。
8時に現地集合し会場設営、8時半より受付。
9時より田上氏の司会で三上館長よりご挨拶をいただき、講師やスタッフの紹介をした後、講師によるハヤ釣りの講義があった。
本日の対象魚(オイカワやカワムツ)や太田川に生息する魚の種類、釣竿や仕掛け、エサ、釣り方法などいろいろと話をする。注意事項や危険な生き物について説明があり3班にわかれ、9時半より釣りを開始した。
職員や釣りインストラクターが釣りの指導を行った。
降水量が少なかったせいか水位が低く、遠浅の釣りは困難をきたしたが、まき餌の効果が徐々に出始め、結果的に全員釣ることができた。美しい姿のオイカワやカワムツが釣れるたびに歓声があがり楽しく釣りを楽しむことができた。
11時20分に釣りを終了し、釣り場周辺のゴミ拾いを行った。たくさんゴミが散乱し、おそらくキャンパーだと思われるマナーの悪さが目に付いた。
全員で記念撮影後、参加賞を配り、中木講師より講評があった。
12時過ぎに現地解散、事故もなく無事終了した。
みなさんご協力ありがとうございました。

報告者 佐々木晃二郎

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日時 平成24年10月6日(土)10時?14時

場所 観音東浮防波堤(観音マリーナホップ内)
   広島市西区観音新町四丁目
   
参加者 親子16組40名、スタッフ13名、計53名

参加費 一人当たり800円(エサ、仕掛け代)

対象魚 キス、アジ、タイ、ハゼ、チヌ、カレイ

釣り方 投げ釣り(1家族竿2本)、竿とリールは貸与

表彰 ファミリー賞(総重量)1位?3位

主催 日浦公民館、安佐公民館

後援 (公財)日本釣振興会広島県支部、広島県釣りインストラクター連絡機構

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内容
スタッフは9時半に現地集合し会場の準備設営。
10時より受付を開始し、10時半より日野氏の司会により、日高館長から挨拶、講師やスタッフの紹介、その後講師から対象魚や投げ釣りと注意事項の説明があった。
10時50分より、防波堤に移動し、講師の指導の下実釣がはじまる。仕掛けの指導、エサ(ゴカイ)の付け方、投げるポイントを説明して回り、しばらくすると、キスや小アジが釣れ始め、小鯛やイトヒキハゼも釣れていた。満潮が13時頃で上げ潮の時合いとなり、全員が何かしら釣ることができ、はじめて釣りをする親子も楽しんでいた。お昼には秋の青空の下で家族で弁当を広げ、目の前の竿をみながら美味しそうに食べていた。
13時40分納竿、道具を片付けてゴミを落としていないか確認。受付会場に移動し釣った魚の計量をする。審査の結果を発表し表彰式を行う。1位は植田ファミリーで313g、2位は黒田ファミリーの285g、3位は野村ファミリーの245g、それぞれ賞品を渡し、太田支部長によるジャンケン大会で締めくくった。
太田支部長と三浦館長から終わりの挨拶があり全員で記念撮影して解散。秋晴れの下、全員魚を釣ることができ、事故もなく無事終了することができた。この場をお借りしスタッフの皆さまにお礼申し上げます。

報告者 佐々木晃二郎

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日時 平成24年11月18日(日)10:20?14:20(少雨決行)

会場 京橋川右岸

参加資格者 竹屋学区の小学生、中学生(小学生1、2、3年生は大人同伴)

参加費 300円(えさ代、保険料)
    ※つりをする方のみ

持参物 つり道具(さおは一人1竿)、バケツ、タオルなど
    ※頭や顔を保護するために帽子や長ズボンをはいたりしてください
    ※えさは事務局が用意します(一人1パック)

申込み方法 10月27日(土)締め切り
      ※申込書、会費同封の上、町内会長まで提出してください
      ※申込み参加者には軽食を用意する予定です

スケジュール
10:20? 集合・受付 竹屋小学校
10:35? 開会式
10:50? 川岸へ移動・準備
11:20? つりはじめ 京橋川右岸
13:20? つり終了
13:30? 検寸、移動(検寸対象者は小学生および中学生)
13:50? 閉会式・表彰
14:20  解散

※ゴミは各自お持ち帰りください

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日時 平成24年9月22日(土・祝)14時30分?16時30分

場所 庄原市上原町1300番地
   備北オートビレッジ研修室&熊野池

参加者 備北オートビレッジにてキャンプする親子 14家族 約50名対象

参加料 無料(竿、仕掛け、エサ貸与)

対象魚 ブラックバス、ブルーギル ほか

主催 国営備北丘陵公園 備北オートビレッジ

後援 広島県釣りインストラクター連絡機構、公益財団法人日本釣振興会広島県支部

講師 佐々木晃二郎、中木正巳、柳原好宏、村上正雄(一般)

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内容
14時半に現地に集合、15時より研修室にて座学の講義。教本と資料を配布し、釣り人の心得や外来魚の由来、調理のレシピ等の説明や釣り道具、仕掛け、エサの説明と注意事項を話した。
のべ竿を使った浮釣りや投げ竿による釣り方を説明後、熊野池に移動、竿と仕掛けを渡し実釣に入った。
相変わらずブルーギルがたくさん釣れるため、みんな楽しそうに親子が釣りを通しコミュニケーションを育んでいた。
日本古来のコイやフナ等の生息が確認できず外来魚ばかりが繁殖し完全に生態系が変化している様を実感すると同時に残念な結果となった。

報告者 佐々木晃二郎

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子ども自然教室「親子 釣り大会 in マリーナホップ」
日浦公民館・安佐公民館ネットワーク事業

釣りがはじめての人でも楽しめるよ♪秋のさわやかな空のもと、瀬戸内の海のさかなを親子で釣ってみましょう。どんな魚がつれるかな?
つり方は、名人の先生に教えてもらえるから大丈夫!

日 時:平成24年10月6日(土)10:30?14:00(10:15?受付開始・小雨決行)

場 所:観音東浮防波堤(マリーナホップ内)
    広島市西区観音新町4丁目

駐車場:10:00開門?16:00閉門 4時間まで無料、以降30分ごと200円

対 象:小学生と保護者 15組先着順

参加費:1組1,000円(エサ・仕掛代)
参加費は10/5までに日浦公民館へご持参ください

持参物:弁当・水とう・帽子・釣竿・リール・バケツ・タオル・クーラーボックス

その他:釣竿・リールの貸出があります(申込み必要・貸出無料)

申込み:9月30日(日)までに日浦公民館へ(082-838-3220)

主 催:日浦公民館・安佐公民館
協 力:(公財)日本釣振興会広島県支部・広島県釣りインストラクター連絡機構(JOFI広島)

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日時 平成24年8月18日(土)10時半?15時

場所 根谷川 左岸(新川橋下)

参加人数 親子、スタッフ 合計約200名

共催 可部南地区青少年健全育成連絡協議会
   広島市未来都市創造財団可部公民館

講師 環境省環境カウンセラー 金本俊昭氏
   広島県釣りインストラクター 佐々木晃二郎

内容
・さかなのつかみどり(あまご)
・川遊び、川の生き物の観察
・さかなの塩焼き体験
・工作体験

スケジュール
10時半?11時 受付
11時     開会式
11時15分?  魚のつかみどり
12時?    昼食、魚の塩焼き体験
13時?    工作体験、放水体験、川遊び等
14時半?   片付け、清掃、表彰式、閉会式

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10時半より受付開始、11時より可部南少協桑原会長の挨拶で子ども夏まつりがはじまった。子どもたちによるアマゴのつかみ取り、塩焼き体験、塩焼きしたアマゴを昼食として食べる楽しさを味わった。子供会や女性会による売店では鮎の塩焼きやむすび、飲料が販売され多くの買物客でにぎわった。
昼食後13時より工作体験や放水体験と同時に川の生き物を採取する川遊びがはじまった。希望者をテント内に集め、講師による川の生き物のとり方や注意事項を説明し各自に網とバケツを持たせて川へ移動。浅瀬に入り小石の下にいる水生昆虫や物陰にいる魚等を捕えてバケツに入れテントに持ち帰る。採取した生き物をバットに移し観察する。ナガレトビゲラ、カワニナ、コオニヤンマのヤゴ、スジエビ、ヨシノボリ、ドンコ、メダカ、カワムツや鯉の幼魚などたくさんの生き物を採取することができた。
生き物による水質の指標で階級をⅡと判別し、根谷川の下流は少し汚れた水と判断した。
猛暑の中、多くの子どもたちが親子の絆を深めたイベントであった。
根谷川をきれいな水にするには、どのようにすれば良いか皆で考えようと約束して終了した。

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日時 平成24年8月5日(日)8:30?12:00

場所 広島市安佐南区緑井 古川(せせらぎ公園内)

主催 (財)広島市未来都市創造財団、佐東公民館

協力 広島県釣りインストラクター連絡機構

参加者 小学生対象 親子15組

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内容
8時半より公民館第3研修室にて受付、全員集合したところで講座を開始した。三上館長のご挨拶をいただき、水辺教室の講師の紹介があった。次に講師の金本氏より学習内容の説明があり、講師の黒岩氏からは、危険な生き物の写真をみながら注意事項などの説明があった。
9時半には、せせらぎ公園のすぐ横を流れる古川に到着し、まず講師による、水温、流速、水質等、器具を使った観察があり、班ごとに川に入った。1班から4班に分かれ、それぞれ採取する区域を決めて約30分間生き物の採取をした。
採取した生き物をバケツに入れて公民館へ持ち帰り、班ごとにバッドへ移し観察をはじめた。採取した場所によって生き物も異なり、そのなかでも多く採れたのがトンボの幼虫(ヤゴ類)、エビ(スジエビ、沼エビ)、マシジミ、カワニナだった。魚の仲間では、ヨシノボリ、ドンコ、メダカ、カワムツ、珍しい魚ではカマツカ等が採れた。そのほかには、ヒル、水カマキリ、アメリカザリガニ、モクズガニ等も採れた。

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身近な川に、たくさんの生き物が生息していることを改めて認識するところとなった。ただ都市部を流れている川ということもあり、残念にがら少し水も汚れていて、場所によってはかなり汚れているところもあった。
子どもたちは自分で採取した生き物を画用紙に写生し、感想文の提出もあった。講師のまとめで、記録用紙に生き物調査結果を記入し、12時に終了した。
感想文からすると、このたびの水辺教室は子どもたちにとってはじめての経験で、とても楽しかった様子が伺うことができた。

報告者 佐々木晃二郎