2007-07-30

鮎祭り 開催!

挨拶鮎釣り講義釣り指導

7月28日(土)髙津川上流の柿木村道の駅に集まったJOFI広島・JOFI島根のメンバー、西本JOFI島根会長の歓迎の挨拶を受けた後、早速鮎釣り講習を開始。

三角政志氏(JOFI広島)が実釣し、太田博文氏(JOFI広島)が釣り方を説明。
その後、日券(1日髙津川で鮎釣りができる券)購入されたインストラクターに実釣体験してもらい、見事鮎を掛けることができた。

釣り場所を日原地区に変更し今晩のJOFI広島・JOFI島根交流会の鮎を掛け、夕方、宿泊交流会場の柿木村「原田屋」に集合、近隣にあるはとの湯温泉(赤茶けた湯)で汗を流し交流会に臨んだ。

懇親会の乾杯釣り上げたばかりの鮎の田楽釣り上げたばかりの鮎の塩焼き

 交流会には、JOFI広島8名JOFI島根から3名の釣りインストラクターが参加。
今日の鮎釣りの話で盛り上がり、今度は色々と持ち前の釣りの話で盛り上がる中、今日釣り上げた鮎の熱々の塩焼きの大皿が出てきて、新鮮な天然鮎の味の美味さに感激し、思いっきり堪能した。

中には、小さい鮎の方が美味いねという声も…。
京都の御茶屋では、18cm前後の鮎が出される本当の理由を説明すると…皆さん納得、小さい鮎は頭から骨ごとガブリ。
大皿3枚分の鮎を気持ちよい食べっぷりで平らげ、鮎釣りで頑張った釣りインストラクターも笑顔で一杯といった交流会でした。

翌朝7時30分の遅い朝食後、下流の髙津川漁協へ行き、普段鮎釣りをしないメンバーは髙津川の鮎をお土産にキロ単位で購入。
この場で、今回の「鮎祭り」を解散し、鮎釣りを続けるメンバーは匹見川(髙津川水系)に移動、夕方近くまで鮎釣りを楽しんだ。

実釣鮎祭り2日目「あゆかけ」という魚です瀬掛かりでにっこり

今回の「鮎祭り」で、今後、海水面・内水面の釣り技術を交換する場を継続して行い、釣りインストラクター各自の卓越した釣り技術を学ぶことで、将来の釣り人を育てる為に必要な本当に生きた教養となると思います。
次回は、海水面の技術を学ぶ機会を企画して頂きたいと思います。

内水面/釣りインストラクター 太田博文 

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