日時 平成28年11月20日(日)11:30~15:30
場所 広島市南区東平塚町 鶴見橋西詰め 京橋川右岸一帯
参加者 子ども40名,大人51名,スタッフ25名,釣りインストラクター6名,合計122名
参加費 400円(保険料・エサ代),貸し釣具あり
主催 竹屋地区社会福祉協議会,竹屋母親クラブ
主管 竹屋地区青少年健全育成連絡協議会
共催 竹屋小学校,竹屋小学校PTA,竹屋公民館,竹屋児童館,
竹屋学区子ども会育成協議会,竹屋民生委員児童委員協議会
協力 広島荒磯クラブ,広島東交通安全協会,広島県釣りインストラクター連絡機構
講師 中木正巳氏,村上正雄氏,倉本哲也氏,三角政志氏,中澤順一氏,佐々木晃二郎氏
内容
スタッフは10時30分に竹屋小学校へ集合し釣り竿に仕掛けをセット,ジェット天秤と道糸を結び45本の投げ竿を準備した。11時頃より親子連れの参加者がグランドに集まりはじめ,ほぼ集まったところで開会式を開催,開会挨拶,スタッフ紹介,注意事項などが伝えられた。今年16回目を迎えたハゼ釣り大会は,学区内の文化祭行事と重なってしまったためか,例年より参加者が少ない模様。各学年ごとに班を編成をし,班毎に釣りインストラクーを1名配置,6年生を先頭に釣り場へと移動した。当日の潮汐は14時満潮のため,12時釣り開始とした。
釣り場に到着後,針をおもりにつける結び方やエサ(ゴカイ)の付け方等を指導。毎年参加する子どももおり,上手に投げる者もいたが,投げ方の基本を重点的に指導した。しばらくすると,あちこちから「釣れた!」と歓声が上がり,ハゼをはじめセイゴ,ウグイ,カレイ,ヒイラギ等が釣れはじめた。例年に比べると「ハゼ」は小さかったが,10尾以上釣った者もおり,ほぼ全員に釣果があった。
14時30分納竿,自分の釣った「ハゼ」を検量検寸会場に持ちこみ,その検量してもらう姿は微笑ましくとても楽しそうだった。15時より小学校グラウンドに集合し表彰式と閉会式を開催,中村会長の「最高です!」の挨拶にはじまり,表彰式では入賞者にたくさんの賞品が授与され歓声があがった。
15時30分閉会,当日は天候にも恵まれ,京橋川河川敷に植栽された落葉樹の落ち葉のなか,じゅうぶんに秋を満喫した一日だった。事故もケガもなく無事終了することができたが,今後は安全確保のためライフジャケット着用が必携と思われ,また釣りマナーも気になるところがあったので,引き続き釣りマナーやルール等を徹底していかにくてはならない。
報告者:佐々木晃二郎氏