2019-07-08

親子わんぱく体験「親子ハヤ釣り教室」

日時 令和元年6月22日(土)8時30分~正午

場所 広島市安佐北区可部町今井田 柳瀬キャンプ場太田川左岸

参加者 6家族,大人6名,子ども9名,スタッフ2名,講師5名

参加費 一家族200円(エサ代)

講師 村上正雄氏,平田洋司氏,冨樫雅司氏,三角政志氏,佐々木晃二郎氏

主催 公益財団法人 広島市文化財団 日浦公民館

協力 公益財団法人日本釣振興会広島県支部,広島県釣りインストラクター連絡機構



       
内容
梅雨入りが遅れていた中国地方もようやく梅雨に入り、蒸し暑い中6月17日(月)日浦公民館新谷館長、向井主事、佐東公民館・樋口館長、弘中主事4人にご参加いただき、JOFI広島より中木氏、平田氏、村上氏、三角氏、佐々木氏の9名で午前9時より釣り場の清掃と草刈りを行なった。平田氏と中木氏が電動草刈り機を使用し、素早く刈り取っていただいたので、お陰で早く終了することができた。公民館のスタッフの方にもハヤ釣りを知ってもらうため、竿を出し、仕掛け等の説明をして試し釣りをした。短時間だったが、オイカワがたくさん釣れ当日を楽しみに、現地解散をした。

当日6月22日(土)は天候にも恵まれ、絶好の釣り日和となった。午前7時にはスタッフも集合し、幟を立て釣り場へ道具を運び、マキエを撒いて準備をした。 公民館の向井主事と柳氏も到着され、本部席を設営をし受付けを開始した。当日一家族の欠席があったが、6家族が揃ったところで、子どもたちに富樫講師の指導でライフジャケットを着用させ、向井主事の司会進行でハヤ釣り教室を開始した。


向井主事の挨拶、スタッフや講師の紹介と色々な注意事項のあとに富樫講師から本日のハヤ釣りに関する説明と注意事項があった。6家族を3班に分け、A班を村上氏、B班を平田氏、C班を富樫氏と三角氏担当、A班から順次釣り場へと移動する。
釣り場でも竿や仕掛けの扱い方、エサの付け方、ポイントへの投げ方等いろいろと講師から教わり、用意のできた人から実釣に入る。事前にマキエをしていたので小魚や色とりどりの鯉が集まっていた。早速あちこちでオイカワやカワムツが釣れ出し歓声が上がり親子で写真を撮る姿もあり、賑やかな釣り場となった。なかでもウグイを釣ったり、鯉にハリスを切られたり大騒ぎをしていた。10匹以上釣った人もいて、全員がハヤをゲットすることができた。楽しい釣りの時間も納竿の時となり、11時30分に竿や仕掛けを片付け、釣り場周辺のゴミを拾い本部へ集合した。


子どもたちにアンケートを書いてもらい閉会式に入った。向井主事の閉会の挨拶、佐々木講師の講評、全員で集めたゴミを前に記念写真を撮り現地解散とした。
幸い天候もよく、ハヤもたくさん釣れて、無事楽しい教室を終了することができましたこと、皆さんのご協力に厚くお礼を申し上げます。

報告者:佐々木晃二郎氏

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