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日時 平成21年11月23日(月祝)

場所 京橋川

集合 竹屋小学校

主催 竹屋地区社会福祉協議会
主管 竹屋地区青少年健全育成連絡協議会
共催 広島東警察署、竹屋小学校、国泰寺中学校PTA他

内容
11:00? 集合、開会式
12:00?14:00 京橋川の川岸で参加、小学生のはぜつり大会
14:30?15:00 表彰・閉会式

大会参加資格者の当日参加者数 小学校1年生?6年生の男女計170名

釣り場の京橋川は鶴見町側の平和通りから徒歩5分と直ぐ近い上、川岸に降りなくても公園内の川沿いに設置されている腰まで位の高さのフェンスに竿を置き釣れます。

①足場が平坦で綺麗なため着衣が汚れない
②柵が有り転倒や転落の危惧が無い
③川に沿って釣座距離が長く移動が自在(一部川岸に降りること可)
④トイレ、水道、ベンチ等の設備が完備されている
⑤当日は良型ハゼが込み7分?下げ5分潮迄の1.5H入れ食いで1人平均30匹位でした

報告者 松原松太

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日時  2009年11月22日(日) 0600時?1200時

場所  江田島市 小田漁港

参加者 3名

現地に前日入りして14?5名の釣り人の釣果を確認すると、カレイは25cm前後が6枚、他はグチやイソベラ、エソ。餌取りがまだ非常に多いようだった。波止周辺にはイワシの群れが入っており、良型スズキが水面をジャンプする姿が見え、日没からのタチウオに期待したが1度アタリがあっただけで不発。メバルも時折18cm級が交るものの全体的にはミニサイズばかりだった。

翌朝、夜明け前までは満点の星空だったが、夜明けと共に曇り空に。今回の参加者3名と淋しい開催。
夜明け前から竿を出して餌が無くなって終了するまでの間、ハシリであるカレイは31cmを筆頭に合計5枚。そして57cmのマダイ、43cmのクロダイを加えた結果となった。

by JOFI広島 藤本(繁)

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不正取水問題で水利権を取り消されたJR東日本・信濃川発電所の宮中ダム(新潟県十日町市)の上流で、今年は遡上(そじょう)するアユとサケの数が例年の3倍程度に増えたことが、地元漁協などの調査でわかった。

漁協関係者らは「川の水が増えたおかげで、生態系が昔の状態に戻っているのでは」と喜んでいる。

水利権取り消し処分を受け、最大毎秒317トンを取水していた宮中ダムの水門が3月に開かれた。このため、東京電力の西大滝ダム(長野県)から宮中ダム下流までの約60キロ・メートルの減水区間のうち、宮中ダム下流の約35キロ・メートルにわたる信濃川の水が、約70年ぶりにすべて戻った。

この後、宮中ダム上流に遡上するアユ、サケが大幅に増加。中魚沼漁協(十日町市)によると、宮中ダム上流で信濃川に流れ込む清津川では、毎年7月中旬?9月に約5万匹の放流アユの釣りが楽しめるが、今年はこれに加えて、少なくとも10万匹ほどの天然アユが上がってきたという。

また、国交省信濃川河川事務所では今月1日、ダムの魚道にかご型のワナをしかけて、約1か月にわたるサケの捕獲調査を開始。宮中ダムでは2001?06年同期に20?45匹程度の遡上が確認されてきたが、今年は27日までに150匹のサケが入ったという。

同事務所は「宮中ダム取水中止によるものかどうかを調べるには、より詳しい分析が必要」としているが、中魚沼漁協では「今まで捕獲されてきたサケは傷んでいたが、今年はきれいなものが多い。川の増水で、サケが遡上しやすくなったと言えるのでは」としている。

また、NPO法人新潟水辺の会(新潟市西区)によると、西大滝ダム周辺では、27日までに延べ12匹のサケの遡上を目視で確認。ダム上流で見つかった2匹のうち1匹は動きが鈍かったため、捕獲した。体長70センチ、重さ3・2キロのメスで、卵を抱えていた。

高水漁協(長野県飯山市)の伊東芳治組合長(74)によると、1939年の同ダム完成以降、同ダム上流で生きたサケが捕獲された記録はないという。

10月28日読売新聞

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日時 平成21年10月25日(日) 6:30?13:00

場所 山口県山陽小野田市焼野海岸(きららビーチ焼野)

活動内容
[プログラム]
6:00 スタッフ現地集合、案内板、のぼり設置、本部テント設営

6:30? 受付(25組73名参加)、
      ゴミ袋配布、受付後釣り開始、賞品・参加賞準備、釣り場監視・釣り指導
11:20?12:00 検量
12:00?12:30 釣り教室、集合写真撮影
   内容:釣りの基本とまめ知識(大型イラストを使用)、講師:柳原好宏(JOFI山口)
12:30 表彰式
13:00 終了

[主催] (財)日本釣振興会山口県支部、山口県釣りインストラクター連絡機構(JOFI山口)
[協賛] (社)山口県レクリェーション協会、山口県釣り団体協議会、山口県磯釣連合会、厚狹磯釣りクラブ
[後援] 山陽小野田市、KRY山口放送、中国新聞社、読売新聞社、(株)FMきらら、宇部日報社、(株)サンライン、(株)シマノ、ダイワ精工(株)、(株)エムオン、(株)マルキュー、(株)がまかつ、宇部小野田釣り文化研究チーム

[感想等]
・釣り開始時は干潮だったが予想以上の釣果があった。
・釣れていた魚種は、ボラ・チヌ・サヨリ・クロ・コノシロ・スズキ・アイナメ・キス・カレイ・ギザミ・カサゴ等多彩。
・クリーン賞を狙って、砂浜や突堤のゴミをさがしていた子どもが多くいた。
・「各チーム全員で釣った魚の匹数をチーム員数で割った数の多いものを上位とする。ただし、15cm以下の魚、危険な魚は除く。」というルールで実施したため集計はパソコンを使用した。
・釣り場のFMきらら取材はJOFI山口の藤井副会長が対応。
・地元の厚狹磯釣りクラブ会員もスタッフとして参加していただいたので丁寧に指導できた。
・広い砂浜ではパラグライダーが離陸、着陸していたが釣り大会に影響はなかった。
・会場がとても広く釣り場の両端が約1kmもあるので、拡声器2組、折りたたみ自転車2台、トランシーバー2組を準備した。
・イラストを使用した釣り教室は円形階段に座って聞いていただいたので、聞く方も見やすく指導する方も反応が分かりやすかった。

報告者 柳原好宏

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日時 平成21年10月18日(日)

場所 馬島・大津島一帯

受付・検量・表彰場所 周南市馬島(大津島巡航船船着場) 
参加者(親子19組、68名)

主催 山口県磯釣連合会
協賛 (財)日本釣振興会山口県支部 
後援 山口県釣団体協議会、JOFI山口
協力 アンフィニ徳山店、かめや釣具徳山店、フィッシングうちうみ周南店、ポイント新南陽店

活動内容
 7:40 徳山港発(フェリー新大津島)
 8:24 馬島着
 8:30?受付 ごみ袋配布後、釣り開始
 12:00?12:45 検量・集計
 13:00?13:30 表彰、集合写真撮影後、解散
 14:10 馬島発(フェリー新大津島)  
 14:54 徳山港着
 
・大物賞(1匹の重量)
 1位(周南市長賞)1140g(チヌ42cm)、2位495g(エソ)、3位430g(クロ) 

・大漁賞(釣果の総重量)
 1位9235g、2位3050g、3位3015g、4位2915g、5位2160g

各自で集めたゴミ袋は本部横に集め軽トラックに積み込む。

感想等
・釣り場所によって釣果に大きな差が出た。
・馬島港ではアジが多く大津島ではクロが多かった。
・大物賞1位の親子はクロの大漁で計量器の皿に載らないぐらい釣れた。
・時折強風が吹いたがテントを設置しなかったので安全面に問題はなかった。

報告者 柳原好宏

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10月17日(土)晴天の午前7時半、山陽新幹線が通る太田川放水路左岸の下流において「水辺感謝の日」協賛RCC釣り自慢「親子ハゼ釣り大会」の協力をするためにJOFI広島のメンバー総勢14名が集合。
秋晴れの爽やかなそよ風の中、テントやステージもできあがりメンバー総出で参加賞のセッティング。参加賞は健康飲料、カレー、かめや釣具のタオル、「水辺感謝の日」のゴミ袋など。

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事前申込みは120組…親子で240名…家族だと300名を超える参加があり、受付け開始8時前には竿を持った親子連れが受付に並んだ。参加した子どもたちは少し興奮気味でした。

開会式は9時より吉田千尋アナウンサーの司会ではじまり、ステージ周辺で釣っていた親子は集まったが、ほんの少し離れた親子連れは釣りに夢中で釣り場から動かない…マイクの音も聞こえなかったようだ。この日は8時48分満潮の大潮で文句のない状況だったがハゼの釣果はイマイチ…。

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10時より参加者全員で周辺の清掃開始。
目だったゴミはなかったもののタバコのフィルターが多く落ちていた…ということはポイ捨ての人が多いということか。また当日のゴミ大物賞は橋の下に捨ててあったパチンコ台の枠。なぜこんなところにパチンコ台の枠が…捨てた人に真意を問うてみたい。

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11時30分より1匹最長寸と5匹総重量の検量開始。締切時間前から釣果に自信のある親子が並び、検量検寸するJOJI広島のメンバーも手慣れたものばかりで、混雑もトラブルもなく滞りなく終了。1㎜単位で勝敗が決まるので検寸も慎重に測り、また5匹総重量も水を良く切りクレームのないようにこれまた慎重に検量を行った。計測したデータはRCCのスタッフがパソコンに入力、最長寸、5匹総重量の順位が即座に集計された。

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大潮の干潮に向かう潮のため流れが速かったせいか、それと場所によって釣果がずいぶん左右されたこともあり(下流の山手橋あたりでよく釣れたようです)、5匹釣った親子が少なく1匹長寸の部にのみエントリーする姿が多く見られた。また、ハゼではないドンコ、ウグイ、ボラの子を入れる親子もいて笑いを誘った。

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検量検寸も集計も早く終わり表彰式を15分ほど早めて開始。
まず最長寸の表彰は㈶日本釣振興会中国地区支部長・平口洋氏が行い、ファミリー賞の表彰は㈱中国放送コンテンツビジネス局長より行われた。各賞授与後、参加者全員で記念撮影を行い、事故もケガもなく無事閉会となった。

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このたびのハゼ釣り大会は、同日お昼前と夕方のRCCテレビで放映された。そのこともあってか翌週週末には太田川放水路の至る所で釣り竿が並ぶ光景が見られた。

開催日:平成21年10月3日(土)

開催地:七瀬川渓流釣り堀(佐伯町所山)

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前日の大雨で開催が危ぶまれたが、天気予報通り快晴の朝を迎え、午前7時に三篠町の会社で広島清流会のメンバーと合流、三篠小学校へ教頭先生の出迎えを受け、バケツや餌箱を受取り、広島清流会のメンバーには一足先に現地へ向かってもらう。我々が到着するまでに、竿に仕掛けの取り付けや諸準備をお願いした。

8時2分三篠小学校をマイクロバス2台で出発、一路七瀬川渓流釣り堀へ向かった。車中では、教本を教材に釣り教室を開催。ロープを使ったハリ結び、引きほどき結びと少し高度の授業も現地に着く頃には、生徒たちもできるようになっていた。9時10分現地到着、渋滞もなくスムーズに到着した。土日1000円の高速料金のおかげで国道2号線がガラ空きだったせいか?

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10時からの実釣開始前に、中木インストラクターの講義。シマミミズをエサにして一瞬のうちにアマゴを釣り上げた。児童たちの興奮のボルテージは最高潮に跳ね上がり、早く竿を出したいという気持ちが手に取るようにわかる。
実釣開始後、9名のインストラクターの方々に指導をお願いした。

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釣り上げた魚を保護者や低学年の児童が、お昼の準備をしている私たちのところに持ってきてくれた。アマゴやニジマスを壺抜きし、踊り串と尻尾に化粧塩…手抜きしない魚料理は児童たちに大人気、そのため手抜きできない。炭も早めに火を付け落ち着くまでは焼き芋を焼いた。芋を綺麗に洗い濡れた新聞紙にくるみアルミホイルを巻きつけて金網の上に乗せると、火中に入れても芋の皮が焦げることなく上手く焼ける…アウトドアではとても重宝する料理法である。さて、順調に釣れ続けていたが、釣れにくくなった頃ちょうど昼食時間になった。

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このたびも前年同様6升の無農薬有機栽培の新米を炊いてもらった。お皿と海苔を手渡し、後は自分で思うように具をのせ食べてもらうのが恒例の昼食風景。60名の食事の準備はとても大変だが、この方法だとスムーズに事が運ぶ。焼き魚も一人で3匹食べる子もいて、今年も私の口には入らない。魚の美味しさを子供のうちに覚えると美味しい魚が判るようになる。子供のうちに美味しいものを食べることで料理も好きになる。釣りも同様、子供のうちに釣りの感動を経験すると、機会があれば竿を持つようになる。

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七瀬川渓流釣り堀の魚は本当に美味で渓流釣り師も絶賛の味。やはり水が美味しいことが、養殖魚でも味を美味しくしている。毎年ここの水を使って麦茶を作っているが、とても好評で釣り教室が終わる頃には、ほとんどど無くなっている。帰りの車中で「あの水でコーヒーを飲んだら美味しいだろうね」とお母さん方々が話していた。(以前飲んだアイスコーヒーも絶品の味でした)

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さて昼食後は、長寸を競う大会を開催。事前にオーナーの伊藤さんにお願いし、大きなニジマスを池に放流してもらう。池に大きな魚が放たれると子供達の眼の色が変わった。

競技開始後、秘策の餌を配布…それはマルキューの「つれるぞー」。
ダンゴ餌は、養殖魚にとても効果がある。日頃食べているペレットと似ているので違和感がないのだろう。開始直後に竿が大きく曲がったが、痛恨のハリ外れ。掛かってからのあわせが小さいのが原因。次に曲がったのは、どうにか取り込んだ。しかし、ハリスを切って逃げる大物もいて、子供達の歓声ボルテージは上がる。釣れるより大物を取り逃がす方が悔しくてたまらない様子、次は「絶対釣るぞ」との思いも募る。実際、帰りのバスで沢山質問してきた児童もいた。

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試合終了後、検量に持ち込まれたニジマスを倹寸した結果、優勝は43.3cmを釣り上げた5年生の桑田嵩己(クワタコウキ)君、準優勝は42.4cmで4年生の佐伯貫太(サイキカンタ)君、三位は40.3cmで二年生の塩谷歩穏里(シオヤミオリ)さんでした。表彰式では、竿とリールを各受賞者に授与し記念撮影。その後は、恒例のジャンケン大会。㈱サンラインのすてきな帽子と広島県支部からシマノクーラーのプレゼントで大いに盛り上がった。

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その後、釣場周辺のゴミ拾いと稚魚放流。七瀬川上流の禁漁区途中までマイクロバスを使い、後は徒歩で10分程度歩きアマゴの稚魚放流。七瀬川の周辺は、熊も出没したりアケビの実も見られるなど自然がたくさん残っている。河原までは獣道のような整備されていない道を下ります。稚魚を入れたバケツを配る前に、オーナーの伊藤さんから「一箇所だけではなくいろいろな場所で上流に向け放流してください」とアドバイスを受け、足元に注意しながら河原まで下り放流開始。

ゆっくりと稚魚を労わりながら放流する子、手にすくい川へ放つ子、稚魚に直接触れてはだめよと注意するが、子供たちの気持ちも理解できる。マイクロバスへの帰り道でもゴミ拾い。ゴミは殆ど見あたらない山道、木々や野草の観察をしながら美味しい山の空気を頂く。途中、年少の児童から笹船をもらった。自然に接し笹で笹船造り。成長過程の経験は、何処か記憶の片隅に残り、父親母親となった時、我が子に魚釣りや野山での遊びを共に楽しむ家庭が築かれる。このジュニア釣り教室の必要性と継続性が参加した保護者から望まれる所以である。

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このたび天候も気遣いましたが、それ以上に気をもんだのが、新型インフルエンザです。開催3日前に教頭先生から「5年生以上の野外活動が中止となりました。開催は?」と電話がありました。本部の意向を確認し、「風邪・インフルエンザの症状がある児童は、当日でも自主的に欠席して下さい」と連絡した。前日、教頭先生に確認の電話をして、半数以上の欠席の場合は中止することにしていただけにほっとした。現地では、炊事場をアルコール消毒し、薬用石鹸を泡袋にいれ手洗い場各所に配置した。児童たちの手洗いは、低学年でも関心するくらい上手にできている。何か安心する光景を見たような気がする。

財団法人日本釣振興会 広島県支部支部長 太田 博文

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日時 平成21年9月12日(土) 6:30?9:00

場所 下関フィッシングパーク(下関市吉見古宿町)

参加者
 親子35組(抽選倍率3倍)
 KRY山口放送
 釣具メーカー(サンライン、エム・オン)
 (財)日本釣振興会山口県支部
 JOFI山口(岡村、部坂、柳原)

活動内容
[6:30? 集合、受付、開会式、ルール説明]
・番号札、ライフジャケット配布
[6:50? 釣りタイム]
・天候が心配されたため10分早めて釣り開始。
・個別指導と安全確認の徹底。
・サビキ釣りが多く小アジがよく釣れた。
・その他に釣れた魚種は、タイ、イサキ、ウマヅラハギ、マハタ、カワハギ、カサゴ、ヤズ等。
[8:20大会終了]
・雨風が強くなったため大会終了。
・参加賞のみ配布。検寸、検量を実施しないため各賞は無し。
・釣りを続けたい組のみ、9:00まで釣り続けた。
[9:00? 後始末、スタッフ解散]

活動報告の写真のなかで、魚の写真は「マハタ」の若魚です。(サイズは25cmくらい)
釣り場の先端でアジの泳がせ釣りにヒットしました。
当日、ポケットサイズの「釣魚識別図鑑」を持参したのが役立ちました。

報告者 柳原好宏

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実施日時 平成21年9月6日(日)10:00?12:00

実施場所 山口県周南市 徳山海上保安部

活動内容
 10:00開始
 開会行事
  山口県磯釣連合会会長あいさつ
 研修(会議室)
 「ライフジャケットの正しい着用」
 ・着用の効果
   落水時の危険を防ぐ。
 ・種類
   浮力体タイプ(股紐を忘れずに通すこと)
   膨張式ショルダータイプ(一度使うとボンベの交換が必要)
   膨張式ウェストタイプ(上下裏表の確認が必要)
   膨張式ポーチタイプ(本体を腹側に着用)
・救助を待つ間の注意点
   膨張式で空気が足りない場合、口で補給。
   笛でまわりに知らせる。
・救助を待つ間の姿勢
   前屈みに体を丸める。(体温保持)
   体力を温存する。
 ・膨張式ライフジャケットの点検(はひふへほ)
   バックルが破損していないか。
   紐が外に出ているか。
   膨らむ本体が破損してないか。
   ベルトが破損してないか。
   膨張装置の各部品の点検
 実技(武道場)
 ・姿勢の取り方
   要救助者自身が一番楽な姿勢を保つようにすること。
   心臓が苦しい人は体を水平にしてはいけない。(血液の流れの関係)
 ・搬送法
   運ぶ人が樂なほど、運ばれる人に苦痛が少ない。
 ・止血法
   圧迫止血が基本。
   普段から、三角巾やタオルなどで練習しておくこと。
 ・心肺蘇生法
   胸骨圧迫とAEDの使用。
 ・まとめ 
   その時に自分がどう動けるか。
   自分ができることをいかにイメージできるか。
   そのイメージが1秒でもできることで、対応が違ってくる。

 閉会行事
  救難警備課長講評
着ちょる(ライフジャケット)
   持っちょる(携帯電話)
   知っちょる(118番)
 12:00終了 解散

[感想等]
・搬送法は介護にも役立つ内容であった。コツを知らないと、岩場では運ぶ人も危険にさらされることがよく分かった。
・実技の講師は潜水士だが、救命救急士の資格も取得されていたので、三角巾での止血例がみごとであった。
・心肺蘇生法のまとめとして、講師3名が、倒れている人を見つけた場合の実習を見せてくださった。とてもてきぱきとしていて、発見からAEDのボタンを押すまで、1分10秒しかかからなかったのにはびっくりした。(1分経過するごとに救命率は10%ずつ低下するそうである。)

記録者 柳原好宏

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日時 平成21年8月30日(日)8:30~12:00

場所 広島市安佐北区可部町今井田 太田川左岸河川敷 柳瀬キャンプ場

参加者 広島市内全域自由参加 大人17名、子供3名 計20名
     スタッフ2名、インストラクター8名 計10名  合計30名

主催 広島市安佐公民館、

共催 広島県釣りインストラクター連絡機構

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目的 太田川に生息する川魚(オイカワ、カワムツ)を白サシを餌に浮き釣りでチャレンジ、自然と親しみ生き物とのふれあいを通して川をいつまでも美しく大切にすることを目的とする。

参加費 1人500円 エサ、仕掛け、まき餌代、竿は無償で貸出(3.6mと4.5m)

インストラクター 八田、濱家、惣光、柳原、堺、藤代、田邉、佐々木 以上8名

進行 
8時30分に現地に集合、主催者による参加者の受付開始、遠方よりの参加者が若干遅れたので全員揃った時点で館長の挨拶があり注意事項等や講師による仕掛けの説明、釣り方等の話をする。
参加者よりの質問も受付けて講師よりの説明も行う。

9時30分より釣りの開始、竹の竿立を20本位立てて5~10mのところへ投入し好きな場所へそれぞれ釣り座を確保してもらい、ハヤ(オイカワ、カワムツ)釣りに挑戦する。途中早い時期にエサ切れとなる。かめや八木店にて購入補充する。

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まとめ
釣果は主にカワムツが多く、オイカワは数匹どまりだった。
一人当たり10?30匹を釣りそれぞれバケツに入れ終了時点で放流する。
水も透明度がよく、まき餌に魚が寄ってきているのが見え思わぬ釣果に参加者も大変喜んでいた。
11時30分に納竿し近くのゴミを集めて館長の挨拶後12時に解散した。

反省点
白サシが早いうちに切れたので、今後購入時に数量を確認する必要あり。大体一袋30匹くらい入っていると思う。

報告者 佐々木晃二郎