2012-10-29

太田川探検

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日時 平成24年10月2日(火)10時?14時

場所 安芸太田町加計・見入ケ崎公園

参加者 広島大学附属東雲小学校3年生4年生160名、教員、教育実習生、保護者

内容
児童は10名ずつのグループに分かれ、各グループごとの目的達成のために課外活動を行う。
保護者は児童の安全確保と活動の補助をする。
10時現地到着、10時15分より注意事項伝達、10時30分活動開始、13時30分までに集合、清掃、14時出発。

JOFI広島は40名近い児童の釣り指導を担当した。
3年生ははじめての太田川探検ということもあり、竿をのばして釣りをするまでの準備に悪戦苦闘、釣りをはじめることがなかなかできなかった。また仕掛けやエサなどもバラバラで普段釣りをしていない慣れていないことが明らかにわかる。持ってきたエサも様々で、カマボコ、ウィンナー、ワーム、米粒、竹輪、チーズ、ミミズなどいろいろあったが、おススメのエサは白サシ(うじ虫)。そしてようやく釣りができるまでに約1時間近くかかる子どももいた。

4年生は2度目の太田川探検ということもあり、少し慣れた様子で準備にとりかかったが、こちらもなかなかうまくいかない。やはり普段釣りをしていないか、釣りに行ったとしても保護者が全て準備して子どもに渡すといた過保護の様子が伺えた。

正午前になると、マキ餌に寄せられたカワムツが釣れ始め、ほぼ全員が釣れたようだ。弁当を食べた後もしばらく釣りをしずいぶん釣れるようになったが、片付けにかかる時間を甘く判断したため、片付けに手間取り、また川に浸かり濡れた服の着替えができない子など、集合の時間に大幅に遅刻、時間通りに集合した他の児童に迷惑がかかることになった。もちろん、先生からキツ?い指導を受けたのは言うまでもない。
毎年参加して感じることは…、児童の安全確保にもう少し配慮が必要、今後も保護者のより一層の参加に期待したい。

反省点として
・竿や仕掛けの準備から片付けまで自分一人で迅速にできるようにしておくこと
・釣る魚やそのためのエサは何がいいか調べること
・対象魚にどのような魚がいるか、危険な生き物は何かなど事前に調べておくこと
・普段から保護者が釣りに連れていき的確な指導をしておくこと
・川という状況判断(危険なことも含む)を事前にチェックしておくこと(流される、溺れる、滑る、落ちる、川辺は歩きにくいなど)
・最低限のルールを守る

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