2012-11-06

水の都ひろしま「魚釣り大会」

日時 平成24年11月3日(土祝)9:00?12:00

会場 本川(太田川分流)左岸 アステールプラザ西側から南

主催 水の都ひろしま推進協議会

協力 (公財)日釣振広島県支部、広島県釣りインストラクター連絡機構

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内容
少し肌寒い朝曇りの中、アステールプラザ裏の土手で、午前8時30分から受付を開始。
父親と一緒に来た女の子は、はじめての釣りだったのだろうか、少し緊張した様子が見られた。釣り場は、原爆ドームより少し下流の、アステールプラザ裏手を流れる、太田川分流の本川。近くの中島小学校と神崎小学校の児童と保護者で18組の参加者があった。

開会のあいさつの後、100km上流ではゴギが釣れ、少し下ったところでアマゴが釣れ、川幅が広くなった安芸太田町から鮎が釣れている、このように国内の100万人を超える都市でゴギやアマゴやアユが釣れるところは極まれで、広島の河川がいかに綺麗で豊かな川であることを物語っていること、また川の楽しみ方や危険性の話をした。引き続き小池広島県支部役員による投げ釣り講習を行った。小池氏は大手釣具メーカーのサーフテスターとして活躍された方で、このたび貸し出す竿を簡単に振っても、かなり遠くに仕掛けが飛ぶのをみて参加者から大きな歓声があがった。釣りのマナーと危険行為の注意を説明したのち5班に分かれて河畔沿いの遊歩道に各々が釣座を設けた。

はじめに釣れた魚はキス。しかも20cm近い大物。それからは次々に歓声が上がるたびにキスやセイゴ、そして本命のハゼが釣れた。終盤になると、セイゴと石カレイを同時に掛けた児童もいた。この日は広島テレビや中国新聞などのメディアも取材に訪れ、その様子がテレビや新聞で報道された。

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入賞者は次の通りです。
1位 木上晴登くん(中島小学校4年) 341g
2位 二宮塔子さん(中島小学校5年) 249g
3位 谷平善くん (中島小学校4年) 180g

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後日、参加した児童の保護者から主催者へお礼のメールが届き「父親としての地位が上がったこと」や「今度は女の子ばかりのグループで釣りに行きたい」と書かれてあったそうです。このたびの釣り大会では、広島県釣りインストラクター連絡機構の方々が各班に付きっきりでエサの付け方、取り込み方法などきめ細かく指導していただいた。また主催者からは事故もなく安全に大会が行われたことに対し謝意があった。

報告 太田博文((公財)日釣振広島県支部長)

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