2008-02-05

江の川流域、寒バエシーズン

 三次市などの江の川流域で、ハエ(オイカワ)釣りがピークを迎えている。
防寒着に身を包んだ愛釣家たちは、微妙な当たりを楽しみながら、糸を垂らしていた。
カワウから逃れるためにハエが隠れているとみられ、全体的に釣果は振るわない。
しかし、同市塩町の美波羅川ではほぼ毎日、釣り人が体長10センチ前後のハエを狙う。
厳冬期のハエは寒バエといわれ、味が良い。
空揚げなどで食べるとおいしいという。

2008年2月1日中国新聞

コメントは許可されていません。