2014-07-02

マコガレイ稚魚放流

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日時 平成26年6月20日(金)10時40分?

場所 広島市西区観音マリーナ海浜公園

主催者 公益財団法人日本釣振興会広島県支部

協力 広島清流会,かめや釣具㈱,広島県釣りインストラクター連絡機構

稚魚購入先 下松市栽培漁業管理センター

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内容
快晴の広島湾を望む広島市西区観音マリーナ海浜公園においてマコガレイの稚魚放流を行った。放流をお手伝いしてもらった園児は「認定こども園つばめ」の年中園児80名。
10時40分園児たちが乗ったスクールバスが海浜公園前に到着。黄色い歓声を上げながら2列に並び砂浜近くに集合。まず全員の記念撮影!その後JOFI広島の佐々木会長よりマコガレイのお話しを聞いた園児たちは早速靴を脱いで砂浜歩き!そして大きなタライで泳ぐマコガレイの稚魚を優しく?触れていた。

山口県下松市栽培漁業センターで飼育されたマコガレイ稚魚3,500匹は今年の正月に生まれ体長約5cmに育ち,トラックの荷台に積まれた水槽からバケツに小分けし、園児たちの待つ水辺に持ち運び担任の先生の合図で一斉にバケツから稚魚を海に放った。園児たちは「バイバイ」「元気でね?」「大きくなってね?」と呼びかけながら手を振って見送った。

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園児たちの安全確保のため放流開始前から終わるまでかめや釣具㈱のタートル号が監視船としてきてくれた。また㈱マリーナホッププロパティの広報担当2名も駆けつけてくれ放流の手伝いをしてもらった。放流を終えた園児たちは、砂浜で遊んだり海に足を付けて波と戯れたり想像力豊かな時間を過ごしていた。正午前園バスを見送りこのたびの稚魚放流事業を無事終了した。翌日中国新聞朝刊に記事掲載された。

このたび稚魚放流に協力していただいた方々に深く感謝いたします。稚魚も大きく育って釣人を喜ばしてくれることでしょう。
稚魚放流の連絡関係機関…広島県水産課、広島市水産課、広島港湾振興事務所、㈱ひろしま港湾管理センター本社、広島市漁協、㈱マリーナホッププロパティ、㈱アクアネットサービス(いずれも情報共有のみで許認可書類は不要)

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