開催日時 7月31日(土)10時、柿木村道の駅集合・・・
福山市からの参加者の方々は早々と9時30分に到着。
また既に鮎竿を出しているメンバー、テンカラ竿を振っているメンバーもいたりして中々やる気満々。
JOFI島根の方2名を含め全員で日原の道の駅へ出発。
途中、先発して釣りに行っていた方から匹見川に入るところは無い…釣り人が多くて、大人数で入る場所が全くないと連絡が入った。
仕方なく日原の道の駅の『宮島オトリ』で囮を買ってバラバラに行く事にした。
福山の二名の鮎師に、オトリ屋の水温と川の水温の差が8℃…すぐに川に着けるとオトリは弱って動かなくなるか、死んでしまうよと指導した。
二人は元々グレ釣師なので初めて聞いたようだが、この水合わせが今の時期一番重要な鮎師の技である。
また、オトリにハナカンを付け放つ際の心得は釣果に直接響くのでしっかりと指導。
高津川での釣果は、非常に厳しく場所ムラが激しい状況。
15時過ぎから柿木村の原田屋さんの前に入り胸まで入って久々に釣りました。
22cmオーバーの鮎が何匹混じり久々に竿を大きく曲げましたが数は出ませんでした。
釣後は冷えた体を柿木の温泉「はとの湯」でしっかりと緩めて、ゆったりとした気分で戻りました。
宴会は西本JOFI島根会長の乾杯の挨拶で始まり、延々と23時まで親交を深め、次回も引き続き行なう事を閉めの挨拶で述べ閉会をいたしました。
来年は、お盆を過ぎて少し涼しくなった頃、開催時期を持って行きたいと思います。
次回からは…JOFI広島・島根親睦鮎祭りと変更してはいかがでしょう…?
報告者 太田博文
投稿者: jofi/カテゴリ:事業