2018-10-24

太田川キレイ大作戦&親子ハゼ釣り体験


「座学」
日時 平成30年10月6日(土)10時~12時

場所 祇園公民館会議室


「実釣」
日時 平成30年10月14日(日)9時~12時

場所 広島市西区三滝町 太田川放水路右岸三滝橋下付近

参加者 子ども6名,大人7名,スタッフ2名,講師8名,計23名

参加費 一家族1,000円(エサ,仕掛代)

主催 公益財団法人広島市文化財団 祇園公民館

協賛 広島県釣りインストラクター連絡機構,公益財団法人日本釣振興会広島県支部

講師 太田博文氏、中木正巳氏、冨樫雅司氏、村上正雄氏、平田洋司氏、三角政志氏、倉本哲也氏、山下晃氏、佐々木晃二郎氏


内容
10月6日(土)親子連れの4家族が、祇園公民館会議室に集まり、10月14日(日)に実施するハゼ釣り教室に備えて、事前の釣り勉強会を教本(好き好きフイッシング)に基づいて行った。富樫講師による安全で楽しい釣りをするためのライフジャケット着用の必要性や,実際に救命具の着用方法などを指導した。次に太田講師による釣り道具の種類や扱い方や,危険な魚の種類等の説明があり、実際に針の結び方とサルカンの結び方等の指導をおこなった。

昨年は雨のため中止となったが、今年の実釣当日は天候に恵まれ、秋晴れの絶好の釣り日和となった。スタッフは8時に現地集合、会場準備をする。8時45分より受付を開始、一家族増えた5家族が揃ったところで開始する。大津主事の挨拶、講師の紹介があり、太田講師による座学の復習と実釣に関する大切な注意事項があった。実釣に入る前に全員で集合写真を撮影、釣り場付近のゴミ拾いを行った。平素より近隣の方々による清掃活動のおかげでゴミはとても少なかった。


5家族がそれぞれ釣り座を構え、講師1~2名付き、マキエを撒いて準備のできた人から竿を出し実釣に入った。今年はハゼが少なく型も小さいとの情報があったため、マキエを撒き、講師も熱心に指導したが、釣れるのはクロダイ(カイズ)の稚魚ばかりで、ハゼの姿は残念ながら見ることができなかった。しかし、子どもたちは、講師の熱心な指導により、竿の投げ方も上達し指導の効果を見ることができた。潮は中潮、12時45分満潮で、条件も良く期待していたが、これほど釣れない経験ははじめてであった。

12時に納竿、中木講師による講評後、現地解散とした。講師たちは三滝集会所に集まり昼食をとり反省会をした。これほどハゼがいないのは「カワウ」のせいだろうと結論付けるしかなかった。
                           
報告者:佐々木晃二郎氏

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