2011-11-01

太田川探検

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日時 平成23年10月28日(金)10時?14時

場所 安芸太田町見入ケ崎公園

参加者 広島大学附属東雲小学校3?4年生160名および教師と教育実習生と保護者

内容
児童は10名ずつのグループに分かれ、各グループごとの目的達成のために課外活動を行う。
保護者は児童の安全確保と活動の補助をする。
10時現地到着、10時15分より注意事項伝達、10時30分活動開始、13時30分までに集合、清掃、14時出発。

釣り指導では…、
まず児童の釣り準備を見守る。ところが、投げ竿を持ってくる子もいたり(川で投げ竿は不要です)、たとえのべ竿を持ってきてても、今度は仕掛けを付けることができず、釣りをする前から悪戦苦闘。
エサも様々で…ウィンナー、米粒、ワーム、ミミズ等々、おススメのエサでよく釣れるエサは「白サシ」=うじ虫。
ようやく仕掛けも付けることができ釣りを開始するが、今度は釣れない。うき下が合っていないため、エサが魚の泳いでいる層まで届いていないのが理由。
「なぜ釣れないの?」という疑問が出始めたころから、ようやく釣り指導をはじめた。
のべ竿、仕掛け、エサ、エサのつけ方、うき下、竿の振り方などを指導するとすぐに釣れ始めた。
こうなると子どもたちは面白くなり、次から次へと釣る、釣れるのはハヤ(カワムツ)ばかり、時折ウグイが釣れる、2年前だったか絶滅危惧種「オヤニラミ」=四ツ目を釣った女の子には驚いた。
時間いっぱいまで釣りをして片付けるが…今度はこれに時間がかかる、仕掛けをもつらせたり、竿が仕舞えなかったり、川に浸かり濡れた服の着替えができない子など、時間配分が全くできていない、挙句の果てに集合時間に遅れてしまい、先生から強い指導を受けた。

毎年参加して思うことは…、児童の安全確保にもう少し配慮が必要、今後も保護者のより一層の参加に期待したい。

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