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このたびJOFI広島では会員間の交流を図るため、「鮎祭り」を企画しました。
当日は「鮎釣りの実釣体験」やJOFI島根の方々と懇親会も予定しておりますので、奮ってご参加ください。

開催日    平成19年7月28日(土)?29日(日)

宿泊場所   原田屋 島根県鹿足郡吉賀町柿木村柿木292 
         〒699-5301 電話08567-9-2005

集合場所   柿木村 道の駅 午前10時頃(187号線沿い)
        高速の六日市インターを出て益田市方面へ

参加費    1万円(宿泊・宴会を含む 8,000円+飲物代ほか)

募集人員   28名

申込先    7月5日(木)までに事務局へ、メール・電話・FAXでお申し込みください。

その他    雨天決行、川が増水の場合は原田屋で鮎の釣り教室等々を行う予定です。

7月28日(土)のスケジュール
10:00?  柿木村道の駅集合(濡れても良い服装、滑りにくい靴をご持参ください)
10:00?  鮎釣りの講習
11:00?  釣竿を借りての実釣体験
12:00?  昼食休憩(昼食はご持参下さい。道の駅のレストランもあります)
13:00?  実釣体験
17:00?  原田屋集合(柿木温泉ハトの湯に行かれる方は入浴券が宿にあります)
19:00?  JOFI島根のメンバーを交えての親睦会
       鮎釣り講習、実釣体験で釣り上げた鮎の塩焼きと柿木村の無農薬野菜で美酒釣談一献

7月29日(日)のスケジュール
8:00?  朝食後自由解散(早朝、釣り出発予定の場合は事前の予約でおむすびを用意可)
・ 近くに津和野・萩があります。益田市まで下りて日本海で海釣りも可能です。

 また夏がやってきます。楽しい水の季節です。みんなが水に親しみ、水を活かして、より健康な生活を営むために、水の事故から、尊い生命を守らなければなりません。
 海の日(7月16日)を迎え、安全で楽しい釣りやレジャーのための『安全教室』を開催します。楽しい水の季節が悲しい水の季節とならないことを願いながら、多くの方々に参加していただきたいと『水の事故防止講習会』を計画いたしました。

第11回「水の事故防止講習会」開催要項
(安全教室・普通救命講習会)

1.日  時  2007年7月22日(日)
         12時30分?16時30分
2.会  場  「広島市佐伯消防署」4F講堂  ・(082)921?2235
         広島市佐伯区五日市中央7丁目25-18(佐伯区民センター北側)      
3.駐 車 場  広島市佐伯消防署駐車場
4.主  催  広島県釣りインストラクター連絡機構(略称:JOFI広島)
5.後  援  チャンネルU 月刊「レジャーフィッシング」等予定 
6.指  導  広島市佐伯消防署・応急指導員による指導
7.受講資格  18才以上の成人 ※2?6回目の受講者は「普通救命講習会終了証」を持参のこと。
8.受 講 料  無 料
9.定  員  先着30名(定員になりしだい締め切ります。)
10.日  程 (1) 受付
        (2) 開会行事
        (3) 安全教室「水の事故と防止対策」について
        (4) 普通救命講習会 「救命に必要な応急手当」「心配蘇生法」
        (5) 認定証交付
        (6) 閉会行事 ドクターからの講評
11.申し込み  7月1日(日)までに、住所、氏名、生年月日、性別をご記入の上、事務局あてに
FAXか郵送してください。
但し、定員になりしだい締め切らせていただきます。
          
広島県釣りインストラクター連絡機構
Email:kkubota@mub.biglobe.ne.jp

1991年から15年の永きに亘り、少年少女を中心とした釣り教室・大会を実施していたWFW(World Fishing week)実行委員会が昨年度末を以って解散したため、この事業を日釣振において引き継ぐことになりました。
 今後は日本つり週間(Japan Fishing week)として、青少年やその家族の健全なるスポーツフィッシングの奨励と自然環境保護の倫理を広めるべく、7月の海の日を中心としたスケジュールで、全国各地において、釣り教室・大会を開催していく予定でございます。
 お住まいの近くの会場がございましたら、是非足を運んでいただき、「魚つり」を体験していただきたいと思います。(日釣振HPより抜粋)

開 催 日  平成19年7月16日(祝・海の日)
場  所   岡山県鏡野町川西奥津川公園付近(旧国道179号沿い)
参 加 費  一人100円(傷害保険に充当)
参加資格   小学生(男・女)とその保護者で1組4人まで
募集定員   20組(20組を超える応募の場合は抽選)
競技時間   午前8時?12時
申し込み方法 往復ハガキに次の事項を明記して送付ください
①代表者の住所、氏名、年齢、携帯番号
②参加者全員の氏名をカタカナ表記、生年月日
申し込み先  〒742-0315山口県岩国市玖珂町1600-21㈱サンライン内
問い合わせ  (財)日本釣振興会中国地区支部宛(0827)82-7208 ※火・水のみ
締 切 日  平成19年6月30日当日消印有効
抽 選 日  平成19年7月5日
持 参 品  釣り道具、えさ(イクラ)、弁当、飲み物、渓流で滑らない靴等
賞  品   地元特産品他豪華賞品
そ の 他  台風など荒天の時は中止、ルアーは使用禁止

 日頃から環境学習の担い手となっている方々を対象に、鞆町仙酔島の自然海浜を利用した磯の生き物調査を行います。この調査は、磯にすむ生き物を調査することにより、海のきれいさや環境の変化を把握し、私たちの生活と生き物のつながりや生き物が発信する情報について学習することができるなど、広島県釣りインストラクター連絡機構や学校や地域で環境学習をすすめていくうえで、大変有意義なものであると考えております。

日  時  平成19年7月1日(日) 10:00?16:30
集 合 9時20分、福山駅北口にバスを手配しております。
場  所  福山市鞆町仙酔島
・実 習:仙酔島海浜(彦島)
・研修会:鞆公民館2階大会議室(鞆支所内)
内  容  磯に生息する生き物を指標として、海域の水環境を評価する
対象者  小中学校環境学習担当者、社会教育主事、環境アドバイザー、
環境カウンセラー、環境NGO及びこどもエコクラブ会員
講  師  宮島水族館教育ボランティア
交  通  福山駅北口にバスを手配しておりますのでご利用ください。

スケジュール
9:20 福山駅北口バス乗り場集合(受付)
10:00 鞆公民館にて研修会
12:30 渡船で仙酔島へ
13:00 実地研修
15:20 実地研修終了
15:55 渡船で鞆港へ
16:30 鞆公民館バス出発(17時福山駅北口到着)

主  催  福山市 環境保全課 担当者=大坪・近藤(Tel:084-928?1072)
 (社)瀬戸内海環境保全協会
準備物   筆記用具、弁当、水筒、帽子、タオル、磯ではきやすい履物、着替えなど
その他   雨天や波が高い場合には、スケジュールの変更あり

岡田敏孝会長中村弘治副会長総会後の研修会■日時 平成19年4月8日(日)9時?12時30分
■場所 広島市東区民センター 3階「大会議室」 広島市東区蟹屋町10-31

広島県釣りインストラクター連絡機構 第11回総会次第

1.開会
2.定足数確認
3.会長挨拶
4.議長選出
5.議事
  第1号議案 平成18年度事業報告に関する件
  第2号議案 平成18年度収支決算報告に関する件
  第3号議案 平成18年度収支決算監査報告に関する件
  第4号議案 平成19年年度会長選出及び役員選出
  第5号議案 平成19年度事業計画(案)に関する件
  第6号議案 平成19年度予算(案)に関する件
  第7号議案 その他
6.議長解任
7.研修会 10:30?11:30
10周年記念事業「広島湾のハゼ・チヌ奇形魚調査」(広島湾の健康診断)
中村弘治(JOFI広島副会長、広島環境サポーターネットワーク代表)

8.閉会

記念撮影

引続き、平成19年度JOFI広島新入会員懇親会を開催。

日時 平成19年4月8日(日)13:30?15:00
会場 広島市東区民センター2階 喫茶・軽食「ウェル」
会費 3,000円
参加者 16名 

 このたび、水産庁より「全釣り協」に釣りルール・マナーの指導と普及を目的とした「海面の釣り場保全調査」の依頼がありました。
つきましては、JOFI広島も全国20地点の内、3地点【井口港(投げ釣り)、平成ヶ浜(かぶせ釣り)、草津港(波止釣り)】を水産庁・全釣り協と協議の上実施することになりました。

 期間は、12月から3月までの4ヶ月間で、2人体制で調査するところとなりました。また、併せてJOFI広島として「ハゼ・チヌの奇形調査」ともタイアップする形で、できる限りの地点で、「海面の釣り場保全調査」を致したいので、会員のご協力をお願い致します。

「全釣り協」指定「海面釣り場保全調査」は、
「井口港」担当 堺孝明 藤本和之
「草津港」担当 岡田敏孝 山形明
「平成が浜」担当 山本一利 中村弘治

おはようございます。資格の講習・試験と皆様ご苦労様でした。色々な方の知識を得る事で自分の釣りに奥行きが広がりきっと良い釣果につながると思います。

 さて、12月7日東京中央区八丁堀の日本フィッシング会館で行われた(財)日本釣振興会の理事会において、WFW(世界釣り週間)の実施機関と実施時期の変更案が了承されました。実施機関は、地区支部か県支部が主体的に企画し行う行事で中国地区では、1?2箇所。実施時期は、夏休みが始まった週で行うことになります。また、大人だけでの企画は対象外になります。
JOFIの会員の皆さんの中で何か良い企画が有れば、今年中にメールして下さい。
1件の予算企画は、38万円?50万円を上限で付くそうです。
19年1月16日に行われる地区支部長会議で、その企画が承認されると予算が下ります。但し、報告義務等厳しく条件が付きます。下記の事業目的に沿った企画の創案をお願い致します。

1.事業目的
 全国一斉に統一した企画で釣りの行事を行うことにより、社会一般に釣りの楽しさ、健全性、社会的意義を訴える。
 事業目的は、青少年やその家族の健全なるスポーツフィッシングの奨励と自然環境保護の倫理を広めること。

2.対象者
小中学生に焦点を合わせ、『子供のあいだに、一度は、釣りの体験を!』を合言葉に企画する。
小学生のファミリーでの企画は、考えられるが、大人単独での参加は、対象外とする。大人の企画は、別途考える。

3.小・中学生が集まりやすい時期。7月3週の一週間の期間内(予備日として前後1週間)とする。

4.他団体への丸投げは、禁止、あくまで主体は、広島県支部、もしくは、中国地区支部となります。JOFIは、後援となります。

以上、JOFIの会員の皆さんのなかでこれはという企画があれば早急にお願い致します。

連絡先:hari@maruto-ayu.co.jp

(財)日本釣振興会広島県支部長 太田博文

海田町地域子ども教室

事業名 海田町地域子ども教室(事務局:教育委員会生涯学習課)
“あそびた?い”の中のハゼつり大会 瀬野川でハゼを釣ろう!!

実施日時 平成18年10月29日(日)  13:00?16:00
実施場所 瀬野川/上市橋・仲見世橋

参加者  地域子ども教室世話役(実行委員)12名
 子ども20名(1?5年生/男子14名、女子6名)、保護者・幼児約10名
 サポーター2名(中村、金本) 釣りインストラクター(*JOFI) 4名(中村(兼))
活動内容 
[目的] 釣りの楽しさを体験しながら仲間や大人たちとの交流を通じ人間性、社会性を育む。
[目標] 一人5匹以上ゲット!!
[講師] 釣りインストラクター(*JOFI)  浜家、山本、藤本、中村(兼)
 *JOFI=Japan Official Fishinng Instructor
[進行]
12:30 スタッフ集合
13:00 海田町役場で受付
オリエンテーション(実行委員・村岡担当)
1)スケジュール説明
2)サポーター・スタッフ紹介・自己紹介・班付紹介(中村)
3)注意事項(中村)  
13:10 海田町役場出発
13:20 魚釣り開始
15:00 魚釣り終了
15:20 海田町役場別館(加藤会館)帰着後テーブル着席
講師(中村)講評
 ・瀬野川の環境、汽水域に棲む魚(ハゼ、ボラ、スズキ等)の話
 ・講評のまとめは食物連鎖の話・・・人間が頂点、生き物や自然を大切にしよう。
・金本の水の汚れや大切さの話
15:30 合掌・いただきます、をしてハゼ等のから揚げ試食
質疑応答
 ・(Q)ハゼはどのようにしたらよく釣れるのか
 ・(A)川の水(潮)がひいている時に水の通る道を調べておくと、ハゼはその道を登るので
    そこをめがけて釣るとよく釣れる。
16:00 合掌・ご馳走様をして、解散

・サポーターは2名参加。釣りインストラクターの方達と2班に分けて1班・藤本、中村、金本 2班・浜家、山本が担当。
・中村からの注意・マナー事項:竿は振り回さない。竿はまたがない。ゴミは持ち帰りましょう。
・ハゼ釣りは1班を上市橋、2班を仲見世橋で行う。
・魚釣りは子ども達にはなじみが少ないようで、道具の取扱い、えさの扱い(えさツケ)に不慣れ、気持ち悪さ等で最初はなかなかうまくいかず、またつり方に慣れるまで少し時間がかかりましたが、積極的な子どもが多く、だんだん上手になるのが目に見えてきました。
・魚釣りは潮の関係、天候、えさ、道具、場所等に影響され、なかなか難しい面があり、期待通りの成果が出ない子どももいますが、本日は目標一人5匹で、全体では平均に達したように見られました。
・子ども達は良く釣れた子どもやあまり釣れなかった子どもも実際に魚釣りを体験してみて、釣り方、汽水域の状態、色々な種類の生きた魚をじかに見て観察し、素直に喜びを表していました。
・本日は根掛かりが少なくサポーター、インストラクターともども子ども達のつりを十分サポートでき、懇切丁寧に餌の付け方、つり方も具体的に細かく指導したので、終わり頃にはかなり上達し、釣果も上がり、子ども達に感謝されました。
・まとめは中村(ワンポイントEcoコーナー)。
 *皆さんはいい環境の中で生活しています。瀬野川がきれいにならないと海がきれいになりません。汚れを制御するとハゼが多くつれるようになります。
 *食物連鎖の頂点に人間がいます。人間がきっちりしないといけません。環境を大切に、生き物を大切にしましょう。
 *醤油の汚れの話やアフリカのお友達の話を通して水の大事さを話しましたが、川を汚さないように、そして大切にしましょう。
   でまとめました。

[魚釣りに必要な用具]   
主催者側:餌、ビニール袋(魚入れ用)
サポーター(中村)側:釣り道具一式(竿・糸・針等一式20セット+補修用)、餌

[感想]
・素直で、積極的な子ども達が多く、餌の付け方、釣り方、場所等の指導には礼儀正しく対応し指導のし甲斐のある子ども達ばかりでした。
・試食は合掌していただいたり、ご馳走様をしたり、指導が行き届いていますがそれでいて家庭的な雰囲気が非常によく、大変感心しました。
・運営がスムーズで堅苦しくなく、多くの運営委員の方がいて、保護者の方も多く、地域で一体となり、子ども達を育成していることが良くわかり、子ども達もすくすく育っている感が強くしました。
・中村のまとめの話について帰り際に運営委員の方から、“大変いいお話をしていただきありがとうございました”と感謝の言葉をいただきましたが、今日の活動は子ども達、保護者、運営委員の方達にはインパクトがあり大変意義があったように感じました。
・家庭的な雰囲気の集まりで父親・おじいちゃんが保護者で参加されており、地域活動が全体に根付いていると大変強く感じられました。素晴らしい活動だと思います。感受性、人間性、社会性が身につくような色々エコ的な活動も取り入れ、体系的に継続されて人を育てていただきたいと願うものです。
・チャンスがあれば引き続きサポートしたいと思わずにはおられませんでした。

記録日時 平成18年10月30日
記録者 中村弘治

平成18年12月2日(土)3日(日)9時?17時、広島市東区民文化センターにおいて、公認釣りインストラクター講習会及び資格試験が開催された。

参加者30名の方々は、1日目9時?17時の講習会を受講。2日目9時?12時まで講習を受講した後、資格試験(筆記試験、論文、面接、実技)に臨んだ。JOFI広島のメンバーは、岡田敏孝会長をはじめ18名の方々が、指導や講師、試験監督や面接委員など、講習会・資格試験を支えた。

講習内容と様子は、以下の通りです。

東区民文化センター玄関で寒い中打合せJOFI広島の旗です司会の山形明氏です畑耕治氏より開会の挨拶講習会の様子八田士郎氏広島海上保安部警備救護課の田岡茂氏農水振興局漁業調整室長の西本和也氏会長の岡田敏孝氏藤本和之氏中村弘治氏講習会の様子です太田博文氏実技試験に向けて針とハリスを結ぶ練習です佐々木晃二郎氏山本一利氏いよいよ筆記試験です筆記試験中です次は面接試験です閉会式です公認釣りインストラクター講習会及び資格試験を支えていただいたJOFI広島のメンバーです。

10月7日土曜日、前日の怪しい空模様と風を心配しつつ、三篠小学校東門に集合した子供たちは、保護者と共に2台のマイクロバスに乗り込みました。
現地までは、釣り教本での講義、ロープを使っての糸の結節、ハリの結び方を指導しました。今回も、低学年児童同伴を認め保護者同伴20組を条件に、4年生5年生6年生全員に案内を配布したらところ、応募者が多く用意したマイクロバスの定員がオーバーしてしまいました。仕方なく、昨年参加し今年も応募してくれた家族6名にお願いし、自家用車で追走してもらう事にしました。しかし、お断りした家族も多数あったそうです。

釣り場管理者の伊藤さん釣りインストラクターの中木さん講義を聞く子どもたち

 現地に到着後、釣り場の管理者の伊藤さんの歓迎の挨拶があり、続いて、釣インストラクター中木さんからのイクラ・ミミズのえさの付け方の指導後、実際の釣りを見てもらいました。エサを付け、軽く投げ込んでウキがなじみ、ウキがユラユラと沈んだ瞬間鋭く手首を返し、竿を立てるように指導しました。次に、取り込みの引き抜きとハリの外し方を指導した後、4年生から順番に竿とエサを渡し釣り場に向かわせました。

釣り真最中釣り真最中あら?木が釣れた
 毎回の事ですが、まったくの初心者ばかり。保護者自身釣りをした事もないし、ましてや、ミミズなどを触った事も無い方々ばかり。「イクラで釣りづらくなったらミミズで釣れますよ」の指導員からのアドバイスに、子供たちの手前、清水の舞台から飛び降りたつもりでミミズを指で掴みハリに刺しているお母さんもいました。しかし、それも徐々に慣れ、最後には平気で掴むようになっていました。

181007yiyiyoyyayyoy-005.jpgうまそ?手作りの山賊むすび
 さて昼食には、手造りの山賊むすびと、釣り上げた魚を焼いて食べてもらうのですが、70人分の料理は大変です。釣り上げた魚を途中回収し、壺抜きして竹串を刺し、飾り塩を付けて炭火で焼く作業、前日鮭を焼いて解した身や、子持ち昆布、高菜、タクワンをタッパに分けて並べる作業、7升のご飯は、釣り堀の方にお願いしました。午前中の実釣が終わり、今度は、昼食です。一人一人に皿と海苔を渡し、今度は、自分で山賊むすび造りです。児童には、串を外した焼き魚を渡し、保護者には、ダイナミックに串の付いたまま食べてもらいました。

優勝した梶田裕一君準優勝第3位
 食後は、小さな釣り大会を行いました。一匹長寸で順位を決め、優勝は梶田裕一君で25.1cmのニジマスを釣り上げました。2位が24.1cm、3位が2名23.5cmでした。
 残りの頑張った児童全員には、タオルの参加賞とサンラインから頂いた渓流糸0.3号をプレゼントしました。

アマゴ稚魚の放流アマゴ稚魚の放流ゴミ拾い

釣り教室を終了後、今度はマイクロバスに乗って上流の禁漁区まで行き、バケツに入れたアマゴの稚魚を丁寧に放流し、帰り道の道すがら自然界に無いものを各自ゴミ袋に入れ持ち帰りました。

参加者の皆さんで記念写真 今回、釣りインストラクターの方々以外に、私の釣り仲間にも協力してもらい、無事「ハローフィッシング」が出来た事に感謝します。また、毎年お世話になっています七瀬川渓流釣り場の方々にも美味しい新米のご飯や、釣り易いように池に沢山の魚を入れて頂き、全員が釣り上げる事が出来ました。心から感謝いたします。
 将来、参加された児童の中で、〇〇名人と言われるような釣師が誕生してくれたらと、願っております。

㈶日本釣振興会広島県支部長 太田博文