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SSFCなんちゃってじょうほう【8月号】です。

内容は以下のファイルからご覧になれます。
「SSFCなんちゃってじょうほう【8月号】」.doc

(提供 和田啓治)

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あつい暑い夏がやってきました。

7月6日夏モード突入、釣り終了ごろにはじっとしていても汗がにじみでてきて思わず「フワ?あつ?ウ!」。
ほぼ一月振りとなるフカセで夏グレ&ウマズラねらいで立花上陸、8時前から午後1時過ぎまで高温多湿を全身に感じながらがんばりました。

二人の釣果 グレ16匹(30cm?22cm)、ウマズラハギ1匹(25cm)、グレ持帰りは30cm×5匹+28cm1匹でした。

相変わらずウマズラの取り込みには苦労させられます。
瀬尾さんが3匹、私が1匹針掛りさせましたが持ち帰りは瀬尾さんの1匹のみでした。ハギ釣り研究会発足・・・てな按配にならないかなア!

玉ネギをスライスして数回水洗い後水気を切ったものとグレのサシミ(薄造り)を混ぜお好みのドレッシングをかけてマリネはいかがですか、気分はイタリアンorフレンチです。
私は、よく冷やしポン酢をかけて和風マリネであっさりした食感を楽しみました。

(写真・記事 和田)

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夏グレ開幕かな? 入梅寸前の立花釣行でした。   (写真・記事 和田)
沖縄・九州・四国・近畿・東海・関東甲信まで入梅、中国地方には入梅宣言が出ていない6月7日立花港でフカセ釣りを楽しみました。

8時ごろから11時過ぎまでおよそ3時間、梅雨グレは終わりに近く夏グレがマキエに反応して盛んに上下を繰り返しているのが見られます。
これらのコッパグレをかいくぐり残存良型梅雨グレ?をねらって ウキ負荷3Bで流れの下層部にポイントを絞りました。

写真は持帰り釣果です。
グレ・・・19匹(30cm?21cm)、ウマズラハギ・・・2匹(30cm 28cm)、アジ・・・4匹(21cm?20cm)* グレ釣果の大半は夏グレサイズでした。

大浦港に下りてくる釣り人、豊島・立花で帰りのフェリーに乗る釣り人・・・夜釣りのメバルねらいと思われるこれら釣り人が多いのに比べ昼間の釣り人は意外に少なく感じました。釣りは一足早く夏に入った様子、暑さを避けた夜釣りの季節ですかね。

夏メバルは味が良いとも言います。スズキは旬、タチウオの釣果も聞こえます。いずれもエサ・ルアーどちらでもねらえます。同付きのエサ仕掛けで夜のマダイ・アコウも一興、期待できますよ。

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GW締め釣行は愛媛県今治市関前岡村島でグレねらい。 (写真・記事 和田)

5月6日 連続釣行2日目は大浦始発のフェリーで豊島に渡り岡村島の白潟でフカセをやりました。良型梅雨グレねらいは、この波止場のセオリー通り先ずは四国方向で釣り開始です。

潮が大きいので釣りづらいのでは、と考えていましたが予想したとおり潮流は安定せずオマケに当て潮が追い討ちをかけてきました。
しかたなく波止場内側に釣座を変更、内側の実績は波止場先端手前から西方向に流し込み、満ち潮の壁でヒットさせる本格的な壁釣方ですが、あいにく釣り船がそこに居座りそれもままならない状況でした。

そんなこんなで幾分気持ちもダレかけたころ、内側でようやくコッパグレが釣れ始めました。結局、終了の午後1時過ぎまでに小型コブダイ27cm以外は全て波止場内側での釣果でした。
13時52分、立花港発のフェリーに乗船、この時間を逃すと次は16時です。豊島大橋完成までのこちら方面への釣行はフェリーの時間も要注意ですね。

三人の釣獲は4種類15匹、それらの数とサイズです。
ヒラアジ3匹(27cm?20cm)グレ9匹(32cm?22cm)コブダイ2匹(33cm?27cm)チヌ1匹(32cm)

梅雨グレシーズンもそろそろ終盤に差し掛かります。これから夏に向かいグレの活性は徐々に低くなり釣れてもコッパグレが主体、おまけに暑さとの戦いが待っています。

梅雨グレは脂がのって大変美味しくサシミ・塩焼き・タタキ・マリネが定番料理ですね、煮付けも結構いけますよ。小さいのは開いて一夜干しにすると一風変わった味わいを楽しむ事ができます。

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大芝島でウマズラハギをたくさん釣って帰る・・・つもりでした。

5月5日 開始当初は小雨が降っていましたが日が昇るに連れ雨も上りカッパを脱ぎ爆釣モード突入?今夜はウマズラハギの煮付け・サシミでカンパ?イ…思い通りにならないのが世の常、本命はカンパイならぬ完敗でした。

大芝島石波止に一足早く到着していた坊さんは仕掛けの準備をしていました。瀬尾さんと私の到着は午前7時、早々に準備を済ませ3人並んで仕掛け・マキエを投入、期待が膨らむ瞬間です。

12時過ぎまでがんばりましたが本命のウマズラとグレは姿を見せませんでした。
今日のハイライトは瀬尾さんのマダイです。立て続けの2枚は綺麗な桜色のお手ごろサイズでした。

瀬尾さんの釣果 マダイ25cm×2匹、クジメ17cm
坊さんの釣果 チヌ25cm+メバル17cm

ウマズラねらいの同付仕掛けにヒットしたタナゴ23cm、私はこの一匹でした。

(写真・記事 和田)

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愛媛県松山市安居島でコッパグレと遊びました。

安居島釣行は今回で4度になります。何年前になるでしょうか、初めての安居島はグレフィーバー34cm?28cmが入れ食い。私のグレ釣行暦でもこのときのように堪能した経験は未だありません…とか何とか…昔の話をしてもしかたないですね。

4月29日 川尻桟橋から漁船で安居島へ。午前7時半到着から午後1時半まで3人はフカセで上物を、同付き探りで底物をねらってがんばりました。
 
開始当初は実績のある外海にマキエを繰り返して数え切れないほどのスズメダイをかいくぐり良型のグレを…瀬尾さんと私は必要に粘りましたがグレの気配は薄く先行き思いやられる状況でした。
グレをあきらめ波止場の中でチヌをねらうことにしたのが結果オーライ。チヌねらいの深いタナで本命のグレが釣れ始めました。

結局、終了まで本来のグレのタナでのアタリは無かったものの逆にそのことが私達の釣り師本能?を掻き立ててくれました。微妙なアタリを楽しむ余裕を私達にくれたグレたちでした。と言うよりはグレに遊ばれたのかな。

この日は潮が小さく、ましてや湾内でのフカセ、殆ど潮が動かない状態での釣りになりました。グレ釣りでは潮の流れは重要な要素、その1つが欠けたこともあり苦戦を強いられましたがその分アタリを見極めてヒットさせた時の気分はハイテンション、バラシでも空振りでもハイテンション、いわゆる「釣りを十分に楽しんだ!」でした。

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3人の釣果です。               
グ レ 8匹(30cm?20cm)   
メバル 2匹(19cm、18cm)       
タナゴ 1匹(26cm)
その他 ササノハベラ・小メバル・エソはリリースしました。

(写真・記事 和田)

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本日、八田氏とシロギスを狙って倉橋へ釣行。
八田氏は軽?く二桁の釣果。さすがです。

26cmのシロギス
私自身、瀬戸内でこのサイズを見たのは初めてでビックリでした。
キスはこれからが本番です。

ハシリの梅雨グレを試しに・・・大崎下島へ走りました。

4月12日 午前9時?午後3時 大浦を午前7時52分発のフェリーで豊島に。豊島はマキエ禁止地区であることは承知していましたがもしかして許して貰えるのではないかと甘い気持ちで釣り場に入ってみました。
案の定マキエ禁止!先客(地元の釣り人)が優しく諭してくれました。 
立花港に移動、ウキ下約8m?12m、チヌ狙いかと思えるような深いタナです。マキエを打っても一向にグレの姿が見えないので止む終えず深タナにしたのが良かったようです。早速30cm弱の良型がヒットしました。

その後は終了までコンスタントなアタリはありましたが釣獲は右写真が全てでした。グレとは思えない渋いアタリが大半で合わせのタイミングを計るのに苦労する釣りになりました。おそらく、仕掛けの不自然な動きとマキエとサシエの同調具合がイマイチだったのでしょう。グレの警戒心をあおったのではないかと思われます。

グレ Maxは終了間際でした。
7匹 31cm?23cm
久々の30cmオーバーを手に記念写真、本来の梅雨グレより半月程度早いかな。
うれしい外道ウマズラハゲ 32cm これ以外にも4匹ウマズラをかけましたが、ことごとくハリス切れ、ウマズラの歯がうらめし?い。
オマケのタナゴは24cm、塩焼きで食べました。

今回の釣行で不思議に思ったことがあります。この釣り場は底付近を狙えばチヌのボーズは記憶に無く時にはアイナメ、コブダイも釣れていました。 変です?ウ。

写真・記事 和田

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4月12日の釣果です。豊島へメバルを釣りに行きましたが、メバル、カサゴ、グレなど15匹の釣果でした。
メバル Max 21cm カサゴ Max 21cm グレ 24cm

今年は2月から豊島へ行ってます。最初の2月9日の釣果が最多(さぐり釣りでメバル38匹)で3月は釣行の度に10匹前後でした。
4月に入ったら水温が高くなるのを期待していましたが、まだメバルの活性は低いようです?5月連休に再度挑戦します。

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写真は釣れた順です。下蒲刈はノッコミ真っ盛りでした。  

3月29日 午前9時半?12時半 下蒲刈・丸谷港で先週に続いてフカセをやりました。
東から弱い風が開始から終了まで吹いていたので日差しの割には温かさを感じることはなかった一日でしたが、釣りはホットに楽しめました。                                                       開始1時間くらいでヒットしたのは42cmの良型、沖から入ってきたと見られる銀系で美しく力強い引きを見せるチヌが姿を現しました。終了までコンスタントな間隔で釣れ続いたチヌは全て銀系の美しいノッコミ魚体です。
居付きの黒ずんだチヌに比べて明らかに違う体色は正に銀色の野武士にふさわしい風格を感じさせる美しさをかもし出していました。

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つづいてヒットしたのは32cmの中型、このチヌは際立った美しさと優雅な姿でした。ウキの反応は今日一番、一気に持ち込みました。

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今日、終わりのチヌ25cmはやや小ぶりで夏チヌを思わせる大きさです。このチヌは渋いアタリでウキの動きを見ていると50cmクラスを想像させるに十分な雰囲気を見せていました。周りに遠慮していたのかな?潮加減が悪い方に向いていたのかな?

3匹に満足して今日の釣りを終えたころ、やや離れた場所で釣りをしていた脇君が帰ってきたので釣り座を彼に譲り私は見物することにしました。彼は毎年の清掃ボランティアには欠かさず参加してくれるSSFC準会員です。

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釣り座を譲って僅かに2投目、ゆっくりウキが沈んで行きました。           
直前までの私のマキエが効いているとはいえあまりにも早い結果にあきれる思いでしたが見事しとめた脇君のフカセ技術の確かさをも証明した瞬間でもありました。

ここで私は引き上げました。実家が釣り場のすぐ近くにある彼は「マキエが効いているので夕方まで頑張って釣果を伸ばします・・・」と、嬉しそうに語ってくれました。 今月号が配信されるころにはチヌのノッコミも終盤、そろそろ梅雨グレシーズンに入るころでしょう。何かと忙しくなります。皆さ?ん公私共にがんばりましょうね。

写真・記事 和田