2015-09-25

JOFI広島 会員交流会『豊島沖のアコウ釣り研修会!』 

9月19日(土)午前4時広島市西区の自宅出発、途中コンビニで朝食を購入し大洲インターへ向かう。まだうす暗いなか大洲インターから呉インターまでマイウェー状態。呉から仁方港までの道程は仁方魚協を目的地にナビまかせ、便利になったものです。

午前5時到着、桟橋を下りてみると船の中で船頭さんが何やら作業中!私たちの朝のおつまみに小魚やエビの下処理をしていた。隣の船も出航の準備中で、メバル釣り(30cm越えのメバルも普通に釣れるとか)のポイントを熟知していると越智船長が教えてくれた。

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約束の集合時刻5時30分には全員集まり乗船、出航。船名は「第二光亮丸」越智船長です。貸切り料金65,000円、昼食付・貸竿1,000円で船頭仕掛け500円。オモリ30号は根掛かりが多いため自前で用意。

出航直後、到着までの50分を過ごすためおつまみを唐揚げにしてくれた。とても新鮮で熱々、皆さん手を出していた。ポイント到着後、越智船長から仕掛けの説明。ハリスとサルカン結束方法はとても簡単で道理に合っていた。
よく底物師が捨てオモリ用として結ぶ方法で、根掛かりするとその部分のコブが飛び、オモリやハリ仕掛はなくなるが仕掛全体は残る結び方だ。まずハリスに一重コブ、サルカンに通して最初のコブを外側に出し一重コブで結束!最初の結びコブが飛ぶ仕掛けです。

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次にエサの刺し方の指導。エサはシマエビかシロエビ、大きいシマエビがアコウ狙い!シロエビでも掛かるが鯛が掛かる可能性が大きいという話だった。一番の問題が活きたエビの頭部にハリを刺すこと。センターに刺さらないと水中でクルクル回り、いくらやっても魚は掛からない。不器用なのか仕掛けがクルクルと巻き付いて上がっていた。

後で「エビの角を折って刺すと楽よ」と聞いたが時すでに遅し、2mも離れていない人が8匹の釣果で私が40cm弱1匹。JOFI会員全員に釣果があり、大きいアコウで48cmを釣り上げた方もいました。

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昼食は船頭料理の鯛めしと鯛味噌汁と漬物がでて、もう一杯…とお代わりをお願いする方がほとんどでした。食べている間に仕掛けやエサの話などで盛り上がり後半戦に挑みました。大鯛も掛かり賑やかな釣果で親睦を兼ねた楽しい研修会となりました。

ポイントは、右手に豊島、左手に上蒲刈島が見えて橋も見えるポイントで水深50~70m。
第二光亮丸へのお問い合わせはホームページをご覧ください。

報告:太田博文氏

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