2017-04-13

会員交流会~メバル釣り~

日時 平成29年3月18日(日)6:30~15:00

釣船 「遊友」藤井船長   

参加者 太田氏,平田氏,冨樫氏,中木氏,村上氏、田辺氏,佐々木氏,一般より小田氏,徳毛氏,瀬戸中氏,以上10名

料金 一人9,900円  

仕掛 サビキ仕掛け(エサなし),鳴戸サビキ(0.8号),タックル2.7m~3m(中通しがおススメ),両軸リール,PEライン1.0~1.5号,棒おもり25号

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 メバルは早春から釣れはじめるため春告魚と呼ばれており,食べてたいへん美味しい高級魚である。瀬戸内海には,数種類のメバルが生息しているが,主に本メバル(黒メバル)が多く釣れる。初釣りは何が何でもメバル釣りと決め、はじめて利用する釣船「遊友」を予約。JOFI広島会員7名と一般より3名の総勢10名が参加。いずれもベテラン釣り師で,午前6時に廿日市市五日市港に期待と不安交じりで参集した。午前6時30分に五日市港を出港し、一番竿を出したのは情島周辺であった。しかしメバルの当たりがほとんどなくカサゴの小さいサイズがボチボチ上がる程度であった。

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 次に周防大島周辺に移動し,いろいろなポイントに竿を出したが,釣れたのは数匹の小型メバルのみ。最後に岩国沖周辺に移動して探ったが,メバルがいないのか,釣り師の腕が悪いのか,仕掛けが悪いのか最悪の釣果となった。船頭もいろいろなポイントを探し,努力してもらったが納竿の時間となり15時に五日市港に帰港した。エサなしで昼間のメバル釣りは,とても難しい結果となった。
 昼間のサビキ釣りは,底にアミかごをつけ地アミを入れてマキエをしながら釣ると五目釣りになり,メバル,カサゴ,アジ等が釣れる。サビキの夜釣りは良型メバルが釣れている模様。風もなく凪状態の絶好の釣り日和だったが,不完全燃焼の釣行となり,いつかリベンジをすると誓い合った。

報告者:佐々木晃二郎氏

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