2012-08-14

子ども夏まつり

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日時 平成24年8月18日(土)10時半?15時

場所 根谷川 左岸(新川橋下)

参加人数 親子、スタッフ 合計約200名

共催 可部南地区青少年健全育成連絡協議会
   広島市未来都市創造財団可部公民館

講師 環境省環境カウンセラー 金本俊昭氏
   広島県釣りインストラクター 佐々木晃二郎

内容
・さかなのつかみどり(あまご)
・川遊び、川の生き物の観察
・さかなの塩焼き体験
・工作体験

スケジュール
10時半?11時 受付
11時     開会式
11時15分?  魚のつかみどり
12時?    昼食、魚の塩焼き体験
13時?    工作体験、放水体験、川遊び等
14時半?   片付け、清掃、表彰式、閉会式

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10時半より受付開始、11時より可部南少協桑原会長の挨拶で子ども夏まつりがはじまった。子どもたちによるアマゴのつかみ取り、塩焼き体験、塩焼きしたアマゴを昼食として食べる楽しさを味わった。子供会や女性会による売店では鮎の塩焼きやむすび、飲料が販売され多くの買物客でにぎわった。
昼食後13時より工作体験や放水体験と同時に川の生き物を採取する川遊びがはじまった。希望者をテント内に集め、講師による川の生き物のとり方や注意事項を説明し各自に網とバケツを持たせて川へ移動。浅瀬に入り小石の下にいる水生昆虫や物陰にいる魚等を捕えてバケツに入れテントに持ち帰る。採取した生き物をバットに移し観察する。ナガレトビゲラ、カワニナ、コオニヤンマのヤゴ、スジエビ、ヨシノボリ、ドンコ、メダカ、カワムツや鯉の幼魚などたくさんの生き物を採取することができた。
生き物による水質の指標で階級をⅡと判別し、根谷川の下流は少し汚れた水と判断した。
猛暑の中、多くの子どもたちが親子の絆を深めたイベントであった。
根谷川をきれいな水にするには、どのようにすれば良いか皆で考えようと約束して終了した。

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