2019-05-10

メバル釣り研修会


日時 平成31年4月13日(土)16時30分~0時30分

場所 愛媛県忽那諸島周辺

遊漁船 「希号」船長・増田博文氏

費用 10,000円/人 定員8名

参加者 平田洋司氏、富樫雅司氏、村上正雄氏、佐々木晃二郎氏、他4名 計8名


内容
当初3月30日(土)にJOFI広島実釣研修会を予定していたが悪天候のため延期となった。船の予約調整に時間を要したが、潮他、実釣にふさわしい日が4月13日(土)が最適だと判断し、小潮に期待をして予約を入れた。8人のメンバーを確保するために、JOFI広島の会員を中心に呼びかけたが調整がつかず、結局4名の会員と知人等で8名を確保し、メバルの半夜釣りを実施した。

当日17時出船予定を船長の都合で16時に変更し、大漁を期待して廿日市港より出港した。目的地は怒和島周辺及び情島方面であることに、大きな期待をしながら胸を膨らませた。最初の釣り場は怒和島周辺で船長のスタートの合図で、一斉に竿を出した。
漁礁狙いで「底から3mまでに反応あり」との船頭のアドバイスで、各自思い思いの釣り方により、ポツリポツリと全員安打となった。やはり漁礁周辺のポイントは、根がかりを覚悟すべきだが良型が多いのが魅力である。流し釣りでは、同じポイントを何回も流すのは限界があるようで、島の南側に移動し数釣りを楽しんだ。その後、点々とポイントを移動して、最後に周防大島東側のポイントで堪能し納竿の時間となった。
約1時間の帰路となり、廿日市港に0時30分に到着、全員で記念写真を撮り、またの釣行を約束し現地解散した。


当日の反省として、メバル釣りは手返しをいかに早くするか、また追い食いをさせたり、その日のメバルが食うサビキの選定、誘い方等が数釣りに大きな釣果の差が出ると思われる。そして、安全な船釣りの基本として、全員がライフジャケットを着用し、年齢や体力に応じて釣り場の立ち位置を的確に判断していた。トラブルもなく安全で充実した楽しい実釣研修であった。

報告者:富樫雅司氏

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