2018-07-05

日浦公民館 親子ハヤ釣り教室


日時 平成30年6月23日(土)8時30分~正午 少雨のち晴れ

場所 広島市安佐北区可部町今井田柳瀬キャンプ場 太田川河川敷左岸

主催 公益財団法人広島市文化財団 日浦公民館

協賛 広島県釣りインストラクター連絡機構,(公財)日本釣振興会広島県支部

参加者 5家族,大人4名,子ども6名,スタッフ5名,計15名

対象者 小学生3年~6年

参加費 一家族200円(エサ代),釣具貸与

講師 村上正雄氏,柳原好宏氏,佐々木晃二郎氏


内容
一年ぶりの釣り教室で釣り場も荒れていると予想されたため、6月18日(月)日浦公民館田中館長,向井主事,佐東公民館弘中主事,JOFI広島より中木氏,村上氏,佐々木氏の6名で9時~11時まで釣り場の清掃と草刈りを行った。
梅雨に入り連日の雨で、太田川も増水したため、案じながら毎日様子を観察。前日夕方にも現地を視察し、日浦公民館にて協議を重ね,当日午前6時に開催可否の決定をすることにした。

当日午前6時に現地入り状況を判断する。幸い雨は小雨で間もなく雨も止み晴れるとの天気予報、決行することに決定した。早速、幟を立て会場設営。釣り道具等の大量な荷物は村上氏と柳原氏に依頼し釣り場へ運んでもらい、撒き餌のダンゴも事前に撒くこと,エサや竿たての準備もお願いした。


日浦公民館より向井主事と柳氏が到着、一緒に本部会場設営を行った。8時30分より受付開始、受付の済んだ順にライフジャケットを着用してもらい、日釣振よりいただいた釣り教本や手袋、ゴミ袋などの入った参加賞を配布した。

午前9時よりハヤ釣り教室開始。向井主事の挨拶、スタッフ,講師の紹介、注意事項等があり、佐々木講師による釣りに関する座学を行った。今日釣るハヤ(オイカワ,カワムツ)の写真を見てもらい、釣り竿や仕掛けの扱い方、エサの付け方等の説明をする。5家族をA班とB班に分け,A班を村上氏,B班を柳原氏が担当、A班から河原沿いに釣り場へ移動する。


釣り場でも竿の扱い方、仕掛けをポイントへ投げる方法、エサ(白サシ)の付け方等の説明をして、準備のできた人から実釣に入る。このたびもマキエは市販の物にサナギ粉、ヌカ、酒粕、味の素などを混ぜ集魚剤を強烈なものに仕上げた。その効果は抜群で、鯉やハヤが集まりだし、あちこちで歓声が上がった。
炎天下のなか納竿まで参加者全員ハヤ釣りに集中し、目的のハヤを全員がゲットすることができた。なかには、鯉が食いつき大騒ぎをしていた人もいた。

午前11時半納竿、親子で釣り場周辺のゴミを拾い本部まで持ち寄り、アンケートを記入後閉会式。柳原講師より講評、集合写真撮影後、向井主事の閉会の挨拶で解散とした。ゴミは日浦公民館の方により現地で仕分けをして持ち帰ってもらった。


終わりに,このたびの釣り教室は事故もケガもなく無事終了したが、自分自身の不注意により熱中症になり、ご迷惑をお掛けしましたことをこの場をお借りしておわび申し上げます。

報告者:佐々木晃二郎氏

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