日時 令和4年6月19日(日) 午前8時30分〜16時
場所 錦川南桑及び錦川漁協会議室
指導者 太田氏、平田氏、三角氏、富樫氏、福原氏
主催 錦川漁業協同組合
協力 (公財)日本釣振興会山口県支部、JOFI広島、サンライン、マルト、シマノ
参加者 一般13名(9時~16時)、高校生16名(13時~16時)
内容
梅雨時期の中、天候やコロナ禍の開催が心配されたが、日頃の行いが良いのか晴天に恵まれ無事終了することができた。
今年の参加者は、例年より多く、主催者は指導者の確保に苦労された。一般募集の受講生は、午前実釣と午後講義を分けて行い、実釣ではクラス分けを行った後、マンツーマンよる指導で、鮎の習性や釣り方など大変な苦労はあったが、時間が経つにつれ、当初の目的を達成できた。
午後からは、組合に戻り太田支部長による鮎に関する講義や仕掛け教室を実施、参加者は熱心に講義を受けた。
午後からの高校生の指導は、錦川南桑において、実釣のみで初歩的な安全教育や釣り方などを指導する中で、鮎釣りのセンスの良い生徒、安全第一を無視して川へ立ち込む生徒もいたが、鮎釣りの楽しさや釣りの安全教育などの重要性を認識してくれたと思う。釣果は、午前、午後の部を通して、一人一匹とは届かず厳しい鮎釣りではあったが、事故やケガもなく楽しい鮎釣り教室となった。
投稿者: jofi/カテゴリ:会報・記事・報告