2019-10-28

家族で楽しむアウトドア
~太田川でハゼ釣りに挑戦~

日時 令和元年10月26日(土) 9時~12時

天候 晴れ 中潮(満潮から引きへ)

場所 太田川放水路右岸可部線鉄橋下周辺

参加者 大人3名、子ども4名、講師6名、以上13名

講師 佐々木氏、太田氏、村上氏、平田氏、中木氏、三角氏

主催 広島市三篠公民館 高橋氏

協力 (公財)日本釣振興会広島県支部、JOFI広島


昨夜の雨が嘘のように穏やかなとても良い天気になった。早朝8時、下準備が終わった講師たちが竿をだし、試し釣り!結果は、最初からグルグルと当たりが出てハゼが掛かった。昨年と比べハゼが釣れる?なぜ?理解できない!創造を掻き立てろ!と言われても、自然を前にして答えは出てこない。


午前9時前に2家族6名の参加者が集合。挨拶の後はライフジャケットの着用と安全講習。次に竿の扱いの説明と投げ方を講習。竿の持ち方では、必ずリールは上向き、人差し指で道糸を抑えてベールを外す。竿の構えは、リールシートとリールを右手で持つ。左手は竿尻を軽く握る。竿尻の動かし方で、飛距離の長短の差が出る。2回の実演後、講師が分かれて各児童を指導した。講師が、ある程度出来ると判断した時点で餌を付け仕掛けを投入。結果はすぐに出た。掛かってきたのは16.1mmの良形のハゼだった。


児童のお母さんも竿だし!見事ヒット&キャッチ!手前まで来て根掛かりリリースもあったが、全員が釣ることができた。午前11時過ぎに餌の青虫がなくなったところで釣りを終了。「水辺感謝の日」協賛事業として周辺清掃を開始。先週も同じ場所で清掃しているので、周辺のゴミはなく、土手斜面の清掃を行った。車から廃棄されたごみが集まった。集合写真撮影後、検寸台を使ってハゼの長さの確認。一番大きい順に佐々木JOFI会長から投げ竿のプレゼントがあった。ガイドに白い磁器が使われている年代物だが、丁寧に扱われているので充分に使用できる。子どもたちも各自が釣ったハゼを測り確認し合っていた。高橋氏から講師へのお礼の言葉が参加者とともにあり、お互いに一礼し釣り教室を終えた。

報告者:太田博文氏


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