実施日時 平成21年8月25日(火)13:15?15:45
実施場所 似島港家下漁港 ウォーターフロントスペース防波堤
参加者 4年生24名 5年生29名 引率先生6名 釣りインストラクター2名 合計61名
活動内容
ねらい
*他者と協働した集団の中での体験活動を通して、意欲や積極性、思いやりや協調性、規範意識を育てる。
*自然や生き物に触れるなかで、豊かな感受性を養う。
*さまざまな人々との交流や触れ合いを通して、社会性を身につける。
12:50 釣りインストラクター佐々木・中村、似島港着。合同庁舎・診療所へ挨拶。
13:15 講座開始、オリエンテーション、児童による司会進行
・はじめの言葉=松本先生、インストラクターの紹介
・児童代表の挨拶。
・釣りを始める前の注意=中村 釣り方・エサの付け方・ハオコゼ
13:40 ウォーターフロントスペース前の防波堤へ移動して釣り開始。
14時前には1匹目の「メバル」ゲットの声は、何と女の子!!!早くも糸を絡ませる子。エサのゴカイが上手く付けられない子。佐々木・中村は勿論、先生方も大忙しの防波堤です。
15:30 釣り終了。納竿後 合同庁舎前へ移動
15:45 まとめ 釣れた魚の解説=佐々木
児童代表お礼の挨拶。
感想
*海田西小学校では毎年夏休みに野外体験学習を行っております。ねらいの中にあります「生き物に触れる・・」と言うことで、昨年は川の水生生物・一昨年は似島で海の海岸生物、調査観察を行いました。今年は13時が丁度満潮の時間帯となり「魚釣り」を行うことになりました。
*1/4の児童が釣りは初体験で、仕掛けはこちらで用意しましたが糸を解くのもエサを付けるのも初挑戦でしたが、シッカリ自分達でゴカイも付けて釣ってくれました。
*午前中はローボート体験で釣りにはならないくらい疲れていると思っておりましたが、児童は元気・元気で最後まで頑張ってくれました。西小の子ども達は毎年見ておりますが、「我々の話は良く聞く」「質問は敬語で聞く」など素直で明るく好感が持て感心しました。
*53人の児童にインストラクターが2名ではチョット手薄だと反省しております。*釣果は1人3匹釣った人も居ましたが殆どがボーズだったと思います。心配していたハオコゼ(=カナコギ)に刺された児童も無く、無事に終了できました。
*子ども達には少年自然の家から峠越えをさせましたが、トイレや怪我のことを考えての釣り場選定は大正解であったと思います。
参加指導者 佐々木晃二郎、中村弘治
記録者 中村弘治