2020-10-06

太田川キレイ大作戦&親子ハゼ釣り体験

日時 令和2年10月4日(日)9時~12時30分

主催 公益財団法人 広島市文化財団 祇園公民館

協力 広島県釣りインストラクター連絡機構
   公益財団法人 日本釣振興会広島県支部

場所 広島市西区三滝町太田川放水路右岸可部線陸橋下付近

参加者 子ども9名、大人6名、スタッフ・講師10名、計25名

講師 小池氏、太田氏、平田氏、村上氏、佐々木氏、富樫氏、三角氏、中木氏、計8名


内容
当日は曇り空であったが、風もなく、釣り始めるころには太陽も顔を出し、穏やかな釣り日和となった。村上氏の車に一杯の荷物を積み、午前7時にわが家を出発、7時30分現地に到着した。早速、可部線の陸橋下に会場を設け、スタッフや参加者の来場を待つ。8時45分頃には全員揃ったので、ハゼ釣り教室を開催。公民館の新具主事より開会挨拶、続いて講師の紹介がある。今年は日釣振広島県支部長小池氏も参加され、一層の盛り上がりを期待した。


この日は中潮で10時55分が満潮。満ち潮の遡上するハゼを狙うのに好条件のはずである。座学を少し短縮しスケジュールも一部変更。まず、富樫講師の指導で子ども達にライフジャケットの着用方法の指導、注意事項などがあり、続いて太田講師から、ハゼ釣りに関する大切なポイントの説明があった。


参加者6家族を3班に分け、それぞれの班に講師が2名ずつ付き、実釣の指導に当たる。釣り経験者もいるが、ほとんど初心者で竿とリールのセットの仕方、エサの付け方、ポイントヘ投入する投げ方の指導を受け、正午までハゼを求めて投げ続けた。昨年はハゼの姿を見ることができなかったが、今年も残念ながら最悪の結果となった。子どもたちは、講師と一緒に近くへ投げたり、遠くへ投げたり、熱心にハゼ釣りに挑んだが一匹も姿を見ることはなかった。
正午に納竿し、釣り場周辺のゴミを拾い、記念の集合写真を撮影、三角講師から講評を最後に閉会した。参加者は本日の釣り教室に関するアンケートを提出し現地解散とした。


釣りインストラクターは、太田講師のご配慮で三滝町集会所を借りて昼食と反省会をした。年々ハゼが釣れない原因を話し合ったが、確証たる原因は解らず、次年度は主催者とも相談の上、釣り場、対象魚の変更などを考慮すべきではないかとの一案も出た。ともあれ、何事もなく無事終了した事を報告します。 

報告者:佐々木晃二郎氏

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